長距離のフライトには欠かせないヘッドフォン、Boseのノイズキャンセリング・ヘッドフォンQuiet Comfortの商品をレビューしています。
ぜひ、飛行機などの乗り物に乗る機会が多い旅好きの方にオススメしたいです。また、うるさい環境で勉強・仕事しなければいけない受験生・会社員にもオススメです。
- BoseのQuiet Comfortは集中したい旅人・受験生・会社員にオススメ
- Quiet Comfort15の一番のデメリットは有線
- Quiet Comfort15を購入するメリットはノイズキャンセリング
- Quiet Comfortに関して友人から聞かれたよくある質問
- これから買うなら、最新モデルQuiet Comfort35がオススメ
BoseのQuiet Comfortは集中したい旅人・受験生・会社員にオススメ
最初に購入したのは約7年前、アメリカで購入しました。愛用して7年、長距離フライトのときには必ず持っていきます。
知人が絶賛しており、噂には聞いていたのですがこんなにすごいとは思いませんでした。最初に、店頭でヘッドフォンを試してみて、ヘッドフォンをつけた瞬間に周りの音が消えたのを体験。これはすごい!と感動したのを覚えています。当時、約3〜4万円のお金を払って、初めて高価なBoseのヘッドフォンを購入しました。
今では多少の擦り傷はありますが、8年たったいまでも普通に動いています。また、イヤーパッドのレザーもきれいな状態です。
このノイズキャンセリング・ヘッドフォンをきっかけにBoseファンになり、自宅のスピーカー、イヤフォンと音に関するものは全てBose製を使っています。でも、やっぱりこのQuiet Comfortが一番です。
話し声がうるさい環境で資格勉強をしなければいけなかった友人に、1ヶ月程貸したことがありますが、その友人も「このヘッドフォンはすごい!勉強に集中できる!」と絶賛していました。
飛行機などの乗り物に乗る機会が多い旅好きの方だけでなく、うるさい環境で勉強・仕事しなければいけない受験生・会社員の方にもぜひオススメしたい逸品です。
下記、少し旧型のモデルになりますがBose QuietComfort 15を8年間使っての感想を紹介します。
Quiet Comfort15の一番のデメリットは有線
- 飛行機内で席をたつときに、有線ケーブルがシートベルトと絡まったりするのがうっとおしい。
これが、一番不満に思っている点です。実は、BluetoothのQuiet Comfort35に買い換えようかと思っています。 - サイズが大きいので、機内持ち込みの荷物をコンパクトにしたいときにかさばる。
Boseのイヤホンをヘッドフォン代わりに機内に持ち込んだこともありますが、やっぱりあのヘッドフォン型ノイズキャンセリング機能にはかないませんでした。重さは軽いんですが、あの大きさだけが… - 音楽を聞くのに、単4電池1本が必ず必要。
電源OFFの状態では音楽を聞くことができません。ただし、14時間のフライトでも電源が切れることはないので、1回の旅行であれば1−2本持っていけば十分です。公式サイトでは、単4電池で約35時間利用可能とのこと。
Quiet Comfort15を購入するメリットはノイズキャンセリング
- 飛行機の中で、音楽や映画を楽しむことができる
BoseのヘッドフォンをONにした瞬間に、あのうるさい飛行機の騒音が、シーンって静かに静まり返ります。従って、大きな音量で音楽を聞く必要がない。メリットはたった1つだけです。が、いいんです!このノイズキャンセリング技術のために、高いお金を払う価値があります。
Quiet Comfortに関して友人から聞かれたよくある質問
テレビの音は聞こえるのか?
ノイズキャンセリング機能をオンにして、音楽を流していない状態であれば、テレビの音は聞こえます。ただし、音楽を流した状態にすれば、ほとんどテレビの音は気にならなくなります。
人の声は聞こえるのか?
ほとんど聞こえません。たまに、会社でも集中したいときに、このヘッドフォンをかけていますが、同僚が話しかけていても聞こえません。
ヘッドフォンは重くて疲れるのでは?
私が愛用しているQuiet Comfort15(少し古い)は210gの重さ。正直、10時間を超えるフライトでは、ずっとつけているとつかれます。適度に休んで、利用する限りでは大丈夫です。
これから買うなら、最新モデルQuiet Comfort35がオススメ
Boseのヘッドフォンはあまり価格が落ちないみたいで、私の旧型モデルでもAmazonで約35000円の価格で販売されています。ただ、その金額を出すなら、有線でも無線でも使える最新モデルの購入をオススメします。
Quiet Comfort35は、私が不満に思っている有線・電池の問題が解消されています。
- 業界最高クラスのノイズキャンセリング機能
- 最大20時間のバッテリー駆動時間
- 電源がなくなっても高速充電可能
- 有線でも無線でも音楽を楽しめる
- 電源オフでも、有線であれば音楽を聞ける
- マイクがついているので、騒がしい場所での電話会議にも使える
唯一の欠点は重さが約20グラム重くなったことと、サイズが変わらないこと。人間の耳のサイズは変わらないので、サイズは仕方ないとおもいます。20gも大した問題ではないですね。