アイスランドのド迫力の滝「グトルフォスの滝(黄金の滝)」に行ってきました。
グランドサークルの中に位置する人気観光スポットで、夏でも冬でも多くの人が訪れます。
20世紀初頭には水力発電所を作る計画もあったというグトルフォスの滝ですが、シグズリルという女性のおかげで、グトルフォスの滝をまもることができたという滝です。
実際に訪れると、当時水力発電所を作らなくてよかったと本当に感謝です。
氷河を水源とするグトルフォスの滝について紹介していきます!
- グトルフォスの滝の基本情報
- グトルフォスの滝への行き方・アクセス方法
- 夏のグトルフォスの滝の様子と雰囲気
- 冬のグトルフォスの滝の様子と雰囲気
- グトルフォスの滝の売店の様子
- まとめ|行って損なし!一度は見ておきたいグトルフォスの滝
グトルフォスの滝の基本情報
- 住所:Gullfoss Parking, アイスランド
- 電話番号:なし
- 公式サイト:なし
- 入場料:無料
- 滝のサイズ:幅70メートル、落差30メートル
グトルフォスの滝への行き方・アクセス方法
グトルフォスの滝はゴールデン・サークルのひとつ。
人気観光スポットです。
レイキャビックから日帰りで訪れることができます。
グトルフォスまでは、レンタカーを運転して行くか、レイキャビックからのツアーに参加する必要があります。
夏のグトルフォスの滝の様子と雰囲気
駐車場から遊歩道があり、滝のかなり近くまで歩いて近づくことができます。
滝の近くまでいくと、その迫力がすごい!
幅70メートル、高さ30メートルの滝からは、水しぶきが激しく下から吹き上げてきます。
更に近くまでいくと、さらにすごい。
あんなに大きな滝がこんなに間近で見られる事自体がスゴイ。
滝が触れそうなぐらいの距離にあります。
流れもすさまじいので、滝に近づくこと自体も怖くてできないですが、ここまでド迫力の滝は生まれてはじめてです。
水しぶきが激しく吹きつけてくるので、洋服はかなり濡れます。
さらに、遊歩道もその水しぶきで濡れた土がぐしゃぐしゃで、靴も汚れます。
濡れてもいい&歩きやすい格好が必須です。
冬のグトルフォスの滝の様子と雰囲気
夏のグトルフォスの滝も大迫力でスゴかったので、冬にも訪れてみました。
こちらのグトルフォスの滝もスゴイ!
一面が雪に覆われて、滝も一部分だけ凍っていて、スゴイ光景をみせてもらいました。
間近で見ると、夏とは違った迫力があります。
冬のグトルフォスの滝は地面も氷に覆われているので、かなり歩きづらいです。
遊歩道もこの通り。
凍っていない場所を選んで歩かないと、つるつる滑ります。
階段もあり、ところどころ凍っていたりするので、手すりをつかんで慎重に歩かなければいけませんでした。
冬のグトルフォスの滝を訪れる際には、靴に装着できる滑り止めを持っていくことをオススメします。
私たちももっていきましたが、滑り止めがなかったら、かなり歩くのが大変だったと思います。
グトルフォスの滝の売店の様子
グトルフォスの滝の駐車場の近くに売店があります。
冬は特に、外が寒いので多くの人が暖をとりに売店の中に押しよせていました。
売店のなかには、おみやげもの売り場の他にも、カフェテリアのような食堂がありました。
スープやサラダがあり、多くの人がカフェテリアでランチを食べていました。
そして、トイレも大行列。
なぜか、旅行会社のカウンターにも人だかりができていて、かなりの混み具合でした。
まとめ|行って損なし!一度は見ておきたいグトルフォスの滝
大迫力のグトルフォスの滝!
多くの人が 訪れる、ゴールデンサークルの人気観光スポットです。
アイスランドにきたら、ぜったいに訪れてもらいたいスポットのひとつです。