みりタビ

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地元の人が教える!アメリカ・カリフォルニアでのマニキュア体験

アメリカって、かなりお安くペディキュアとマニキュアが体験できるって知っていましたか?

街なかのベトナム系の方が営んでいることが多いヘアサロン兼ネイルショップだと、マニキュア(手)とペディキュア(足)のお手入れ&カラーリングをセット価格で$30〜$35(約3000円〜3500円)でやってくれることが多いです。

本記事では、アメリカ・カリフォルニアでのマニキュア体験を紹介します。

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アメリカでのネイルサロンのお店の探し方

Googleマップや口コミサイト「Yelp」で「Nail Salon」というキーワードと場所を入力して、検索します。

その中から、評価が高めの良さそうなサロンを探して、直接お店に行っています。

 

アメリカ・ネイルサロンの予約方法

アメリカのネイルサロンは予約もできます。

Webサイトを持っているところは少ないので、電話での予約がメインです。

ただ、庶民派ネイルサロンは、予約の管理がかなりいい加減なので予約なしでも良いと思います。

例えば、15時で予約しても、その前に飛び込みの人の対応をしていたら、普通に15〜20分は待たされます。

結局はその場にいる人から対応していくので、空いていそうな時間に飛び込みで訪問するのがオススメ。

経験的には、土曜日終日や、日曜日の午後は混んでいることが多いです。

 

アメリカ・ネイルサロンの価格

色々なネイルサロンがあるので、ネイルサロンによりますが、ヘアカットと一緒になっているネイルサロンであれば下記のような値段になります。

  • ペディキュアで$20(ジェルの場合は$30)
  • マニキュアで$12(ジェルの場合は$25)

セットにすると、普通のカラーリングであれば$30-$35(約3000円〜3500円)でやってくれることが多いです。

今回 私が 行ったのは、庶民的なランクのお店です。

こういった類のお店は、ベトナム人の女性が運営していることが多く、多くはヘアカットとセットになっていることが多いです。

 

もっと、綺麗なインテリアのお店になればもっと高くなります。

ちょっと静かな住宅街の中にある評判が良かったネイルサロンに行ったときは、マニキュアとペディキュアのセットで約$50+チップ(約5000円+チップ)でした。

チップも、デフォルトが18%に設定されていました…

高級なお店に行った場合、清潔感はアップしますが、施術のスキルが上手とは限らないのがアメリカ。

正直、街なかのベトナム系庶民派ネイルサロンと、仕上がりは一緒でした。

インテリアはキレイでしたけどね。

 

アメリカ・ネイルサロンでの施術にかかる時間

待ち時間にもよりますが、合計で1時間〜1時間半ぐらいかと思います。

向こうも慣れているので、かなり手早くやってくれます。

 

 

アメリカ・ネイルサロンの中の様子と雰囲気

アメリカ ネイルサロン

庶民的なネイルサロンに行くと、ヘアサロンと一緒になっているので、髪を切りに来ている男性がサロンの中には結構います。

ネイルサロン側には、女性客が多いのですが、お店の人によると、男性でもネイルを受けていく人がいるとのこと。

聞いてみると、営業として働いているので、手元を清潔にしておかないといけないという理由で、ネイルサロンで爪のお手入れをしている男性もいるとのことでした。

なるほど。

私も、何度か男性の方が足の爪の手入れをしている姿を見かけたことがあります。

男性でも入りやすい雰囲気だと思います。

 

アメリカ・ネイルサロンの施術内容

アメリカ ネイルサロン

下記は、主に足の爪(ペディキュア)の場合の施術内容ですが、手の場合であってもあまり手順はかわりません。足浴が「ボウルに手をつける」に変わるぐらいです。

  1. カラーリングの色を選びます。多くのネイルサロンで、有名ブランド「」のネイルが並んでいることにビックリします。大体の色はありますが、どうしてもこの色にという強いこだわりがあるときは、マニキュアを持っていけば対応してくれます。ただし、値引きはしてもらったことがありません。
  2. マッサージつきの椅子に座り、足浴をします。5分ぐらいすると、対応してくれる方がやってきて、足を拭いて、足裏をゴシゴシとして角質をとったりと、きれいにしてくれます。
  3. 爪の長さをととのえ、甘皮とりなどの処理を行います。
    手の場合は、爪の長さに加えて、爪の形を聞かれることがあるので、「スクエア」や「ラウンドアップ」などの単語を覚えておくといいですね。
  4. 爪のカラーリング・トップコートを塗ります。その後、簡易型のゾウリを履かせてくれます。
  5. そよ風が出てくる乾燥機が備え付けられた専用席に移り、爪のカラーリングを乾かします。

 

アメリカ・ネイルサロンの英語・英会話

アメリカのネイルサロンで施術を受けるだけであれば、ほとんど英語力は必要がありません。

施術をしてくれるベトナム系の方たちも英語が流暢な場合と、そうではない場合があります。

会話をしている人達もいますが、多くが黙って施術を受けているか、友達同士で来店して友達同士で話していることがほとんどです。

 

Where are you from? Have you been to Japan? といった簡単な会話ができると、お店の人達も一生懸命色々と話してくれると思います。

 

アメリカ・ネイルサロンのチップ・支払い方法

最近だと、チップ額は15%が標準で、よいサービスを受けたら18%とか20%を上げる人もいるといった具合だと思います。 

 

支払いは、現金でもいいし、クレジットカードでも大抵のところは受けつけてくれます。

VISAかMASTERのクレジットカードを持っていってくださいね。

ただ、庶民的なお店だと、現金しか受け付けない場合もあるので、念の為現金を用意しておくのがオススメです。

 私は支払いはクレジットカードで行うことが多いですが、現金があるときは、チップだけ現金で渡すことも多いです。

 

アメリカでのマニキュア体験はこんな人にオススメ

おそらく、日本のほうが技術レベルとか丁寧さは上です。

ただ、旅先で爪が割れたから緊急で爪を整えてもらいたい時や、とりあえず価格も安いし試してみようと思う方にオススメです。 

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