アメリカで、数週間〜数ヶ月滞在する場合の、滞在先の探し方について紹介しています。
私も、交換留学で3ヶ月だけアメリカに滞在したとき、学校の寮がなかったので、どこに暮らそうかと悩んだ経験があります。
私のオススメは、AirBnB。
ルームメイトとの相性もあるので、最初は短期間の契約にして感じが良かったら延長する方法がいいと思います。
本記事の最後に、Airbnbの割引リンクもあります。ぜひご活用ください!
方法1:ホテルの部屋を借りる
お金に余裕があれば、ホテルでもいいと思います。
ホテルによっては、洗濯用の設備を備えているところもあります。
私の周りでは、実際に出張で1-2ヶ月滞在する人は、ホテルの部屋を借りている人が多いように思います。
デメリット:費用が高い、(ホテルによっては)自炊ができない
方法2:アパートを借りる
普通に賃貸するだけであれば、日本と違って不動産を通さずにアパートと直接契約します。
最近は、Webサイトで家賃を調べられるので、気に入ったものがあれば各アパートのLeasing Office(リーシングオフィス、賃貸契約を扱う事務所)に問い合わせて、賃貸契約に向けたやり取りを行います。
アメリカのアパートは、基本的には1年以上の賃貸契約です。
アパートによっては、6ヶ月の賃貸契約を結ぶことができる場合もありますが、価格はかなり割高になると思ったほうがいいです。
アパートによっては、短期の賃貸は扱っていないと断られたこともあります。
更に、アメリカ版マイナンバーのソーシャルセキュリティナンバー(Social Security Number)がないと、クレジットチェックができずに手続きが進められない可能性もあるので要確認ですね。
また、アメリカのアパートは家具付きのところが少ないので、短期間であっても自分で家具を工面しなければいけないというデメリットもあります。
アメリカのアパートの家賃は、契約日によって毎日価格が変動します。100-200ドルは日によって変わるので、気に入ったところが見つかったら、しばらくウォッチしておくことをオススメします。
あまり早くから問い合わせをしても、また後日来てくれと追い返されてしまうので、2-3ヶ月前から価格をチェックし始めて、コンタクトするのがいいと思います。
デメリット:費用が高い、家具を用意する必要がある
方法3:ルームシェアをする
アメリカは、特に家賃が高い都会では、ルームシェアも普通に行われており、学生だけでなく社会人もルームシェアをしています。
現地に知人がいれば、知人の紹介が一番いいと思います。知人がいない場合のルームシェアする相手(ルームメイト)の探し方について紹介しています。
AirBnBでルームメイトを探す
交換留学でアメリカに滞在した時は、AirBnBを利用してルームメイトを探しました。
最初は1ヶ月ぐらいの予約を入れて滞在してみて問題がなかったので、同じ部屋を数ヶ月延長して借りていました。
先方も不安だったのか、このときだけはSkypeで事前にホストの人と簡単に話をしました。
私の他にも、出張で2ヶ月ほどアメリカに滞在していたインド人のルームメイトがいたので、2ベッドルームの部屋を4人で住んでいました。
大家と私が1つずつベッドルームを使用し、インド人のルームメイトは、リビングルームの中の一角をカーテンで仕切っただけにしただけの部屋に滞在していました。
ちょっと気の毒でしたね。
インド人のルームメイトとは親しくなって、時々ご飯を食べに行ったりしていたので、現地での友人が欲しい人にはおススメの方法です。
デメリット:キッチンやバス等が共用
現在、135eastの読者の方向けに、AirBnBの特別キャンペーン中です。
下記のリンクからAirbnbを登録していただくと、$75(約8500円)以上の宿泊を予約するときに利用可能な$40(約4500円)の割引券がもらえます。
今しかない、特別キャンペーン中ですので、ぜひご活用くださいね。
Craiglistでルームメイトを探す
アメリカでよく使われている無料の掲示板サイトCraiglistも使えます。
詐欺も多いCraiglistなので、契約作業は慎重に行ったほうがいいと思います。
相手を信用できると思うまでは、お金を払い込まないのは当然のこと、こちらの個人情報の開示は最低限にすることをオススメします。
多くの場合、最初にメールで連絡を取り合ったら、まずは現地に見に行ってみて、大家さんやルームメイトとなる人と会って、細かい条件を詰めることになると思います。
実際に会って話すまで、相手がどんな人かがわからないというのが欠点ですね。
ただ、短期の場合は断られることもありました。
あと、昼間に家にいることが多い、料理を作りたいというと、チョット嫌がられます。
▶Craiglistでルームメイトを探す(自分が住みたい地域を選択、housing>room/sharedにルームメイトの募集がリストで掲載されています)
デメリット:キッチン等の設備は一部が共用、詐欺も多いので顔合わせ必須
在米日本人の掲示板でルームメイトを探す
大きな都市であれば、在米日本人のための掲示板サイトがあるので、そこでルームメイト募集の情報を探してみるのもいいと思います。
私も、日本人用の掲示板でモノを売買したり、部屋を借りたことがあります。
日本語がわかる人と暮らしたいという方にはオススメの方法です。
例えば、下記のような掲示板がオススメです。
デメリット:キッチン等が共用
さいごに
数週間から3ヶ月程度の滞在先を探している方向けに、アメリカでの滞在先の探し方について紹介しました。
経済的に余裕があればホテル、経済的に安く押さえたい場合はAirbnbでの評価を見ながらルームメイトを探すのがおススメです。
Airbnbの割引リンクはこちら。
私もたくさん海外生活で失敗をしてきました。
笑われたり、相手にされなかったり。他の人の失敗談を聞くと、自分だけじゃないんだと思うことができ、意外と心の支えになったりします。
落ち込むこともありますが、がんばりましょう!