ジョージア・トビリシの人気レストラン「Shemoikhede Genatsvale」に行ってきました。
実は、トビリシのホテルの朝食が最高すぎて、他のレストランで食べ る必要がないのですが、ジョージア版小籠包「ヒンカリ」だけは食べたいと強く思っていたので、無理して人気レストラン「Shemoikhede Genatsvale」に行って、ヒンカリを食べてきました。
小籠包と比較しながら、ヒンカリについて紹介していきます。
- ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」の基本・詳細情報とアクセス方法
- ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」へのアクセス方法
- ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」の店内の様子と雰囲気
- ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」のメニューと実際に食べた感想
- ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」はこんな人にオススメ
ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」の基本・詳細情報とアクセス方法
- 住所:ジョージア Tbilisi
- 電話番号:不明
- 営業時間:不明
- 予約:不要
ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」へのアクセス方法
メトロ「Liberty Square」駅が最寄駅です。
近くにバス停もあるので、激安のトビリシ公共バスでアクセスしてもいいと思います。
Googleマップが示すとおりに歩いていっても、お店の名前がジョージア語で書かれているためか、非常にわかりづらかったです。
お店の外観の写真を頼りに識別するか、店員さんに確認するのがおすすめです。
こちらのお店は、大通りから一本入ったところの角に位置しています。
ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」の店内の様子と雰囲気
日曜日の午後12時半頃に訪問しました。
お店の中に入ると、すぐに地下に向かう階段があり、階段を降りていくと、レンガの壁でできた広めの部屋が広がっています。なんだか地下部屋のようです。
お昼時だと言うのにお客さんが私だけ…
お客さんが多すぎて、逆に一人客の私は肩身の狭い思いをするのではと心配でしたが、逆にお客さんが少なくて居心地が良かったです。
きれいに清掃された店内には、テーブルが壁伝いに並べられており、落ち着いた雰囲気でした。
更に奥には、まだまだテーブルがあったので、かなりの席数がある模様です。
ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」のメニューと実際に食べた感想
グルジア料理がかなりメニューに載っていました。
サラダから肉料理、ワイン・ビールなどのアルコールも揃っています。
ただでさえ、お腹いっぱい気味のところを無理して訪問したので、ヒンカリ一択と決めていました。
ヒンカリは合計3種類のメニューがありました。
種類によって異なりますが、各ヒンカリの価格は0.9ラリ前後(約35円)。
最低5個頼まなければいけないとのことで、無理やり3種のヒンカリを、2個・2個・1個で頼んだはずが、気がついたら2個・2個・2個で出てきていました。
旅行をしていたらこんなことは日常茶飯事なので、もうこんなことで怒りませんよ…
旅好きになって、寛容になれました。
ヒンカリ自体は、げんこつ大ほどの大きさがあり、とにかく大きいです。
また、皮も厚い(1ミリ程)ので、台湾の小籠包をイメージするととんでもないことになります。
出てきたときは、何じゃこりゃ?と思いました。
スライムを期待して、キングスライムが出てきたようなイメージです(意味不明な方は読み飛ばしてください)。
ヒンカリって小籠包と同じく、肉汁がその皮の中に含まれているのですが、ナイフとフォークを使って、どうその肉汁を逃さずに食べればいいのでしょうか。
普通にお上品にナイフとフォークを使って食べてたら、美味しさが詰まった肉汁がお皿の上にいっぱいに広がって溢れてしまいました…もったいない。
誰もいないことを確認して、現地の方の食べ方(手に掴んで食べる)を試してみましたが、それでもヒンカリ自体が大きすぎて、肉汁が溢れてしまいました…
やっぱり中華スプーンがほしいところですね。
ヒンカリ(肉・ハーブあり)
これが一番、美味しかったかな。
少し塩辛いけど、ハーブが効いていて、肉も比較的あっさりと食べることができました。
ヒンカリ(肉・ハーブなし)
肉はビーフって書いてあったけど、ラムじゃないかなと思うぐらいちょっと癖のある味がしました。
ハーブがないと味がしまりませんね。
個人的には、ハーブありのほうがオススメです。
ヒンカリ(ポテト)
マッシュポテトを、餃子の皮で包んだもの。
炭水化物(ポテト)に炭水化物(ヒンカリの皮)ということで、ちょっと違和感はありましたが、意外と美味しかったですね。
マッシュポテトにもなにかの味がついていた模様。
ジョージアレストラン「Shemoikhede Genatsvale」はこんな人にオススメ
ジョージア料理を広く試してみたい人におすすめです。
店内は清潔で、雰囲気もいいので、訪れやすいと思います。
また価格も経済的なので、お財布をそんなに気にせずに食べられる点も嬉しいですね。
私も、ヒンカリ6つにグラスワインで、約14ラリ(約520円)でした。
ジョージアまで来て、小籠包が食べられるとは思いませんでした。
いつか、世界の小籠包(餃子)の特集記事を書いてみたいです。