日本に帰国したらまず行きたいのは温泉。
アメリカではゆっくり湯船に入れるようなバスタブもないので、お風呂が一番恋しい!
さっそく、子供の頃から憧れだった兵庫県にある有馬温泉に行ってみました。
なぜ憧れだったかと言うと…かつて遊んでいたファミコンソフト「さんまの名探偵」というゲームで、明石家さんまさんが有馬温泉に入っているシーンを強烈に覚えているからです。
この時期、太閤の湯は改装工事中で閉館とのことだったので、比較的お風呂が大きくて、ゆっくり入れそうな「かんぽの宿・有馬」を選びました。
本記事では、かんぽの宿・有馬の日帰り温泉を訪れた感想を紹介していきます。
かんぽの宿・有馬の基本情報
- 施設名:かんぽの宿有馬
- 住所:〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1617-1
- 日帰り入浴料金:800円(平日)、1000円(土日祝日)
- 入浴利用時間:午前10時30分〜午後8時30分
- 公式サイト:日帰り | かんぽの宿 有馬
- クーポン:日帰り温泉が100円引きになるクーポン
有馬温泉街の高台にあるかんぽの宿・有馬
かんぽの宿・有馬は有馬温泉の中でもかなり上の方に位置しています。
有馬温泉駅からは約10分〜15分は歩いたと思います。
鉄道の駅まで送迎バスもあるようですが、宿泊の方のみ。
日帰り温泉利用だけの場合は、自分で歩く必要があります。
ただ、有馬温泉の繁華街のすぐ上にあるので、繁華街を散策する方であれば、その距離もあまり気にならないと思います。
かんぽの宿に行く途中、1つだけ急な坂道を登るのですが、登りきったところからみる遠くの山々の景色はまたキレイでした!
かんぽの宿・有馬の日帰り入浴
日帰り入浴の際は、入口すぐ右手にあるチケット販売機でチケットを購入して、お風呂に入ります。支払いは、現金のみ。
ただし、割引クーポンを持っている際は、フロントでチケットを購入します。
私も利用した割引クーポンはこちら。
入口横のはきもの室には大量のロッカー(無料)が並んでおり、こちらで土足をスリッパに履き替えます。
スリッパにはきかえるのはなにか違和感がありましたが、旅館に入るという理解をするとスリッパに履き替えるのはわかる気もします。
はきものを履き替えたら、奥にある売店の横にあるエレベーターを使って4階へ。
4階に上がったら温泉の入口があるので、入口脇にいる受付の方に先程1回で購入した日帰り温泉のチケットを渡して、温泉に入ります。
金泉の湯!かんぽの宿・有馬のポカポカお風呂
更衣室にはロッカーとベンチが並んでおり、清潔に掃除されています。
更衣室は広さがありますが、備え付けのロッカーが大きくないので注意が必要です。
冬用コートなどかさばる洋服を来ていると、スペースに困るかもしれません。
その場合は、ロッカーの上にカゴを置いてかさばるコート類を置くことになると思います。
更衣室には4つの洗面台があり、ドライヤーと化粧品のサンプルが置いてありました。
着替え中に聞こえてきたまわりの方が嘆いていたことは、綿棒とクシが備え付けられていない点。
たしかに、どちらもアメニティとしておいてありませんでした。
浴室内には20席ほどの洗い場があり、浴室は広かったです。
洗い場には、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・かかと削り用の道具等がおいてありました。
浴槽は2つ。1つは茶色に濁った金泉の湯。もう1つは、透明な浄化槽の湯。
金泉の湯は15人ぐらいは入れそうな大きさがあったので、午後4時でそれなりに混み合っている時間でしたが、余裕をもって温泉に入れました。
金泉の湯ですが、15分も入るとかなり体がポカポカして、お風呂をあがったときには、大人なのにほっぺたは真っ赤になってしまいました。
主人も同じようにほっぺたが真っ赤になっていたので、噂通り金泉の湯は体を暖める効果が高いのかもしれませんね。
日帰り入浴料金には、タオル料金が含まれていないのでタオル持参がオススメ。
タオルは、軽くてコンパクト、水をよく吸ってくれる速乾タオルが使いやすいです。
私も利用していますが、持ち運びも洗濯も簡単なので重宝しています。
かんぽの宿・有馬の基本情報
- 施設名:かんぽの宿有馬
- 住所:〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1617-1
- 日帰り入浴料金:800円(平日)、1000円(土日祝日)
- 入浴利用時間:午前10時30分〜午後8時30分
- 公式サイト:日帰り | かんぽの宿 有馬
- クーポン:日帰り温泉が100円引きになるクーポン
さいごに
本記事では、兵庫県・有馬にある「かんぽの宿・有馬」の日帰り温泉体験について紹介しました。
お風呂自体は、スーパー銭湯のような派手さや華やかさはないものの、純粋に体を温めたいという方にはいい温泉だと思いますよ。
有馬温泉に行こうと思っている方の参考になればと思います。