日本なら食べログのように、アメリカにも現地の人によく使われているアプリが存在します。アメリカ旅行をよりスマートにする便利なアプリを、アメリカ旅行を計画しているあなたへ紹介します。
- 1. Google マップ（地図アプリ）
- 2. Waze（運転用地図アプリ）
- 3. ParkWhiz（駐車場検索）
- 4. Yelp（アメリカ版食べログ）
- 4. Opentable（レストラン予約アプリ）
- 5. Uber・Lyft（配車アプリ） ★割引リンクあり
- 5. 自分が利用する航空会社のアプリ（United.com）
- 6. Meetup（イベント検索・予約）
- 7. Eventbrite（イベント検索・予約）
- 8. Priority Pass（プライオリティ・パス）
- 9. Groupon（割引チケット）
- 10. Zillow（他人の家の価格検索）
- さいごに
1. Google マップ（地図アプリ）
日本とアメリカは全く番地のつけ方も違います。
異国の地で迷子になって、治安の悪いところに迷い込むと大変！
このアプリさえあれば、街歩きやレンタカーのドライブもばっちりです。
ただ、ずっとこのアプリを見るために携帯の画面ばっかりをみていると、逆にスリなどの被害にあう可能性もあるので程ほどに。
また、違った使い方として提案したいのは、Uberやタクシーに乗ったときに運転手が正しく、遠回りをせずに目的地に向かっているかをチェックするためにも使えます。
変なところに連れて行こうとしてたら事前に察知できますし。
ぜひ、インストールをおススメします。
Google Mapsの詳細な使い方は記事「海外でも使えるGoogle Maps」で紹介しています。
2. Waze（運転用地図アプリ）
アメリカでレンタカーを借りて運転するなら、このアプリは必須アイテムです。
どこのどのレーンで事故が起きているか、どこに警察がいるかまでも把握できる、警察にも嫌われている超便利アプリです。
欠点は、バッテリーが早くなくなることですが、運転中であれば充電しながら使用できるので問題ないですね。
3. ParkWhiz（駐車場検索）
駐車場を検索するときに便利です。
特に、サンフランシスコ市内などダウンタウンでは、駐車場をさがして運転をしたくないですよね。
そんな場合は、事前にこのアプリで駐車場を検索して予約しておくと、通常よりも安い価格で駐車場を予約することができます。
私がサンフランシスコ市内に行く場合は、いつもPARKWHIZを使って予約しています。
下記のリンクからPARKWHIZを利用すると、最初の予約時に$5割引が受けられます。
ぜひ、ご活用ください！携帯のアプリを利用しなくても、Webサイトから予約可能です。
▶PARKWHIZでサンフランシスコの駐車場を予約する（$５割引が適用されます）
記事「アメリカ駐車場探しのストレス一発解消！駐車場アプリPARKWHIZ」にてPARKWHIZサービスの使い方について、画面イメージ付きで紹介しています。
あわせてどうぞ！
4. Yelp（アメリカ版食べログ）
アメリカ旅行中に、どのレストランで食べようと迷ったらYelpが助けてくれます！
周辺の美味しいレストランを簡単に探すことができます。
Yelpではレストランだけではなく、観光スポット・ヘアサロンから法律事務所まであらゆる地元のお店の評価が登録されています。
私は、殆どレストランの評判チェックに使っています。
レストランの検索は、場所・食べ物の種類・価格で検索できます。
目安としては★4つ以上は美味しいと思えるお店が多いです。
アメリカの地方都市に行くと、★4つでもあれ？と思うことがありますのでご注意を。
また、残念ながらアジア料理は、正しく評価されていないことが多いです。
また、さらにうれしい機能としては、Yelpから配達を頼むこともできます。
ホテルから出たくないけど、美味しいご飯を届けて欲しいなというときには、Yelpを使ってDeliveryを使うのも一つです。
ただし、お店によっては45分～1時間デリバリにかかるので、早めの注文をおススメします。
食事のデリバリをオーダーするときはEat24というYelpの系列アプリを利用してオーダーします。
4. Opentable（レストラン予約アプリ）
通常の経済的なレストランであれば予約は必要ないですが、少し高級なレストラン、もしくは週末の夜に出かけたいときは、もし可能であればOpentableを使って事前に予約をしておくことをおススメします。
通常は電話で予約の必要がありますが、Opentableを使えば電話をかけずにWebだけで簡単に予約・予約変更ができるので、大変便利です。
また、日本語サイトもあり。
更にうれしいことに、予約していくごとにポイントがたまっていきますよ。
5. Uber・Lyft（配車アプリ） ★割引リンクあり
アメリカでレンタカーを借りない場合にお世話になるのがUberかLyftではと思います。どちらのサービスもアメリカでは多く使われています。
Uberは会社の文化に問題があってから、個人的にはLyftの方をよく利用しています。
UberやLyftは通常のタクシーよりも、ずっと安い価格で移動できるのが魅力。
特に、タクシーだとクレジットカード払いを嫌がられたり、チップを払ったりするのが面倒です。
しかし、Lyftを利用すれば、予約時にアプリが表示した価格を、登録したクレジットカードで支払えばいいだけ。
チップも払いたくなければ払う必要はありません。
運転手と乗車時に金銭の受け渡しがない点が嬉しいです。
簡単です！
更に、最近はShared Rideというオプションがあり、見知らぬ人と1台の車をシェアするサービスもあります。
多少時間はかかりますが、価格が更に安くなる点が大きな魅力。
もちろん、他の乗客とのマッチングはLyft側が勝手に行ってくれますので心配ありません。
私も、何度も他の人と1台の車をシェアしました。
安全性は大丈夫？と不安になりますが、どちらのサービスも使ってきましたが、今まで危ない目にあったことはないです。
もし不安なときは、Google マップを開いて自分が行きたい目的地に向かっているかをチェックしながら乗っていればより安心です。
念の為、乗車中は眠らずに起きておくのがオススメです。
下記、読者の方限定で、Lyftの$5（約500円）の割引リンクを用意しました。
ぜひご活用ください！
5. 自分が利用する航空会社のアプリ（United.com）
実際に旅行で利用する航空会社のアプリをダウンロードしておくことをおススメします。
アメリカの飛行機は、頻繁に遅れますし、搭乗ゲートが変更になります。
もしアプリがあって、Wifiにつながっていれば、随時出発時刻や搭乗ゲートの情報を確認することができるので非常に便利です。
また、搭乗券にもなります。
6. Meetup（イベント検索・予約）
地元の人が参加するミニイベントに参加したい場合にはMeetupを使って参加してみてはいかがですか？
例えば、シリコンバレーではMeetupで火曜から木曜日にはどこかのスタートアップでテクノロジー関係のイベントが毎週のように行われているので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
参加費も無料のものから$20ぐらいのものまでなので、気軽に参加できます。
7. Eventbrite（イベント検索・予約）
Meetupよりももう少しオフィシャルなもの（主に法人が主催者となっているようなイベント）が多い気がします。
Meetupはより地元の人が自主的に行っている集まりに使われていて、Eventbirteはより法人的なイベントの集客に使われている印象です。
チケット代金も無料のものから高額なものまで色々です。予約も簡単です。
8. Priority Pass（プライオリティ・パス）
空港のラウンジを利用するプライオリティ・パスの会員であればアプリはインストールしておいたほうが便利です。
アメリカの空港は広いので、どこのターミナルのどこにあるかをさがすのは大変です。
アメリカで、プライオリティ・パスで入れるラウンジの中でオススメは、ワシントンDC・ダレス空港（IAD）のトルコ航空のラウンジ。
ぜひ、ためしてみてください！
その他、プライオリティ・パスのラウンジのレビューに関しては下記「【プライオリティ・パス】空港ラウンジのレビューまとめ」をどうぞ。
下記は必須ではないですが、持っているといいことがあるかもぐらいのアプリです。
携帯電話の容量に余裕があればどうぞ。
9. Groupon（割引チケット）
観光スポットや博物館の入場券、地元のレストランのお食事券の割引チケットがたまに販売されています。
グルーポン、チェックしておいて損はないです。
10. Zillow（他人の家の価格検索）
これは、必須というよりも旅行者にとってはお楽しみでしかないのですが、旅行中にこの地域良さそう！すんでみたいけど家の価格はどれくらいかなとふと思うことはないですか？
そんなときに、目の前にある家の価格を表示してくれるのがZillowです。
本当は、家の賃貸や家を売りたいときに使うアプリですが、旅のお楽しみとして。
さいごに
アメリカ旅行に事前インストールしておくと便利なアプリを紹介しました。
旅のスタイルによって変わりますが、必須のものを3つあげるならGoogle Maps・Yelp・Uberではないでしょうか。
