冬のカッパドギアは寒いです!
雪もつもりますし、雪が積もった後は路面が凍結していてかなり歩きにくい!
私たちはスニーカーでカッパドギアに行ってしまい、失敗だったなと反省しています。
歩けないことはないけど、とにかく滑らないように歩くことに疲れてしまいました。
私たちのような失敗を他の皆さんにはしてほしくない!
ということで、これから冬のトルコ、特にカッパドギアを観光する方向けに、本記事ではカッパドギア観光の服装について紹介していきますね。
- 冬のカッパドギアは東京より寒い!
- ヒートテック上下・ダウンコートは必須。必要に応じて重ね着を!
- スニーカーはNG!「滑りにくい靴」か「滑り止め持参」がオススメ。
- 雪の反射が眩しい!雪のカッパドギアを楽しむにはサングラス必須!
- さいごに
冬のカッパドギアは東京より寒い!
冬のカッパドギアは気温が下がり、月の3分の1は雨が降っています。
トルコの天気を紹介するWebサイトによると、冬(12月〜2月)のカッパドギアの平均気温は以下の通り。東京より明らかに寒いですね!
- 12月 6.4°/−4°(最高/最低気温)
- 1月 4°/−7°
- 2月 6°/−5°
私たちが1月にカッパドギアを訪れた際も、快晴の日はあるものの、路上には雪が積もっており、かなり寒く感じました。
ヒートテック上下・ダウンコートは必須。必要に応じて重ね着を!
カッパドギア、朝晩は特にかなり冷え込みます!
朝晩は-10度に達する日もありました。
観光に行っても寒いし、バスに乗ってもエアコンが効きはじめるまでは寒い!
しっかり防寒対策をしてくるべきです!
私は、ヒートテック上下、ヒートテック靴下、長ズボン、長袖、薄手のダウンベスト、フリース、防風ジャケット、手袋、帽子、ネックゲーター(マフラー)と、持っているものを全て重ね着して観光をしていました。
それでも、寒かったです。
他の観光客は、殆どが膝くらいまである長めのダウンジャケットを着ていましたね。
ダウンジャケットが賢明な判断だと思います。
また、特に首の周りを温めるとかなり違います。
ネックゲーターは必須ですよ!厚手のものを持っていくのを強くオススメします。
スニーカーはNG!「滑りにくい靴」か「滑り止め持参」がオススメ。
私の失敗は、カッパドギアに街歩き用のスニーカーを履いていった点。
絶対に、滑りにくいしっかりした底がついた靴を履いてくるべきです。
街の中でも朝晩は凍結していて、ツルツル滑ります。
場所によっては、上の写真のように雪(氷)で覆われている場所もありました。
さらに、ギョレメから出発するグリーンツアーに参加する場合、ウフララ渓谷と呼ばれるグランドキャニオンのような渓谷でのハイキング(2〜3km)が含まれています。
グリーンツアーに参加する場合は、靴の裏に装着して取り外しができる、雪用の滑り止めを持参することをオススメします。
ウフララ渓谷は、かなり雪が積もっており、階段はもちろんのこと平地でも凍っているところが多かったです。
上の写真はウフララ渓谷にある階段で撮影したものですが、何度も転びそうになりました。
階段で滑っているツアー客を何人も見ました。
ウフララ渓谷、すばらしい景色でキレイな所なのですが、地面ばっかり見て歩いていた為、景色をあまり楽しめませんでした。
こんな失敗をしてほしくない!ということで、ぜひ冬にグリーンツアーに参加する方はぜひ靴底用の滑り止めの持参をオススメします。
約1000円位の投資で、快適に雪(氷)の上を歩けるはずです。
雪の反射が眩しい!雪のカッパドギアを楽しむにはサングラス必須!
雪が積もっていると、かなり日光を反射して眩しいです!
サングラスを持っていると重宝しますよ。
また、ギョレメには無料でアクセスできる高台があり、夕日を楽しむことができます。
夕日も美しいのですが、眩しい!
サングラスがやっぱり必須です。
さいごに
本記事では、これからカッパドギアを訪れる方向けに、カッパドギアはかなり寒いし、路面が凍結しているので、北海道に行くような格好で行ってくださいね!というメッセージをお伝えしました。
ダウンコード・ネックゲーター・滑りにくい靴(靴底装着型の滑り止め)・サングラスは必須ですよ!