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【体験記】バンコクからシェムリアップまで9時間バス移動の旅

本記事では、タイとカンボジアへの旅行を計画している方向けに、タイ・バンコクから世界遺産アンコールワットがある街カンボジア・シェムリアップまで、格安で行く方法(バスを使った移動方法)について紹介します。

バスを利用すると、タイかカンボジアの田舎の風景を楽しめるので、まだこんな風景が残っていたんだと興味深い旅になること間違いなしです!

バンコクからシェムリアップまでの行き方・アクセス方法

一般的な方法は、バスか飛行機です。

価格がかなり違うので、時間と財布の具合によって選んでください。

バスに長時間のっても大丈夫という健康状態の方であれば、一生に一度くらいはしても価値のあるバス旅かなと思います。

移動手段 概算価格 概算時間
飛行機 約5700円 1時間(飛行時間)
バス 999バーツ(約3000円) 12時間

 

飛行機であれば、LCCも含めて価格を検索してくれるスカイスキャナーの利用が便利です。 

私もよくスカイスキャナーを愛用しています。

スカイスキャナーでバンコク行きの航空券を検索

 

シェムリアップ行きバスの基本情報

  • 出発バス停:バンコク・モーチット・バスターミナル(Google マップ
  • 到着バス停:シェムリアップ・Nattakan Bus Station(Google マップ
  • 出発時刻:午前9時(1日1便)
  • 運賃:999バーツ

 

シェムリアップ行きバスのチケット購入方法

シェムリアップ バス乗車券売り場

オンラインでも予約できます。

オンラインで予約した場合、出発1時間前にバスターミナルで乗車券を受け取るか、バンコク市内のデパートで事前に受け取る必要があるようです。

 

今回、私達はオンラインサイトの会員登録も面倒だったので、バスセンターで直接購入することにしました。

前日の午前中に購入しに行ったときは既に売り切れ。

やむをえず、2日後のバスチケットを購入しました。

出発当日でも購入できた人もいたようですが、相当幸運だったと思います。

2日前だと4〜6席ぐらいは埋まっていましたが、まだ余裕がありました。

実際にバスに乗ってみると満席だったので、みな2日〜1日前に予約していると予想します

早めに予約しておくのがオススメです!

早いもの順に前からうまっていくので、トイレ近くの席を避けたい場合は、とにかく早めに予約しましょう。

 

支払いは現金のみ。クレジットカードは利用できません。

 

また、バスの乗車券を購入する際には、パスポートが必要でしたので、忘れずに持っていくようにしてくださいね。

  

シェムリアップ行きバスの中の様子

シェムリアップ行きバス

ピンクのカーテンがかかっている、昭和の半ばを感じるようなレトロなバス。

革張りの椅子。電源口やWi-Fiなし。

冷房は効いています。

後ろの方にトイレがありますが、No Shitと大きく書かれており、大便が禁止のバスで…。

前の座席との感覚はある程度ありますが、長時間はちょっと辛いですね。

 

シェムリアップ行きバスの運行スケジュール

バンコクからシェムリアップまで、約9時間のバス旅でした。

途中、何箇所かでトイレ休憩もありました。

  • 8時15分:出発ゲートにバス待機(実際にはもっと早く来ている模様)
  • 9時4分:バンコクモーチット2バスターミナル出発
  • 12時:トイレ休憩(約10分)
  • 13時:ランチ休憩・ビザ申請手続き
  • 14時30分:カンボジア国境(ポイペト)到着、タイ出国・カンボジア入国
  • 15時20分:ポイペト出発
  • 18時:シェムリアップ到着

 

バンコク・モーチットバスターミナルの中の様子

モーチットバスターミナル

バスターミナルの中には、セブンイレブンや無料のトイレがあります。

軽食や飲み物はバスターミナルで入手することができるので心配ありません。

バスターミナルは弱く冷房が入っているのもありがたい。

暑いバンコクで、バスを待つのも苦ではありません。

無料のトイレは、トイレットペーパーは備え付けられていなかったので、必要な方は持参しておきましょう。

 

シェムリアップ行きバスの軽食

シェムリアップ行きバス 軽食

バンコクを出発するときに、ジュース・コーヒー・お菓子の軽食3点セットが配布されました。

主人によると、タイティー味のお菓子(ケーキ)はイマイチだったけど、他のものはまぁまぁとのことでした。

 

シェムリアップ行きバスのランチ

シェムリアップ行きバスのランチ

豚の焼き飯がでてきました。

屋台メシの一皿分くらいの量だと思います。

意外に美味しかったですよ。

量は少なめなので、足りない方は必要に応じて事前に購入しておくのが良さそうです。

 

カンボジアの入国ビザ申請の様子

カンボジア行きバス ビザ手続き

13時頃に、カンボジア国境近くにあるバス会社のオフィス前で停車し、カンボジアのアライバルビザが必要な人は申請書に記入するようにと言われます。

バス会社によるビザの申請料金は1400バーツ(アメリカドルで40ドル)です。

カンボジアビザが30ドルなので、10ドルが彼らの手続きに関する手数料ですね。

私達は、E-VISAをとっていたのでビザ申請サービスは利用しませんでしたが、多くの観光客が利用していました。

こちらでビザ申請をした場合、国境に着く前にカンボジアビザが貼られたパスポートが戻ってきていました。

ビザ申請に時間がかかるのか、国境の直前でバスを停めて15分ほどビザ待ちの時間がありました。

その待ち時間の間に、バスの運転手たちは蟹を買いに行っていました…

さすが、タイですね。

 

タイ出国・カンボジア入国手続の様子と感想

カンボジア行きバス 入国審査

タイ・カンボジアの国境近くでバスを降りる前に、バスの乗客であることを示す名札カードが配られます。

国境に到着すると、荷物はバスの中に置いたまま、パスポートなどの貴重品だけを持ってバスを降ります。

バスの乗務員がタイ出国のイミグレーションオフィスまでは案内してくれるので、乗務員についていけば迷うことはありません。

逆についていかないと、少し迷うことになる思います。

写真をとるのは程々にして、しっかり乗務員についていきましょう。

 

カンボジア国境

問題は、カンボジアサイド。正直、迷います。

私も、他の人のブログを読んで予習をしたものの、少し迷いました。

タイ出国後300メートルぐらい直進し、カンボジアのイミグレーションに直行します。

途中、カジノホテルや商店街の前を通っていくので、自分は本当に正しい方角に進んでいるのかと不安になります。

タイ出国ポイントとカンボジアの入国ポイント(イミグレーション)の間に、カジノや商店街があるというのが私達を迷わせました。

 

カジノを通り過ぎて50メートルぐらいのところに、Immigrationと書かれた小屋があります。

小屋の入口部分にアライバルカードがあるので記入し、窓口で入国手続を済ませます。

E-VISAの場合、注意しておかないとコピーの2枚ともとられてしまうので、注意しておきましょう。正しくは1枚だけを入国時に提出、残りの1枚は出国時に提出します。

アライバルカードには、パスポートの基本情報、カンボジア滞在期間、滞在先、ビザ番号などを記入します。

入国審査では何も聞かれませんでした。

 

カンボジア 国境 バス

ここが一番難しいのですが、カンボジアの入国審査後、再びタイのボーダーの方に100メートルぐらい戻ります。

進むのではなくて、「戻り」ます!

丁度、カジノの入り口前にバスが停まっているので、バスに乗り込みます。

カジノの中にはキレイなトイレもあるので、必要であればトイレに行っておきましょう!

 

シェムリアップ行きバス

カンボジア 田園風景

カンボジアサイドは、本当に一本道で周りは田んぼです。

カンボジアサイドに入るととにかくバスがよく停まります。

なんだろうと見ていると、荷物の受け渡し。

バスの運転手が小遣い稼ぎにやっている荷物の配達のために、かなりの頻度でバスが停まります。

ときには、植木みたいなものも配達していました。

 

シェムリアップ バス停

シェムリアップのバス降車所には午後6時頃に到着しました。

少し街の中心から外れたところにあります。

バスを降りると、トゥクトゥクの運転手が山程います。

「無料でホテルに送迎してやるぞ〜」と言っており、本当にシェムリアップ内のホテルであれば無料で送迎してくれます。

ホテルに到着した時も、チップを要求してきたりと言ったことはありませんでした。

もちろん、本当に無料のものはナカナカないわけで、トゥクトゥクに乗る時にアンコールワット周辺のツアーに自分のトゥクトゥクで行かないかとの営業トークを聞くことになります。

価格も適正なのでいい人であれば、その運転手にアンコールワットのツアーを申し込んでもいいと思います。

トゥクトゥクを使ったアンコールワットのツアーに関しては、こちらの記事「」で詳しく紹介しています。

 

シェムリアップ行きバスはこんな人におすすめ

タイやカンボジアの田舎の景色を楽しみたい方、陸路での国境超えを経験したい方、格安でカンボジアへ移動したい方に特におすすめです。

疲れますが、バンコク観光では見られない景色を見られますよ。