ワイキキ水族館は、ワイキキビーチから徒歩圏内で気軽に訪れることができる水族館です。ハワイならではの海洋生物が展示されており、特に小さな子ども連れの家族にぴったりの観光スポット。広すぎず、約2時間でじっくり楽しめるちょうどいい規模感も魅力です。
本記事では、ワイキキ水族館の基本情報やアクセス方法、入場料、見どころについて詳しく解説します。実際に訪れた感想も交えて紹介するので、これから行く予定の方はぜひ参考にしてください!
ワイキキ水族館の基本情報
ワイキキ水族館は、ホノルルのワイキキビーチのすぐ近くに位置する水族館で、1904年に開館したアメリカで3番目に古い水族館です。ハワイ固有の海洋生物を多く展示しており、特にサンゴ礁に生息する魚やウミガメ、クラゲなどを見ることができます。
- 住所:2777 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
- 電話番号:+18089239741
- 入場料:大人12ドル
- 公式サイト:https://www.waikikiaquarium.org/
ワイキキ水族館へのアクセス方法
ワイキキ水族館はワイキキビーチの東側、カピオラニ公園のすぐそばにあります。ワイキキ中心部から徒歩で約15分ほどの距離なので、散歩しながら訪れるのもおすすめ。私もワイキキビーチ近くのホテルから訪れました。
バス利用の場合:TheBusを利用し、「ワイキキ水族館前」で下車するとすぐです。
駐車場:小さな専用駐車場が水族館前にありますが、かなり数が限られているので、周辺のストリートパーキング利用がおすすめ。
ワイキキ水族館の入場料
- 大人: $12
- 子ども(4-12歳): $5
- 3歳以下: 無料
- シニア(65歳以上): $5
※料金は変更の可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
ワイキキ水族館に実際に訪れた感想
ワイキキビーチのすぐそばにある水族館。2時間もあればじっくり見れる大きさですが、小さい子連れには最適な規模で観光しやすかったですね。1月のとある平日に訪れた時は人も多くなかったので、ゆっくりと自分のペースでまわることができました。
屋内エリア:クマノミやサメなどが展示されており、大きく3〜4つのスペースに分かれています。水槽は小さな子どもも抱っこしなくても見られるように下の方までガラスがあり、親としてはありがたい設計でした。
訪れた時はクマノミの水槽を清掃中。
ひとつのスペースに4つぐらいの水槽があり、ゆっくり見ることができます。
子どももよじ登れそうなぐらいの高さで見やすい!
こんな感じで、神秘的な雰囲気を味わえます!
屋外エリア:正直、展示されている魚の種類は少なめで少し残念。しかし、目の前にはすぐ海という素晴らしい景色が広がっており、屋外の芝生で気持ちよく過ごすことができました。ただ、1月といっても暑さもあり、あまり屋外で長時間過ごしている人はいなかったです。
そこまで多くない芝生のエリア。
海の前にある水槽。
一画には、少し休憩できそうな日よけがあるエリアも。
施設・サービス:入口近くには小さな売店があり、オリジナルのグッズが販売されています。ただし、飲食ができるような売店やレストランは館内にはないので、食事をするならワイキキビーチ周辺の屋外レストランなどに戻るのが良さそうです。
ワイキキ水族館はこんな方におすすめ
- 小さな子ども連れの家族(館内は広すぎず、子どもが飽きにくい)
- ゆっくりと海の生き物を見たい人(混雑が少なく落ち着いた雰囲気)
- ワイキキ周辺で気軽に観光したい人(徒歩圏内でアクセスしやすい)
ワイキキの中心部から近く、2時間ほどでサクッと楽しめるので、特に小さな子ども連れの家族にとってはぴったりなスポットです。
ハワイの海の生き物に興味がある方は、ぜひ訪れてみてください!