フランス滞在中、ホテルやアパートに洗濯機がないときに頼れるのがコインランドリー。特に子連れなら、ランドリーは必須。
実際にパリで利用してみたところ、想像以上に快適で、安全性も高く感じました!
この記事では、初めてでも迷わず洗濯できるよう、探し方から使い方まで詳しく紹介します。
コインランドリーの探し方
Google Mapsで「Laundromat」と検索すると、2〜3ブロックごとに見つかるほど数が多め。ただし場所によって設備や清潔さの評判が異なるため、近所かつレビューが良い店を選ぶのがおすすめです。
洗濯機の料金とサイズ
フランスのコインランドリーは、洗濯機のサイズごとに料金が変わります。私が訪れたお店では以下の4サイズがありました。
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5.5kg
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6.5kg(約5ユーロ/50分)
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10kg
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16kg
洗濯の手順
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洗濯物を入れる
ドラム式洗濯機なので、ドアをしっかり閉めます。 -
洗剤を投入
洗剤は持ち込みが基本。自販機で購入できる店もあります。私はポッド式のものを持参していたので、洗濯機の中に直接放り込みました。 - 洗濯プログラムを選択
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支払い専用のマシンで「Lavage(洗濯)」を選び、利用する洗濯機の番号を押します。クレジットカードも利用可能。現金のみのお店もあるので現金は念の為準備しておくのがオススメ。
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洗濯開始
洗濯機本体の「START」ボタンを押すと50分ほどで終了。
乾燥の手順
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洗濯物を乾燥機に入れる
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支払い機で「Séchage(乾燥)」を選ぶ
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温度を選択しスタート
目安:9分=1.5ユーロ
私は他の人を参考に18分にしたら、しっかり乾きました。 -
時間追加
乾きが足りなければ、再度お金を投入して延長可能。
現地で気づいたこと
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待ち時間の過ごし方
フランスでは、洗濯中に店内で待つ人もいれば、一度帰宅する人もいます。待っていると普通にフランス語で話しかけられることもあり、ちょっとした交流が楽しいです。 -
安全性
洗濯・乾燥が終わったままの機械も見かけましたが、盗まれている様子はなし。ニューヨークでは勝手に中身を棚に置かれてしまうこともあったので、この点は安心でした。 -
たたむスペースは限られる
小さな折りたたみ台はありますが、リュックやスーツケースにそのまま詰めて持ち帰る人が多めです。
まとめ
フランスのコインランドリーは、設備がシンプルで操作も分かりやすく、初めてでも迷わず使える印象でした。
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Google Mapsで探す
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サイズと料金を確認する
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洗濯機と乾燥機は別払い
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クレジットカード払いできる
これさえ押さえておけば、旅行中や長期滞在中でも快適に洗濯できます!