先日、TIMBUK2(ティンバックツー)のサンフランシスコのお店を訪れた時に、旅行用にピッタリの実用的デザイン、かつ見た目もカッコいいバックパックを見つけました。
主人も私も、これイイ!と二人とも絶賛したバッグです。
2019年11月に、憧れのワンダーパックを主人用に購入しました。
ちなみに、私が利用しているのは、GregoryのCompas40です。
今日は、旅行や出張用のバッグを探している方向けに、男性からも女性からもカッコいいと絶賛間違いなしのTIMBUK2のバッグパック「ワンダーパック(WANDER PACK)」について紹介していきます。
▶TIMBUK2のお店の訪問レビューに関しては、TIMBUK2を格安購入できるファクトリーストアのレビューをどうぞ。
- TIMBUK2(ティンバックツー)とはアメリカでも大人気のブランド
- TIMBUK2・ワンダーパックのサイズ・基本スペック
- TIMBUK2・ワンダーパックのメリット
- TIMBUK2・ワンダーパックのデメリット
- さいごに
TIMBUK2(ティンバックツー)とはアメリカでも大人気のブランド
サンフランシスコを拠点とした、アメリカでも大人気のバッグブランドです。特に、シリコンバレーエリアではこのバッグを持っている人を多く見ます。
シリコンバレーのスタートアップを題材にしたアメリカでも人気のテレビ番組「シリコンバレー」でも、準主役の複数のメンバーがTIMBUK2のバッグを持っていました。シリコンバレーでの人気ぶりが現れていますね!
▶テレビドラマ「シリコンバレー」は、日本のAmazonプライムメンバーであれば、無料で閲覧することができますよ。ドラマ「シリコンバレー」に関しては、シリコンバレーのドラマレビュー記事で詳しく紹介しています。
元は、自転車乗りの人向けに作られたバッグから火がつき、そのデザイン性と丈夫さから広く人気があります。
日本にも、Webサイトや、東京・京都を中心に直営店が5店舗あります。
▶お店の歴史は、TIMBUK2を格安購入できるファクトリーストアのレビューに詳しく書いているのでよかったらどうぞ。
TIMBUK2・ワンダーパックのサイズ・基本スペック
- サイズ:58cm x 38cm x 19cm
- 重さ:1.67kg
- 素材:420D Ripstop Nylon
- 容量:40リットル
- 原産国:インドネシア
- Amazonでの評価:5点満点中4.7点(2018年5月現在)
TIMBUK2・ワンダーパックのメリット
街中でもカッコいいスマートなデザイン
デザインがカッコいい!思わず、うちの主人も私もこれイイね!と絶賛するほど、デザインはシンプルでスマートな形です。
男性目線から見てもカッコいいし、女性目線からもカッコいいと褒めてもらえそうなデザインです。
今まで、旅行や出張用のバッグパックを色々見てきましたが、このバッグのデザインのカッコよさは、オスプレイ・グレゴリー・パタゴニア、更にはノースフェースよりも上ですね。
スーツケースのように開閉できるメインスペース
メインの荷物入れが、スーツケースのようにガバっと蓋をあけることができます。
滞在先のホテルや空港で特定の荷物だけを探して出し入れしたいというときに、簡単に荷物の出し入れができます。
更に、メインの荷物入れの上と下に小さいポケットがあり、上部にはパスポートなどのよく利用する書類、下部には汚れ物の洗濯や靴・ビーチサンダルを入れることができます。
また、ポケットの数も多く、細かいものを整理しながら収納することができます。
15インチのPCが収納できる専用収納ポケット、前面にはポケットがあり細かいものを整理していれることができます。
メインポケットの蓋にも、メッシュ素材でできたポケットがあり、細かいものを収納しておくことができます。
Youtubeに30秒の紹介動画があります。
バッグの耐久性
タフなバッグ作りを哲学にしているTIMBUK2社だけあって、その耐久性はお墨付きです。私も、TIMBUK2のバッグパックを2年間、毎日通勤用に使っていますが、かなり丈夫です。縫製がとれてきたり、こわれたりしたところはゼロです。
TIMBUK2・ワンダーパックのデメリット
LCCの持込規定より2センチだけ大きい
多くの格安航空会社(いわゆるLCC)で、標準的な持ち込みサイズは下記のとおり。
航空会社 | 重さ | サイズ |
WANDERPACK | 1.6kg | 58cm x 38cm x 19cm (3辺合計115cm) |
Peach | 合計10Kg | 3辺合計が115cm以内 |
Jetstar | 合計7Kg | 56cm x 36cm x 23cm以内 |
Vanilla Air | 合計7Kg | 3辺合計が115cm以内、かつ各辺が55cm x 40cm x 25cm以内 |
Spring Japan (春秋航空) | 合計5kg | 3辺合計が115cm以内 (56cm×36cm×23cm以内) |
LCCの持ち込みサイズと比較すると、高さと幅が、たった2cmだけ大きい。
Jetstarとバニラエアが微妙かもしれませんね。
ピーチは規定の115cm以内なので、問題ありません。
メモ:各航空会社の規定に関しては、グレゴリー・コンパス40の機内持ち込み可否を検証で詳しく紹介しています。
今まで、世界各国の色々なLCCに乗ってきて、手荷物の大きさを測られたことは殆どありませんが、空港や航空会社によってマチマチなのが気になりますね。
私の経験上、荷物の大きさを測定されたのはイギリスのLCC「Ryan Air」と台湾に就航している「タイガーエア台湾」です。
もし、サイズが心配な人は、ひとまわり小さなバッグ、例えばGregoryのコンパス40の方がおススメです。
コンパスに関しては、グレゴリー・コンパス40の最新レビューに詳しく書いています。
バッグ自体の重さがちょっと重い
1.67Kgという重さは、少し重たい。
バッグだけで、ミネラルウォーター3本分くらいの重さです。
ワンダーパックは都会での使用を考えて設計されているので、スマートなデザインという意味で腰周りのベルトもありません。
現在、使用しているGregoryのコンパス40が963グラムなので、少し重たいかなとも思いましたが、同サイズのノースフェースや他のバッグメーカも約1.5kg程度でした。
荷物が少ない方・体力に自信がある方はこのバッグでも全く問題ないと思いますよ。
少しでも軽いものが絶対にいいという方であれば、Gregoryのコンパス40がおススメです。
ペットボトル等を収納するサイドポケットがない
シンプルさを追求したデザインのためか、サイドにペットボトルを入れられるようなポケットがありません。
本体上部か下部のポケットにいれる、もしくは手に持っておくことになります。
ただし、後ろ姿はサイドポケットがない分、すっきりまとめられています。
サイドポケットがないのは、最初は欠点かと思いましたが、スリが多い国を旅行するときには、むしろ安心することができました。
さいごに
この記事では、アメリカで人気のあるTIMBUK2の旅行用バッグパックのワンダーパックについて紹介しました。
- メリット:デザイン、スーツケースのように蓋が開くメインポケット、ポケットの多さ、耐久性
- デメリット:バッグが少し重い、サイドポケットがない、大きさがLCCの規定ギリギリ(だけど、たぶん大丈夫)
レビューサイトでは、ジッパーがかたいというの書き込みもありましたが、実際に触ってみて、女性の私が開け閉めしてもかたいとは思いませんでした。
ワンダーパック、いくらなの?という方は、下記のリンクから最新の価格をチェックしてみてくださいね。