夏休みや冬休みに、サンフランシスコやロサンゼルスに旅行に行く方向けに、カリフォルニア(サンフランシスコ近郊)に5年住んだ私が、ローカルのようなカリフォルニアの楽しみ方を紹介します。
カリフォルニアの豊かな自然を楽しみにハイキング
カリフォルニア、特にシリコンバレーがあるサンフランシスコ界隈では週末はハイキングに行く人が多いです。
みんなコンピューターの見過ぎで、目も脳も疲れているのかもしれません。
私も、ほぼ毎週末、色々な公園にハイキングに行きます。
カリフォルニアには、ヨセミテ国立公園だけでなく、太平洋沿岸には緑が豊かな州立公園が沢山あります。
公園と言っても、日本人の感覚だと、ほぼ山とか森に近いです。
アメリカの公園は日本のように整備されていないので、足場が悪いところがかなりあります。
みんな、ハイキングシューズを履いて、ミウォック18ぐらいのミニリュックに水とサンドイッチをいれて、歩いている人が多いです。
カリフォルニアは日差しが強いのでサングラスは必須です。
▶日帰りハイキングに最適!軽くて歩きやすいミウォック18のレビュー記事はこちら
カリフォルニアの内陸部に行くと乾燥している砂漠のような場所が多いので、オススメは太平洋沿岸にある公園が日陰もあって歩きやすいです。
サンフランシスコから日帰りでいける公園もたくさんありますよ。
日程に余裕があれば、キャンプもオススメです。
カリフォルニアのアウトドアショップ「REI」ではキャンプ用具をレンタルすることもできます。
カリフォルニアの夏(特に週末)はキャンプ場も予約でいっぱいなので、できれば早めに事前に予約しておきましょう。
予約をしておかないと、キャンプ場に泊まることができません。
私は予約をせずにキャンプ場に行って失敗しました。
カリフォルニアの海岸線「国道1号線」をドライブ
私はカリフォルニアの海岸線沿いを車で走ると、カリフォルニアに住んでいてよかったといつも感動します。
そのくらい、カリフォルニアの海岸線沿いは絶景スポットなんです。
何がそんなにキレイかって?
海岸線沿いの海と山の具合が、本当に絵葉書の「カリフォルニア」という感じで、ずっと見ていられます(風が強くなければ)。
そして、ここからが本題。
また、太平洋沿岸を通っている国道1号線は絶好のドライブコース。
ドライブしているだけで、気持ちが高揚します。
もし友達がカリフォルニアに来たら、絶対にこのドライブに連れていきたいというぐらい、オススメです。
地元の人達にも、1号線沿いのビーチは人気です。
サーファーも多いですね。
1号線をドライブするなら、朝早く出かけることをおすすめします。
天気がいい日は特に、午前9時過ぎ頃から混みはじめます。
サンフランシスコのあたりだと、夏でも水が冷たいので泳げません。
しかし、海岸線沿いをドライブして、いくつかの絶景ポイントで車を停めていきながら、途中でクラムチャウダーを食べるだけでも楽しい一日がすごせますよ。
▶サンフランシスコから日帰りでいける国道1号線のドライブ体験談(執筆中)
時間がある方には、ロサンゼルスからサンフランシスコまでレンタカーで移動するのもオススメです。
ズバリ、絶景のオンパレードです。
飛行機で移動するのはもったいないです。
▶特にオススメ!ロサンゼルスからサンフランシスコまで国道1号線のドライブ体験談はこちら
カリフォルニア・ワインを楽しみにワイナリー
日本にはあまりカリフォルニアのワインを売っていませんが、カリフォルニア・ワインも美味しいです!
カリフォルニア・ワインといえば、超有名なのはナパバレーです。
ナパには有名なワイナリーもたくさんあり、おしゃれなレストランも揃っていますが、試飲が40ドル(約4000円)以上するので、地元の人達が頻繁に行ける場所ではないですね。
私は、ナパの周囲にあるヘルズバーグの家族経営のワイナリーが気に入っているのでよく試飲しに行きます。
また、ナパまで行かなくても、サンフランシスコ周辺(リバモアやサンノゼ周辺)には色々なワイナリーがあり、ナパより手頃な値段でワインの試飲を楽しむことができます。
▶ワインの作り方を1時間のツアーで解説してくれるオススメワイナリーはこちら
ローカル流カリフォルニアの過ごし方「まとめ」
周りの人を見ていても、みんな休日はキャンプやビーチ、ハイキングなど自然があるところにでかけている人が多いです。
サンフランシスコはおしゃれで美味しいレストランもありますが、車の運転が大変なので、サンフランシスコには殆ど行きませんね。
友達がサンフランシスコに来た時に一緒に観光するというぐらいです。
ぜひ、サンフランシスコに滞在した時は、ローカル流にカリフォルニアを楽しんでいってくださいね。