ユナイテッド航空のチケットをキャンセルした時に発行されるトラベルクレジット。
有効期限が1年と制限があるので、何かと使いづらいです。今回は、トラベルクレジットの有効期限を延長する方法について紹介します。
2024年7月に実際に試して、トラベルクレジットの1年延長に成功しました。
トラベルクレジットを延長する方法
海外のネット情報を調べたところ、主に2つの方法がある模様です。
1. ユナイテッド航空に電話する
2. 新しいチケットを購入し、24時間後にキャンセル
リスクが少ないのは1の方法だと思ったので、1の方法から試すことにしました。
ユナイテッド航空に電話する
海外のネット情報では、ユナイテッド航空のカスタマーサポートに電話すれば、すぐにトラベルクレジットを1年延長してくれたという情報もありました。
しかし、私が試したところ、ユナイテッド航空のカスタマーサポートは「権限がないからできない、予約担当と話してくれ」と言うので、予約担当と話をしたら「こちらではできないので、(別の担当)と話して。ただ、(別の担当)は電話番号がないから、Webサイトからメールして」とたらい回し。Webサイトを調べてコンタクトするも、「あなたのトラベルクレジットはまだ期限切れになっていないので、何もできない。予約担当に相談して」との返事。
時間ばかりかかって、進展が見られない。その間にも、航空券の価格は上がってしまうので、別の方法を模索することにしました。
海外のカスタマーサポートあるあるなので、別に腹は立たないですが、残念な対応です(泣)
新しいチケットを購入し、24時間後にキャンセル
こちらも海外の掲示板で紹介されていた方法。
方法は下記の通り。
1. トラベルクレジットの金額を少し上回るチケット(Refundable Ticket)をトラベルクレジットを利用して購入
2. 無料のキャンセル期間が終了する24時間経過後にキャンセル
3. 新しいトラベルクレジットを発行してもらう
注意が必要なのは、新しいトラベルクレジットが発行されたのは、3日後。ユナイテッド航空のアカウントでログインして確認したら、キャンセルした日から1年後の有効期限を持った、新しいトラベルクレジットが付与されていました。なお、メールの通知も来ませんでした。
まとめ
いつまで有効かはわかりませんが、返金対象となる新しい航空券を購入し、24時間経過後にキャンセルすることでトラベルクレジットを1年間延長できることがわかりました。
注:リスクはゼロではないので、個人の責任で試してみてくださいね。