福岡空港の3階にある「ラーメン滑走路」と名付けられたラーメン店が集まったエリアにある一幸舎で博多ラーメンを食べてきました。
いつもは、Shin Shinラーメンを食べているのですが、今回は違ったとんこつラーメン、そして福岡でも有名な別のとんこつラーメンを食べてみようと思いたち、一幸舎の福岡空港店を訪問してみました。
泡系と呼ばれて人気の一幸舎ですが、実際に食べてみて、クリーミーな味わいはありつつも豚骨臭さというかパンチのある味があるなと感じました。
濃い豚骨臭いラーメンが好みの方にはオススメのお店です。
実際、開店当初から次々にお客さんが入ってきて、あっという間に満席になってしまった人気店でしたよ。
詳しく紹介していきますね!
- 一幸舎とは全世界展開中のラーメン店
- 一幸舎@福岡空港店の基本情報
- 一幸舎@福岡空港店への行き方・アクセス方法
- 一幸舎@福岡空港のお店の様子
- 一幸舎のメニューと実際に食べた感想
- 一幸舎はこんな人におすすめ
一幸舎とは全世界展開中のラーメン店
福岡にある駅やスーパーで少し高級なインスタントラーメンが売られています。そのなかに必ず含まれているのが一幸舎のインスタントラーメン。
昔は聞いたことがなかったのになと思ったのですが、調べてみると2004年3月に福岡で創業したお店のようです。
今や福岡だけでなく、インドネシアや中国を中心に世界各国で展開しているラーメン店です。アメリカ・ロサンゼルスのジャパンタウンでも「一幸舎」を見かけたことがあります。
一幸舎@福岡空港店の基本情報
- 住所:〒812-0003 福岡県福岡市博多区下臼井782番地1 ラーメン滑走路内 国内線旅客ターミナルビル 3F
- 電話番号:092-710-4901
- 公式サイト:https://www.ikkousha.com/store
一幸舎@福岡空港店への行き方・アクセス方法
福岡空港・国内線ターミナルの中にあり「ラーメン滑走路」の中に店を構えています。
手荷物検査場の外にあるので、ラーメンを食べたいと思ったときに気軽に食べられる&福岡到着や出発のときに「一幸舎」のラーメンを食べることもできます。
一幸舎@福岡空港のお店の様子
朝10時に開店。ですが、10時前にも開いており、9:59に訪れたときにはすでに3組のお客さんが入っていました。まずは、お店の入り口にある機械で食券を購入。お店を入ってすぐのところにある食券機でメニューを選び、食券を購入します。支払いは、現金か電子マネーが使えました。
案内されたのは、カウンター席。コロナ禍用に一人ひとりの席が、プラスチック板でしきられているので安全だなと感じました。
平日の午前中だというのに、最初は数人だった店内もあっという間に、お客さんでいっぱいに。隣の席にお客さんは座りませんでしたが、一人席は8割埋まっていましたし、テーブル席も埋まってきていました。さすが、福岡の有名店ですね。
一幸舎のメニューと実際に食べた感想
豚骨メニューを中心にメニューが構成されています。
一番人気は、卵とチャーシューが入った「味玉ラーメン(930円)」とのことですが、一番素朴なとんこつラーメンであれば780円で食べることができます。
多くの人は、ラーメンと明太子のセット、もしくはラーメンと餃子のセットメニューを頼んでいました。
福岡育ちの私にとって、豚骨ラーメンと餃子は切り離せません。いつも豚骨ラーメンと餃子を食べるので、今回も味玉ラーメンとひとくち餃子を注文しました。
味玉ラーメン(930円)
豚骨ラーメンは、細麺の王道の味。スープがクリーミーで泡だっています。
味は、他の豚骨ラーメン店と変わらないしっかりした味を感じました。しかし、なんと表現すればいいのか、背脂なのか、なにかひっかかる味を感じました。決してまずいわけではないし、豚骨ラーメンとして立派に成立しているのですが、Shin Shinラーメンのようなスムーズな味ではないかな。
麺は当然細麺。とても美味しく、個人的には大好きです。
後半戦は、テーブルに置いてあった高菜や生姜、ごまを投入して味変を楽しみながら、一杯完食させてもらいました。
辛子高菜は博多ラーメンの定番ですが、しょうがは紅生姜が多いのですがこちらは白い生姜。珍しいですね。また、替え玉のタレがおいてあるのも気になりました。
一口餃子10個(620円)
一口餃子も美味しかったですが、そこまで必須ではないと感じました。本当に一口サイズなので、パクパク食べられてしまいます。これで620円は高いなぁ…と感じました。
一幸舎はこんな人におすすめ
空港で博多ラーメンをお手軽に食べたい方におすすめです。特に、スープの味にパンチがある豚骨ラーメンをお好みの方にオススメです。