海外行きの航空券って、価格がコロコロ変わるから、いつ予約していいか迷いませんか？
ニューヨークに行こうと思って、航空券の価格を2週間ほど1時間おきぐらいにチェックしていたのですが、毎日はもちろんのこと、1時間（いや5分）違うだけでも、ひどい時には1万円ぐらいは航空券の価格が上がったり下がったりします。
いわゆるダイナミックプライシングと言われるものです。
厄介ですね。
私も、一体いつ予約すればいいんだって頭を悩ませていました。
激しい航空券の価格の上下に困っていた私を助けてくれたアプリ「Hopper」について、本記事で紹介していきます。
- 航空券アプリ「Hopper」の基本・詳細情報とダウンロード方法
- 1分1秒を争う！航空券のダイナミックプライシング
- 航空券を安く買うにはGoogleフライトのアラートでは遅すぎる
- 航空券アプリ「Hopper」の基本・詳細情報と使い方
航空券アプリ「Hopper」の基本・詳細情報とダウンロード方法
特に価格がコロコロ変わる欧米系の航空券を、賢く予約したい人向けにオススメしたいアプリです。
私も利用している、オススメのアプリです。
- アプリの概要：航空券の価格モニタリング・予約アプリ
- 利用料：無料
- ダウンロード：
1分1秒を争う！航空券のダイナミックプライシング
航空券、特に欧米系の航空券は、刻々と航空券の価格が変わります。
私が知る限り、航空券の価格は、在庫状況で変わるようです。
航空会社が需要と供給の具合で、航空券の価格が変わっていきます。
ずっと観察していた限りだと、一席（もしくは数席ごと）ごとに底値に近い安い航空券が一定間隔で売りに出されるようです。
その安い席を予約できればラッキーですが、その安い席が売り切れると、すぐに1万円ぐらい価格があがります。
そしてしばらく膠着状態が続き、今度は違う航空会社が安い価格で数席だけ売り出して、すぐに売り切れて、高い価格に戻って…ということが続いていました。
私が観察していた限りでは、出発の1週間ぐらい前の午前中に、一回、航空券の価格が下がるようです。
ニューヨーク行きの航空券はそのタイミングで予約しました。
航空券を安く買うにはGoogleフライトのアラートでは遅すぎる
そんな、微妙なタイミングを誰が常にモニタリングできるんや！って皆さんお困りだと思います。
そんなユーザーの悩みを解決するために、今まで提供されてきたサービスが、Googleフライトやスカイスキャナーのアラート機能です。
私も、今までGoogleフライトやスカイスキャナーのアラート機能を使って、最安値で買えそうなタイミングを見計らって、航空券の購入をしていました。
もちろん、今でもGoogleフライトもスカイスキャナーも利用しています。
便利なサービスなんですが、こういう分刻みで航空券の予約をしなければいけないときには、正直Googleフライトやスカイスキャナーのアラート機能は、知らせてくれるのが遅すぎます。
Googleフライトからアラート通知のメールをもらって、予約サイトにアクセスしたらもうすでに売り切れ・金額が1万円アップしていたということが度々ありました。
航空券アプリ「Hopper」の基本・詳細情報と使い方
そこで見つけたのが、アメリカのスタートアップが開発した「Hopper」というアプリ。
最初は、このアプリ使えるのかなーと半信半疑でしたが、このアプリはすごいですね。
航空券の価格変化に、かなり早いタイミングで気づき、通知してくれます。
私がニューヨークへの往復便を予約できたのも、Hopperが教えてくれたからでした。
Hopperをダウンロードして開くと「Search Flight」のボタンがあります。
そのボタンを押して目的地を選び、次ページで出発日を選びます。
航空券を検索後、「Watch This Trip」のボタンがあるのでクリックしておきましょう。
「Watch This Trip」ボタンを押しておけば、価格が安くなった買い時のタイミングで、アプリが通知してくれますよ。
Hopperは、スマホ用アプリで無料でダウンロードすることができます。
ぜひ、試してみてくだだいね。
