しばらく、アメリカの大人気料理番組Hell's Kitchenにハマっていました。有名シェフがお店を任せられるシェフを選ぶために色々と試練を課していくリアリティ番組ですが、キッチンでの仕事の様子等を見るのは非常に面白いです。
そんな経緯から、ナパバレーになるシェフの養成学校が経営するレストラン「CIA at COPIA」に行ってきたのでレストランの紹介をします。
CIA at COPIAとは
1946年に設立された非営利の料理学校。正式名称はThe Culinary Institute of America (CIA)。
製菓製パンもしくは調理技術プログラムの2つのプログラムががあり、2年制か4年制を選ぶことで学位も取得できます。今までの卒業生の数は、5万人。アメリカ国内であれば、ニューヨーク・カリフォルニア・テキサスにキャンパスが、その他シンガポールにも学校があります。
調理学校だけあり、一般向けに各種イベントも催しています。イベントの予約は、アメリカのぴあEventbriteというチケット販売サイトで購入することができます。
▶EventbriteでCIA COPIAでのチケットを探す
更に、料理界のMBAとも言えそうなThe Food Buisness School(FBS)も展開しています。
レストランの前には、野菜畑があり、そこで育てた野菜を収穫してレストランで出しているようです。ナパバレーの有名なレストランThe French Laundryも、すぐ近くの畑で野菜を育ててレストランで調理しているとなにかできいたことがありますが、同じコンセプトですね。
CIA at COPIAのメニュー
2017年10月のランチタイムに訪問した時は、下記のメニューが提供されていました。
下記、実際に注文した食事について一言ずつ感想を書いています。
Local Halibut Crudo ($13)
Halibutはカレイの仲間でオヒョウというらしいのですが、カレイの刺身と上に乗っている桃、ポン酢での味付けがすばらしく美味しかった!2018年5月現在では、もうメニューから消えていますが残念です。これこそ、メニューに残しておくべきだと思います。
Tandoori Spiced California Trout ($25)
Trout(マス)は、美味しかったですが、結構油っこいなと思ったのですが、キュウリとヨーグルト?のソースが口の中をさっぱりとさせてくれて美味しいなと思いました。
Lamb Steak(名前を忘れました)
個人的にはラムのこのメニューが一番残念でした。ラムのステーキなら、他のレストランのほうが美味しいです。火加減も、お願いしたミディアムレアではなかったです。
CIA at COPIAの感想
YelpやOpenTable等のレストラン評価サイトでは高い評価を得ているのですが、メニューによって完成度にかなり差があるというのが感想です。カレイの刺身はおいしかったですが、ラムのステーキは普通でした。レストランのウェイターに評判の良いメニューの事前確認がオススメです。
館内には、お土産屋もあり色々な調理道具や調理本が売っていたので、料理が趣味という方には楽しめる場所だと思います。
CIA at COPIAの予約方法
OpenTableというサイトでの予約が便利です。Webサイトだけで予約を完了することができます。私もOpenTableを利用しました。
CIA at COPIAの基本情報
レストラン名 | The Restaurant CIA at COPIA |
住所 | 500 1st St, Napa, CA 94559 地図 |
営業時間 | 午前11時30分~午後9時/午後10時(金・土のみ午後10時) |
価格帯 | $$ |
クレジットカードの使用可否 | 可 |
おススメメニュー | Local Halibut Crudo(現在は未提供) |
Webサイト |
レストランへのアクセスは、公共交通機関は限られているのでレンタカーが便利です。
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さいごに
カリフォルニア州のナパバレーにあるアメリカで有数の調理学校CIAが運営しているThe Resutaurant CIA at COPIA について紹介しました。
ナパ・バレーというアメリカでも有数のワインの生産地にあるので、カリフォルニアワインも一緒に楽しんでいってはいかがでしょうか。
また、隣にPublic Marketがあり中でチーズや各種オリーブオイル等の食品が売っており、ローカルの食べ物を試食して回るのも楽しいですよ。