【羽田→成田の深夜移動】羽田空港から成田空港までの移動方法を徹底解説

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本記事では、深夜に羽田空港から成田空港に移動したいという方向けに、その手段について紹介しています。

この記事を書こうと思ったきっかけは、家族がアジア出張から帰ってくる途中で日本で乗換をした際に、深夜に羽田空港に到着したけれども、事前にホテルを予約していた成田空港まで4時間かかったというトラブルがあったからです。

家族を遠隔からサポートする中で調べたことを、本記事で紹介しています。

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2018年7月現在、羽田空港発・成田空港行きの空港バスの最終便は第1ターミナル発21時5分が最終です。国際線ターミナル発だともっと早くて18時10分。

事前に調べておくべきでしたが、こんなに早いとは思いませんでした。

2018年7月現在、品川発成田空港エクスプレスの最終便はなんと19時50分でした。

それでは、比較的リーズナブルな京成スカイライナーはどうでしょうか？2018年7月現在、上野発18時20分最終便となっています。

興味がでてきて、なぜこんなに成田空港行きの交通手段の最終便が早いのかを成田空港の公式サイトで調べてみると、22時20分のカタール空港ドーハ行きが最も遅い便であることがわかりました。

国際線であれば2時間前の到着が必要と言われているので、20時成田空港着、すなわち（交通手段によって異なりますが）19時に東京発であればいいことがわかります。だから、こんなに最終便が早いんですね。

では、今回のウチのケースのように、どうしても成田に深夜に向かう必要がある場合、どんな交通手段があるのでしょうか？

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大きく分けて3つ手段があります。

オススメは、最も価格が安い＃1の大崎駅発の空港バスを利用する方法。

ただし、深夜1時以降にバスに乗る必要がある場合は、＃2の東京駅発の空港バスを利用する方法がオススメです。ただし、東京駅は大きい上に、バス停乗り場もわかりにくいと思うので、少し注意する必要がありそうです。

羽田空港から大崎駅までモノレールと山手線を利用して移動し、大崎駅からはWiller社が運行している空港バス「成田シャトル」を利用します。

羽田空港から東京モノレールに乗り、終点浜松町まで向かいます。浜松町からは山手線（時計回り、渋谷・新宿方面行き）に乗り、3つ目の駅が大崎駅で下車します。大崎駅では、新西口から駅を出るとバス乗り場に近いです。参考：大崎駅の構内図

時刻表：朝5時半からよる25時まで運行（30分〜2時間おき）。特に夜の時間帯は、20時・21時30分・23時・25時（最終便）　成田シャトルの時刻表を見る
乗り場：大崎駅西口バスターミナル（大崎駅新西口から約100メートル）
運賃：1200円（事前予約割引あり）
所要時間：75分〜
Webサイト：http://travel.willer.co.jp/narita-osaki/