神戸出身の夫と一緒に、日本三大中華街のひとつ「神戸・南京町」に行ってきました!
3大中華街といえば、横浜・神戸・長崎とすべて港町に位置しています。
神戸の中華街は横浜のものと比べてコンパクトですが、観光がしやすかったですよ。
駅からも近いし、気軽に異国の雰囲気を味わえるので、神戸観光の際にはぜひフラッと訪れておきたい観光スポットです。
- 神戸・中華街の基本情報とアクセス方法
- 神戸の中華街への行き方・アクセス方法
- 神戸の中華街の雰囲気と実際に行った感想
- 神戸の中華街で訪れておきたい観光スポット
- 神戸の中華街・南京町の行列ができるお店
- 神戸の中華街・南京町のイベント
- まとめ|神戸の中華街はコンパクトで観光しやすかった
神戸・中華街の基本情報とアクセス方法
- 住所:日本、〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通2丁目9−7
- 公式サイト:https://www.nankinmachi.or.jp/
- 割引クーポン:https://www.nankinmachi.or.jp/coupon/
神戸の中華街への行き方・アクセス方法
元町駅西口から徒歩で2〜3分とアクセス抜群です。
西口をでたら、海の方向に歩きくとアーケードがある元町商店街があります。
元町商店街を超えてすぐ100メートルで中華街南京町にたどり着きます。
三宮駅から歩いても12分〜13分ですので、ブラブラ街歩きを楽しみながら
お腹が空いたら中華街に立ち寄るのもいいですね。
正直、このあたりには美味しい立ち食いグルメが多いので、少し胃袋に余裕を残しておくのがオススメです。
神戸の中華街の雰囲気と実際に行った感想
東西270メートル・南北約110メートルのエリアに約100店が並んでいるとのことで、小さなお店がビッシリです。
ただ、エリアがそんなに広くないので短時間で見て回ることができます。
ズラッと中華系のお店が並んでいますが、雰囲気は横浜の中華街に近いですね。
きれいめの中華街という表現が正しいかもしれません。
私が訪れたことがある中国(上海)は都会で全く違った雰囲気でしたし、私が住んでいるサンフランシスコの中華街より高級な雰囲気を感じました。
サンフランシスコの中華街はもっと庶民的で雑然としています。
雰囲気は横浜の中華街に近いですが、神戸のほうがお手頃価格かなと感じました。
横浜に住んだこともある私ですが、個人的には神戸の中華街のほうが地元密着という雰囲気がするので好きですね。
メインストリートは中華系のお店ばかりですが、一本奥に入ると、神戸B級グルメ「味噌ダレ餃子のお店」があったりするので、小道も色々散策してみると楽しいですよ。
夫は神戸育ちの台湾人。正直、このエリアを熟知しています。
「このエリアで食べたことはあるか」と聞いてみたら、「学生の頃にバイトはしていたけど、食べるのは中華街から外れた中華料理店」と答えていました。
意外にも、地元の中華系の人たちは周辺の中華料理レストランで食べているのかもしれません。
確かに、三宮駅や元町駅の周辺にはたくさんの中華料理レストランがあるので、地元の人が愛する安くて美味しい中華料理を探してみる価値がありそうです。
ただ、そんな夫も有名だと言っていたお店を厳選し、下記で紹介しています。
→ 神戸・南京町中華街の行列ができるお店はこちら
神戸の中華街で訪れておきたい観光スポット
南京町の中央にある南京町広場
画面左に、人形がたっているのがみえます。
それが小財神人形(しょうざいしんにんぎょう)。
触れると幸せになれるという言い伝えがあるようです。
私は、このことを知らずに素通りしてしまいました。
そして、南京町広場の真ん中にあるのが「中国風あづまや」。
このあたりには多くの人が集まっており、かなり賑わっていました。
また、ちょうどその近くでテレビ番組の撮影をおこなっていました。
パンダの自販機がある「長安門(ちょうあんもん)」
南京町の東の玄関口。
三宮駅からあるいてくると、こちらの門から入ることになると思います。
人気の「パンダの自販機」は、上の写真にも(たまたま)写っているとおり、長安門の近くにあります。
3つの楼門のひとつ「西安門(せいあんもん)」
南京町の3つの楼門のひとつ。
長安門をずっと進むとこちらの西安門にたどりつきます。
神戸の中華街・南京町の行列ができるお店
豚まんが有名!老祥記(ろうしょうき)
いつ通ってもここは行列ができています。
モチモチした皮が美味しいと評判の店です。
買いたいなとおもうのですが、いつも大行列なのでスキップしてしまいます。
今度こそはチャレンジするぞ!
Twitterでみつけた口コミはこちら。
神戸にきたら豚まん食べ比べして欲しいんですが、外せないのが神戸南京町界隈にある三宮一貫樓と老祥記!
— なるべ (@kininaruberu) August 14, 2020
肉汁がジュワッと溢れる豚まん絶品ですよ〜
あと南京町入り口の長安門をくぐると運気アップらしい…プラス1くらいかな?
一貫樓の向かいには五十鈴、もといイスズベーカリーもあるよ! pic.twitter.com/G3tyTHwtlW
次に神戸に来られるかもしれない皆様にオススメしておきますが、老祥記の豚まんはめ〜〜〜〜っちゃ美味しいです。元町中華街です。是非。 pic.twitter.com/5QG3k0DUND
— シオ🧂 (@shio3cherry) October 18, 2020
■ 老祥記の基本情報
- 住所:〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通2丁目1−14
- 電話番号:0783317714
中華街で食べる餃子も美味しい「ぎょうざ大学」
こちら神戸に住む義兄が教えてくれた餃子のお店。
お店はこじんまりながら、餃子が美味しいと評判のお店です。
平常時は行列ができます。
昼の閉店ギリギリの13時40分頃に滑り込みましたが、評判通り美味しかったです。
餃子の注文は入店時のみという、少し厳しいルールがあるので、
十分に満足できる量を頼んできてくださいね!
私は餃子が大好きなので、2人前をペロッと食べてしまいました。
また行きたいお店です。
南京町の路地にある「ぎょうざ大学」が美味しい!神戸の餃子店は多くで味噌ダレがあり、醤油・酢・辣油・味噌をお好みで。餃子はモチッとした皮と優しい甘さの餡が相性抜群です。 pic.twitter.com/mDBnWbENbk
— ♦️神戸 まちガイド♦️(神戸学マイスター) (@kobe_machiguide) February 3, 2019
神戸元町の南京町にある、ぎょうざ大学。今日入学できました(笑)ぎょうざしかないです!神戸は味噌付けて食べる🙆♂️🙆♂️🙆♂️オーダーは1回きりしか出来ない珍しいお店。味も抜群でした。流石😍😍😍 pic.twitter.com/PjqYntYqBB
— 波乗りキャプテン (@5s23j2ItYV7EHJN) February 8, 2019
■ ぎょうざ大学の基本情報
- 〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通2丁目3−5
- 0783322233
神戸の中華街・南京町のイベント
中華街では季節に合わせてイベントが行われています。
南京町・春節祭(1月中旬〜2月中旬)
期間中は30万人〜50万人が訪れるという旧暦のお正月に合わせて行われる最大イベント。
南京町・中秋節(9月〜10月)
旧暦の8月15日に行われるイベント。
月を愛で、秋の収穫を祝って地の神様を祀る節句です。
月餅の販売も行われます。
南京町ランターンフェア(12月〜1月)
メインロードを中心に中国提灯が灯され、イルミネーションを楽しむことができます。
興隆春風祭(3月)
神戸空港開港1周年を記念して行われイベント。
まだ歴史が浅いイベントだけに人は少ないものの、獅子舞などの伝統芸能も見られるとのことなので、伝統芸能を見たい方にオススメです。
まとめ|神戸の中華街はコンパクトで観光しやすかった
思っていたよりもコンパクトサイズだった神戸南京町の中華街。
その分、観光・観光していなくて観光しやすかったです。
また、神戸の中華街は、横道に入ると餃子屋さんがあったりで、中華といえば中華だけどB級グルメの隠れ名店があったりするので面白いですよ。
ぜひ、神戸観光の際には訪れてみてください〜。