はじめまして、自己紹介を訪問して頂き、ありがとうございます!
ここでは、私のバックグラウンドとブログを書くモチベーションについてお話したいと思います。
ブログを書きはじめたモチベーション
私は、バリバリの博多弁を話す福岡県出身。現在は、アメリカ西海岸のIT企業で製品開発担当(Product Manager)として働いています。
旅行が好きなので、今まで30カ国を社会人として働く合間に訪ねてきました。
詳しい国名は、今まで行った国をどうぞ。
ITは面白いけど、もっと自分の好きな旅行や観光を仕事にしたい。
その一歩として、このブログをはじめました。
将来的には、日本に人たちに世界の国を紹介する仕事、逆に日本に興味がある外国の人に東京だけではない、日本の地方を紹介する仕事をしたいと思っています。
このブログは、日本の方々が世界の国々を訪問・活躍する為のお手伝いをするプラットフォームになればという目的で、アメリカ情報を中心に世界各国の各種情報を紹介しています。
日本・イギリス・アメリカで働いた経験をもとに、英語学習や海外での就職活動煮についても、アメリカで働く!メリットとデメリットを紹介しますで紹介しています。
私のバッググラウンド
観光に初めて興味を持ったのは、大学院生の頃に行ったインドに遡ります。
元々、宇宙に興味があったので天文学系の研究室に所属していたのですが、天体観測中に数ヶ月滞在したインドで、色々な場所が世界にはあるんだと初めて気づき、もっと見てみたいと思ったのがきっかけです。
その後は、東京の日系企業に就職。幸いにも、長期休暇はきちんと取らせてもらえる職場環境だったため、バックパッカーのバイブル沢木耕太郎の「深夜特急」片手に、現実的には1週間という単位で主にアジアの国を1人で旅行していました。
マレー半島、カンボジアからタイまでのローカルバス旅行、インドネシアのボロブドゥール遺跡等々、英語も話せないのに一人で旅行しました。
その後、中堅社員となったときに人生の転機が訪れました。
会社での仕事は一生懸命やっていたのですが、あまり仕事の要領がつかめておらず、むしろ落ちこぼれ社員として扱われていた時に、なぜかアメリカで働く機会をもらいました。
捨てる神あれば拾う神あり、とはこのことです。
本当に当時の人事の方には、私の新しい可能性を見出してもらって感謝しきれません!
アメリカでの仕事は、海外のエンジニアと一緒に海外のスタートアップ企業の目利きをする仕事。エンジニア出身でもないし、英語が全く話せなかった私には、かなり大きなチャレンジでした。
ただ、この時に色々と苦しい思いをしたおかげで3つの大切なことを学びました。
- 英語が話せるようになった
- 新しいことをどうやって短期間で学ぶ方法、がわかった
- 自分で自分の人生を決めないといけない、と自覚した
私の英語習得については、今からでもできる!大人のための英語勉強法で紹介しています。
特に3つ目の理由は大きく、この学びから海外留学することを決めました。会社に自分の人生を左右されるのは自分にあわないとおもったので、退社して私費留学の道を選びました。
なぜ、日本で働いていた会社を退社したかは、いくつかの理由があります。一つの理由は、その会社で、課長や部長になって楽しそうにしている将来の自分の姿を思い描けなかった、というのが理由のひとつです。
また、自分のしたいことに全力投球したかったので、会社の留学制度には応募せず、すべて自分の貯金でまかなうことを選択しました。いわゆる私費留学です。
イギリス政府・ロータリー財団・留学先の大学から奨学金を合計約600万円ぐらい獲得し、残りは自分の貯金と夏休みのインターンでまかないました。
奨学金の獲得は自分にしてはかなりうまくいったほうだと思いますので、そのノウハウを海外留学用の奨学金を獲得する為の戦略を教えますで詳しく書いています。
欧米への留学期間で学んだ最も重要なことは、”あぁ、こうやったらビジネスってはじめられるんだ”という経験をすることができたことです。3ヶ月でたちあげた、古い家具を使った起業は自分の考え方や行動を変えました。
あれから数年経過。留学で自分の殻を破ったのですが、また自分の元気がなくなってきているのを感じます。
このままでは、アメリカにいる意味がない!ということで、今年は、自分をもう1度大きく変える1年にしたいと思っています。
私が観光・旅行系の仕事に携わりたい理由
- 旅行が好き
- 自分で旅行をして困ったことがたくさんあるので、自分の旅経験を改善するためにも、旅業界の問題解決に取り組みたい
- 観光を通して、日本と海外の方々の文化の相互理解を深める手伝いをしたい。
日本と海外、色々な場所で働いてきて、最も大変だった双方の文化の違いを埋めることです。
その違いを理解できないために、仲違いの状態になったり、能力を100%出しきれなかったり、せっかくのチャンスをうまく活かすことができないシーンを見てきました。
文化の違いは、本や動画を見てもわかるものではなく、実際に経験して、相手を理解しないと、その文化の違いは埋められないのではないかと思っています。
そして、その文化の違いを埋める手段として、観光はもしかしたら大きな役割を果たせるのではないかと信じています。
このブログでは、私の経験や経験が、少しでも日本のみなさんが世界を理解するのをサポートできるプラットフォームになればと思い、ブログとして紹介をさせていただいています。
長文を読んでいただき、どうもありがとうございました!
みりん