物価が高すぎるので、わずか3日間の短いスイスでの滞在でしたが、スイスに滞在して感じたことを書き留めておきます。
街の交通機関をはじめ、インフラがしっかりしている国スイス
隣国と比べても、明らかに電車などの交通機関のレベルが違うように思いました。
街並みもキレイです。
スイスからイタリアにかけて外の景色を見ていると、明らかにスイス側とイタリア側の街の様子が違うので少し驚きました。
カンボジアからタイにバスで移動したときも、これが同じ道路かと衝撃をうけましたが、国によってこんなに違うのかと改めて感じました。
スイスはこんなにインフラがしっかりしているのでもちろん税金も高いと思いますが、快適な生活をおくることができるのであれば、税金を払っても私はいいと思います。
どんな国を目指すのかは考え方が色々分かれるところですが、多くの国民がある一定以上の生活がおくれるように制度を整えてくれる国に住みたいと、スイスの整った交通機関や街並みを見て個人的には感じました。
アイスランドと似ている!自然が豊かな国スイス
多くの人が知っていることだと思いますが、改めて自然が豊かなキレイな国だと感じました。
普通の鉄道から見える山もキレイですし、ひとつひとつの景色がとにかく私達の心を惹きつけました。
私の大好きな国「アイスランド」と似ているなと思いました。
時間とお金が許せば、スイスをレンタカーを借りて旅したいなと思います。
アイスランドに私がハマった理由は、こちらの記事「私、アイスランドの虜になりました!私がリピーターになった理由」で紹介しています。
スイスが産んだ天才の頭の中
スイスを訪れた目的は、エイリアンの生みの親「Giger(ギーガー)」の博物館&バーに行くこと。
子供の頃に観たエイリアンの映画。
普段、観た映画は忘れてしまう私ですが、エイリアンの気持ち悪い姿が衝撃的で、エイリアンは今でも記憶に残っています。
Gigerの博物館に行って、彼の作品を色々見て、「彼の詳細なところまでこだわる姿はすごい!」と思いつつも、「やっぱり天才の頭の中ってよくわからない」と感じました。
どう考えて、あんなに頭が長い生き物をエイリアンとしてデザインすることにしたのでしょうか。。。
既存のアイデアやコンセプトを改良して、新しいエイリアンのデザインを産みだしたGiger。
あの独創的なエイリアンのデザインは自分にはできないと思いますし、Gigerの創造力もまたスゴイと思います。
天才Gigerはどんな思考回路になっていたんでしょうか。
ギーガー博物館の詳細な様子は、記事「【実体験】スイスでエイリアンの世界が楽しめる!HR Giger Bar Museum」で紹介しています。
私の夢は、世界の人に使ってもらえる製品をつくること。
不思議なことに、仕事の内容や分野は変わっても、この夢だけは働き始めてから変わっていません。
Gigerのようにぶっ飛んだものは作れなくても、なにか役立つものを作りたいと思っています。できれば、旅の分野で。
今は、色々な国の色々な文化を経験し、自分の脳みそにインプットしながら、旅が終わる頃には何かをアウトプットしたいなと思います。
さあ、次はイタリアです!