台湾・台北をひとりで旅行した際に、記念にと思い切って変身写真を撮影してきました。
変身写真と言っても、ピカチュウといったキャラへの変身写真ではなく、ファッション雑誌のような写真です。
実際に撮影してもらった感想から言うと、衣装とかセットとかはちょっとショボいなと思ったのですが、仕上がってきた写真はスゴかったです。
自分とは思えないほど別人でした。
VOGUEとかファッシャン雑誌の一ページのようでした。
今となっては、ちょっと恥ずかしい写真ですが、いい思い出にはなったと思います。
その時しか撮れない写真ですし、誰にも迷惑をかけていないからいいですよね?(笑)
本記事では、台湾で変身写真を撮影しようと考えている方向けに、変身写真の撮影体験談を紹介します。
- 台湾で変身写真が撮影できる「Magic.s」の基本・詳細情報とアクセス方法
- 台湾で変身写真が撮影できる写真館「Magic.s」での撮影の流れ
- 台湾で変身写真が撮影できる写真館「Magic.s」で実際に撮影した感想
- 台湾での変身写真はこんな人にオススメ
台湾で変身写真が撮影できる「Magic.s」の基本・詳細情報とアクセス方法
- 住所:10491台北市中山區南京東路一段36號
- 電話番号:+886 2 2568 3132
- 営業時間:午前9時〜午後6時
- 定休日:火曜日
- 公式サイト:http://www.magic-s.com/index.php/ja/(日本語サイト)
- 予約:公式サイトから可
台湾で変身写真が撮影できる写真館「Magic.s」での撮影の流れ
まず、写真を撮影する衣装を選びます。
衣装の数は、撮影時のプランによります。
私は2つのドレスを着て、撮影してもらいました。
次に、メイクをしてもらいました。
メイクは、ファンデーションやら、つけまつ毛&マスカラをつけて、かなり厚めのメイクをしていきます。
私は普段は殆どお化粧をしないので、まるで別人?というぐらいの顔になりました。
ちょっと怖いぐらいの厚化粧です。
プロにメイクをしてもらうことはあまりないので、メイクをしてもらう過程をみるのは面白かったです。
さらに、髪の毛のウィッグ(つけ毛)もつけてもらい、わたしの短い髪があっという間に長髪の女性になり、雰囲気がガラッとかわりました。
メイクと並行して、マニキュアも塗ってもらったのですが、ここにはビックリ仰天。
私がもともとしていたマニキュアを落とさずに、そのまま濃い目のマニキュアを重ね塗りして終わりでした。
ちょっと乱暴だなぁ…
メイクなどはかなり手際が良くて、無駄のない動きでした。
メイクが終わると、事前に指定した衣装に着替えます。
衣装に着替えたら、すぐ隣りにあるセットのエリアで撮影開始。
少し広めのスペースに、撮影用のセットが所狭しとおいてあるエリアで、次々と撮影をしていきます。
撮影用のセットは、意外と古くてすぐに壊れそうだと感じましたが、写真にしてしまえば問題ありません。
私の記憶が正しければ、カメラマンの方が片言の日本語を話したので、その指示に従いポーズと表情をつくっていきます。
途中、小道具なんかもでてきて、こう持ってくれと指示されるままにポーズをとっていきます。
ポーズと言っても、素人の私がそんなことができるわけがなく、カメラマンさんの支持に従っただけです。
時折、表情が硬いと言われ、笑顔を作るのに苦労しました。
モデルさんは私には無理ですね…。
撮影時間は1時間ぐらいだったと思います。
あっという間に、撮影が終わりました。
撮影がおわったら、衣装を着替えておわり。
メイクはそのままで帰ることができるのですが、私の超カジュアルな普段着(Tシャツ)とは合わなかったので、途中でお化粧だけ洗って落としました。
その後、約4週間で写真が日本の家に届きました。
動画は、公式サイトにもあった下記の動画が、撮影の雰囲気がよくわかります。
台湾で変身写真が撮影できる写真館「Magic.s」で実際に撮影した感想
実際に届いたアルバムは上の写真。
仕上がりは思っていたよりよかったです!
仕上がりの写真を主人に見せたところ、別人みたいと驚いていました。
私自信もそう思います。
仕上がりの写真イメージは、公式サイトにある感じの写真はかなり近いです。
その時は良かったですが、何年もたって見てみると少し恥ずかしいですね。
このままお蔵入りになるかもしれません。
ただ、いいんです。
撮影する過程を楽しんだのでヨシとしましょう!
台湾での変身写真はこんな人にオススメ
モデルさんのような写真を撮ってみたい人にはオススメです。
いつもの自分とは「全く」違う写真を撮ってくれます。
仕上がりもきれいですよ。
日本まで送ってもらったアルバムも、それなりに高級感がありました。
撮影は3−4時間かかります。
撮影中にお腹が空いてしまわないよう、写真スタジオに行く前に、台北のB級グルメでお腹を満たしてから行くのがオススメです。