本記事ではForever 21、H&M、ZARAと並んで、ヨーロッパで大人気のプチプラ洋服ブランドPRIMARK(プリマーク)についてご紹介します。PRIMARKは千円以下で買える、かつトレンドを抑えた洋服が沢山並んでおり、思わず買い物カゴ一杯に買ってしまいそうになるヨーロッパで大人気のブランドです。
PRIMARKとはアイルランド生まれのプチプラ洋服ブランド
PRIMARKは1962年にアイルランドで生まれた、ヨーロッパの洋服ブランドです。1970年代から進出してきたイギリスではとにかくどこに行っても、お店があります。
旅のクチコミサイトTripAdvisorでも5点中4点と高評価されており、イギリスに行くと、とにかくみんなPRIMARKの紙袋を持っています。
私も、イギリスに住んでいたときはよく見に行っていました。特に、何回かしか使わないであろうパーティや流行ものの小物や洋服を購入するのに、非常に重宝していました。残念ながら、日本には未進出です。
PRIMARKの人気の秘密
デザインが流行を追っていて、とにかく安い!オンラインで見ても、一番高いワンピースが$21(約2100円)!最も安いもので、$7(約700円)で手に入ります。
(参照:PRIMARK社のWebサイトより)
とにかく安い!そして、デザインもいいので、ついつい衝動買いしてしまいます。個人的にはH&Mより品質はいいのではと思いましたが、価格感が出ている品物もあったのは確かです。
ただ、店舗で自分が欲しいものをたくさん買っても合計が約5000円という感じなので、数回しか着ないかもしれない流行ものも、PRIMARKならチャレンジすることができますね。いつも試着室は長い行列でした。
夏には可愛い水着も売っていますし、レディースだけでなく、メンズの洋服、バッグ、靴、アクセサリー、下着、ホームグッズと、何でもかわいい価格で売っています!靴はさすがに価格の感じが出ていましたが、水着や洋服はモノによっては、本当にこの価格?と目を疑うようなものもありました。
PRIMARKのお店のロケーション
ヨーロッパに約350店舗、アメリカ東海岸に約10店舗のお店があるようです。例えば、ロンドンであればOxford通りに2店舗大きな店舗があります。
(参照:PRIMARK社のWebサイトより)
オンラインショッピングが中心のアメリカでは、低価格路線だと発送コストが割に合わない等の理由から実店舗を中心に慎重に進めているようです。
さいごに
ヨーロッパというとエルメス、バーバリーなどの高級ブランドが思い浮かびますが、その一方でZARAやPRIMARKのようなファストファッションブランドも存在します。ロンドン観光の際には、日本には未進出のPRIMARKを覗いてみてはいかがでしょうか。
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