アメリカは煎餅が高いので、日本への帰国時にはいつも大量に買い込んで帰ります。
今回は、神戸で美味しいお煎餅を探そうということになり、地元育ちの神戸っ子に聞いてみたところ「神戸でお煎餅を買うなら、播磨屋本店しかない」と教えてもらったので、早速「播磨屋本店」に行ってきました。
播磨屋本店、確かに美味しい。
特にぼんち揚げのような「朝日あげ」は、「ほっぺた落ちる揚げせんべい」のキャッチフレーズに恥じない、美味しかったですね。
「朝日あげ」は必ずリピートします!
詳しく紹介していきます。
- 神戸・播磨屋本店の基本情報とアクセス方法
- 神戸・播磨屋本店への行き方とアクセス方法
- 神戸・播磨屋本店の店内の様子と雰囲気
- 神戸・播磨屋本店のメニューと実際に食べた感想
- 神戸・播磨屋本店はこんな人におすすめ
神戸・播磨屋本店の基本情報とアクセス方法
- 住所:〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目2−7 大同生命神戸ビル 1F
- 電話番号:+81 78-392-1030
- 営業時間:午前10時〜午後6時
- 定休日:なし
神戸・播磨屋本店への行き方とアクセス方法
神戸・元町駅から徒歩5分。中華街すぐ側にあります。
大通りに面していますし、看板が出ているので比較的見つけやすいと思います。
オフィスビルの1階にあります。
神戸・播磨屋本店の店内の様子と雰囲気
入ってすぐのところに商品が陳列してあるエリアがあり、その奥には飲食コーナーがあります。
私が訪問したのはお正月だったこともあり、播磨屋本店で3,000円以上購入した人限定で、奥の飲食コーナーでぜんざいをいただくことができました。
店内には、人手不足のためセルフサービスでお願いしますとの張り紙が張られており、おせんべい屋さんも大変なんだろうか、と日本の人手不足問題を垣間見ました。
神戸・播磨屋本店のメニューと実際に食べた感想
メニューが多いので、正直何を買えばいいか迷いました。
店員さんに聞いて教えてもらった人気メニュー「朝日あげ」と、せんべいの詰め合わせを中心に、(おまけのぜんざいが食べたかったので)3,000円以上のお買い上げとなりました。
お店の思惑通りですね…
総論、どのせんべいも美味しいです。
さすが、地元のお客さんも多い煎餅の名店だと感じました。
朝日あげ
私が、特に気に入ったのが、この明るい色のマンマルせんべい。
播磨屋の定員さんに一番人気と言われましたが、わかります。
ぼんち揚げの高級版というと伝わると思います。
さっくり食べられる軽めのぼんち揚げです。
コレは美味しい。素人でも、スーパーのぼんち揚げとは一線を画すことがわかります。
これはもう一回買いたいですね。
うちでも、その美味しさから、一番になくなってしまいました。
のりおかき
四万十川の青のりを使ったという煎餅。
青のりの味はしますが、味が淡白で、あまり青のりが主張している感じではありませんでした。
美味しいけど、インパクトに欠けるかなと個人的には思いました。
はりま焼き
のりがついている丸い煎餅。
味は甘みがあり、所謂せんべいの味がします。
京風煎餅とのことで味が軽めとホームページには書いてありましたが、確かに言われてみれば東京で食べる煎餅よりは味が軽めかなと思いました。
コレも美味しいです。
コウノトリの福袋
コレも美味しい!
10種類のミニ煎餅(詳しくはこちら)が入った詰め合わせですが、文句なしに一つ一つが美味しいです。
これは買って損はないし、お土産に揚げても喜ばれそうな一品です。
こちらもリピートしたい一品。
超おすすめ。
(おまけ)無料ぜんざい
おわん一杯の小さなぜんざいですが、甘くて美味しかったです。
お餅が特別おいしかったですね。
神戸・播磨屋本店はこんな人におすすめ
神戸近辺にお住まいの方、観光にきたかたで、煎餅を買いたいという方にオススメです。
店内にも、地方発送とおもわれる箱の山があり、人もひっきりなしにきていたので、神戸ではかなり人気のおせんべいやさんと感じました。
洋菓子の印象が強い神戸ですが、こんなに美味しい煎餅やがあったとは意外な嬉しい発見でした。
またリピートしたいですね〜。