ティンバック2のミッションスリングを2年使い続けている「みりん」です。
こちらのバッグ、見た目もいいし、軽くて丈夫。
そして収納力も抜群なので街歩きでも使いやすい!
本記事では、街歩き用の斜めがけバッグを探している方に、アメリカ・サンフランシスコで大人気のバッグブランドTimbuk2(ティンバック2)の「ミッションスリング(Mission Sling)」について紹介します。
- TIMBUK2とは?
- Timbuk2 「ミッションスリング」のサイズと重さは?
- Timbuk2「ミッションスリング」の色展開は?
- Timbuk2「ミッションスリング」のポケット数は?
- Timbuk2「ミッションスリング」の耐久性は?
- Timbuk2「ミッションスリング」は安全?スリ対策になる?
- まとめ|Timbuk2「ミッションスリング」は軽くて丈夫な斜めがけバック!街歩きにオススメ!
TIMBUK2とは?
自転車を使ったメッセンジャーだったRob Honeycuttが1989年にアメリカ・サンフランシスコで創業しました。
現在は、プリメイドとカスタムメイドの2タイプのバッグを製造・販売するバッグブランドです。
プリメイドは、中国などのアジアで製造されていますが、カスタムメイドは人件費の高いアメリカ・サンフランシスコで今もなお製造しています。
実は、最初はScumbagsという名前でスタートしたものの、1990年にインディーズバンドTimbuk3にちなんでTIMBUK2という名前に変更しました。
Timbuk2の印象的なロゴ「渦巻きマーク」は、自転車のタイヤが回転する様子にちなんだと言われています。
そして、Timbuk2の哲学は、タフなバッグを生み出すこと。
確かに、本当に丈夫です!
私も、TIMBUK2のバックパックを通勤用として2年間使っていますが、縫製も丈夫で、何ひとつ壊れていません。買ったときのようにまだキレイな状態です。
Timbuk2 「ミッションスリング」のサイズと重さは?
Timbuk2 のMission Slingのサイズと重さは下記のとおりです。
- サイズ:縦18cm x 横は30cm〜38cm x マチ8cm
- 重さ:390グラム
10リットル以下の容量ですが、ペットボトルや財布・携帯電話・iPadも収納することができるので、街歩きに便利なサイズです。
1泊2日などの日帰り旅行には少し厳しいと思いますが、日帰り観光や街歩きには十分使えますし、私も海外旅行ではずっと使っていました。
そして、重さはたったの390g。
軽いので、斜めがけでも十分です。
ナイロン製なので、使わないときは折りたたんでスーツケースや大きめのバッグパックの中に入れておくことも可能です。
セカンドバッグとして使いやすかったです。
Timbuk2「ミッションスリング」の色展開は?
私が購入したお店では、グレー・青・カーキ・薄いベージュの4色展開でした。
日本のアマゾンだと他にも黒や黄色などもあり、合計6色の色があるようです。
ちなみに私は洋服へのあわせやすさと、汚れの目立たなさからグレーを選びました。
夫は、ブルー。
どちらもカジュアルには合わせやすい色なのでオススメです。
薄いベージュや黄色は少し汚れが目立ちやすそうだったので、 今回は避けましたがシックな色でよかったです。
Timbuk2「ミッションスリング」のポケット数は?
ポケットの数が7個もある「ミッションスリング」は、サイズは小さいながらも収納力抜群です。
バッグの外側には、両サイドの小さなポケット2つを含めて、合計3つのポケットがあります。
バッグの内側には、合計4つのポケットがあります。
バッグの内側は、大きなメインポケットの他に、中型のポケット(Mサイズポケット)1つと、中型ポケットの脇に縫い付けられた小さなポケット(Sサイズ)が2つあり、合計4つのポケットがあるので荷物の整理もしやすいです。
順番に紹介していきますね。
サイドの小物用ポケット2つ
こちらの小さなポケットは、両サイドの斜めがけ部分にあり、小銭や鍵を入れておくのにちょうどいいサイズです。
なお、ポケットのジッパーにはリフレクターがついているので、暗闇でも光を反射してくれます。
外側のフック付きLサイズポケット 1つ
バッグの外側に、鍵を引っ掛けておけるようなフックがついた少し大きめのポケットがひとつあります。
マチも1cmぐらいはあるので、多少厚みにあるアイテムをいれても大丈夫です。
大きさは、縦横15cm四方のような感じです。
iphone 6を縦に入れても、すっぽり入ります。
メインポケット(1つ)
メインポケットはかなり大きいです。
ロールトップ式のメインポケットの上部を伸ばすと、500mlのペットボトルを立てても更に10cmほどの余裕があるほどの大きなポケットになります。
ipadやMac Airの小さなモノであれば余裕で収納可能です。
メインポケットの上部にはジッパーがあり、チャックで開閉できるようになっています。
メインポケットの中のサイドポケット(Mサイズ1つ、Sサイズ2つ)
写真だとわかりにくいですが、上の写真の黒のテープが付いている部分がポケットです。
MサイズとSサイズのポケットはマチがありませんが、財布やクレジットカード、パスポートを収納しておくには丁度いいサイズです。
どちらも背中側にあるチャックを開けると、すぐアクセスできるようになっており、パスポートや財布を比較的安全に持っておくことができます。
Timbuk2「ミッションスリング」の耐久性は?
アメリカを離れていた6ヶ月間、ほぼ毎日利用していました。
しかし、チャックやバッグ自体が破れることなく今に至るので、耐久性はかなり高いと思います。
旅行の途中、外で雨に振られたこともありましたが、カバンのビニール自体が二重構造になっているためか、中の物は無事で助かりました。
一点ウィークポイントを上げるとしたら、ジッパー部分のリフレクターが3ヶ月使ったあと、少し剥げかかっている点だけ。
半年間、ほぼ毎日使ってこれだけなら、かなり耐久性は高いと言えると思います。
Timbuk2「ミッションスリング」は安全?スリ対策になる?
海外旅行では、背後からよってきたスリにモノを取られる危険性もあります。
そんな危険性に対応するためか、こちらの斜めがけバッグ「ミッションスリング」は、メインポケットへのアクセスが背中側からのみというデザインになっているので、スリ対策も万全です。
海外旅行での使用を前提に考えていたので、私達にとってはこのデザインが大きな決め手になりました。
この安全設計のおかげか、3ヶ月、ほぼ毎日利用しましたが、全くスリにやられることもなく、安全に旅することができました。
まとめ|Timbuk2「ミッションスリング」は軽くて丈夫な斜めがけバック!街歩きにオススメ!
本記事では、耐久性が高く、軽くて収納力抜群のTimbuk2の「ミッションスリング」を紹介しました。
私も半年間使い込んできて、飽きがこないデザインなので、どんな服にも合わせやすく本当に重宝しています。
人とは違うデザインの斜めがけバッグを探している方に、強くオススメしたい一品です。