姫路城を観光した際、姫路の名産品を食べたいと探していたら見つけたのがあなごめし!
あなごといえば、ウナギの代替品という印象が強く、あまり穴子を食べたことがなかったので、良い機会だと思い、姫路駅のすぐ近くにある穴子の有名店「炭焼きあなご やま義」を訪問してきました。
本記事では、「炭焼きあなご やま義」で食べた「あなごめし」を中心に紹介していきます。
炭焼きあなご「やま義」の基本情報
- 住所:〒670-0927 兵庫県姫路市駅前町301 Google マップ
- 営業時間:午前11時〜午後8時
- 予約:不可
- クレジットカード払い:不可
- 評判:食べログで口コミ情報をみる
昭和スタイルのこじんまりしたお店「やま義」の店内の様子
いつも行列が絶えない人気店との評判でしたが、平日の夕方17時過ぎに訪問した際には並ばずにお店に入ることができました。
ただし、すぐに仕事や出張帰りのサラリーマンらしき人が一組、二組と入ってきて、店内はすぐに満席になってしまったので、人気店であることは間違いないですね。
店内は、14席のみ!
2人〜4人のテーブル席が昭和の居酒屋のような内装の店内に並んでいました。
スーツケースを持ち込んでいるお客さんもいましたが、店内は狭めなので大きな荷物は少し置き場所に苦労するかもしれません。
あなごめし中心の「やま義」のメニュー
メニューはシンプル!
あなごめしを中心に、丼ものから定食まで揃っています。
まわりをみていると、あなごめし・あなごめし(上)・あなごわっぱ(特上)がよく注文されていた様に思います。
今回、あなごめし・あなごめし(上)を試してみることにしました。
あなごめし
あなご丼、お吸い物、漬物のセット。
あなごはあなごの価格が高騰しているのか、かなり少ない!
店員さんに教えていただいたあなご丼の食べ方は、穴子、穴子とわさび、お吸い物をかけてという三変化スタイル。
教えに忠実に従って、三変化でいただきました。
穴子自体は、思っていたよりふっくら感は少なめ。
たれはおいしいものの、穴子自体の存在感が薄かったかな。
お吸い物をかけたスタイルも、お吸い物自体が美味しかったので、全体的には美味しいですが、穴子のボリュームがもっと欲しかったです。
あなごめし(上)
あなごが大盛りのあなごめし(上)。
確かに、あなごめしの2倍はあなごがのっています。
上とついているだけあって、普通のあなごめしよりは穴子の品質も良さそうでしたが、大盛りとうたうなら、もっと穴子を味わいたいというのが、正直な感想でした。
量を食べる方には、少し物足りないと思うぐらいの量だと思います。
さいごに
本記事では、JR姫路駅近くにある穴子の専門店「やま義」について紹介しました。
行列ができる人気店とのことなので、少し時間をずらして、例えば17時頃などの時間に訪問するのがオススメです。
あなごめしは少し穴子が少なめなので、姫路の名物を楽しむという目的での訪問がいいかなとおもいます。