日本からの旅行で訪れる方も多いカナダ。本記事では、カナダでのガソリン補給の方法について紹介していきます。
カナダでのガソリンスタンドの見つけ方
カナダのガソリンスタンドは、Googleマップで「gas station」で検索すると見つけることができます。
街を歩いていても、日本と同じようにガソリン価格を示す看板が出ているので、見たらすぐにガソリンスタンドだとわかります。
カナダのガソリンスタンドは、ほぼどこもセルフでした。
カナダのガソリン価格は1リットル単位
カナダのガソリン価格は、日本と同じく1リットル単位での販売です。普通の車であれば、レビュラーになります。上の写真であれば、少しややこしいですが、1リットルが1ドル69.9セントという意味になります。
なお、お隣アメリカはガロン。1ガロン=3.79リットルです。
Google Mapsで見ると、各スタンドでのガソリン価格が確認できるので、その場に行かなくても価格を知ることができます!
写真で解説!カナダでのガソリンの入れ方
日本と同じく、ガソリンを給油するマシンの前に車を駐車します。
カナダは給油前に支払が必要なところが多かったです。ガソリンスタンドの給油場所の番号(上に書かれていることが多い)を覚えて、ガソリンスタンドの売店にあるレジに行きます。レジでその番号を伝えて、ガソリン補給を行いたい旨を伝えます。すると、何リットル入れたいのか?と聞かれるので、10リットル、20リットルといった具合に回答します。その後、その金額をレジで現金かクレジットカードで支払ってから、再びガソリン補給の場所まで戻ります。
ガソリンスタンドの場所によっては、満タンで入れたいと伝えても、うちは満タンはできない。何リットル入れたいか言ってくれと言われて慌てたことがあるので、車のリッター数を確認しておいたほうが慌てなくていいですよ。
ガソリン給油するノズルをもちあげ、給油するガソリンの種類を選びます。
カナダで売っていたのは、レギュラー、プレミアム、ディーゼル。普通車のレンタカーであれば、大抵がレギュラーだと思います。
ガソリンを選択すると、選択したガソリンの価格だけが表示された状態になります。
車にノズルを差し込み、取っ手を引くとガソリンの給油がはじまります。なお、取っ手を引っ掛けると、満タンになったタイミングで自動で止まる仕組みになっています。わからなければ、取っ手を持っておけば大丈夫です。満タンになったタイミングで自動的に給油が止まります。
レシートをもらっておしまい。
まとめ|カナダでのガソリン補給
カナダと言えども、基本的にはガソリン補給の方法は日本と同じです。一点大きく違うのは、給油前に支払いをしなければいけないことだけです!
海外のお金は紛らわしいし、扱いが大変なので、クレジットカードが便利です。カナダであれば、ビザかマスターカードであれば、大抵のガソリンスタンドで支払いが可能です。私もビザを使いました。海外旅行にオススメなのは、空港ラウンジも無料で使えるようになる楽天プレミアムカード。旅行好きなら持っておいて損はない一枚です。