言葉が通じない国ジョージアで、ネイルサロンを体験してきました。
アメリカでもネイルサロンを経営しているのはアジア系(特にベトナム系)なので、ジョージアでネイルサロンって大丈夫?と心配したくなります。
結論から言うと、本当に丁寧で上手でした!
ジョージアの人たちって手先が器用なのかもしれません。
ジョージアでのネイルサロン体験を紹介していきますね。
- ジョージアのネイルサロン探し
- 今回体験したネイルサロン「In Vogue]」の基本・詳細情報とアクセス方法
- ジョージアのネイルサロンメニュー
- ジョージアのマニキュア体験
- ジョージアのペディキュア体験
- さいごに
ジョージアのネイルサロン探し
評価情報も一緒に検索できるGoogleマップが便利です。
私は、ヘアカットと一緒に行うことができる美容院「In Vogue」で、ネイルもお願いすることにしました。
ちなみに、ヘアカットは少し予想外の結果でした。
今回体験したネイルサロン「In Vogue]」の基本・詳細情報とアクセス方法
- 住所:6 Kosta Khetagurov Street თბილისი, 0102, Georgia
- 電話番号:+995 574 34 44 22
- 営業時間:午前10時30分〜午後8時
- 定休日:なし
- 公式サイト:https://www.facebook.com/invoguetbilisi/
- クレジットカード:利用可能
ジョージアのネイルサロンメニュー
写真の中ほどに、ネイルメニューが書かれています。
マニキュアが15ラリ(約580円)。
ペディキュア(足の爪)が30ラリ(約1200円)。
合わせて、約1800円です。
アメリカだとちょっとおしゃれなサロンだと約6000円ですし、庶民的なサロンでも約3000円はかかるので、まあ割安ではありますが、ジョージアの物価を考えると、ちょっと贅沢なメニューのような気がしました。
興味を引いたのは、メニューに男性用のネイル価格も表示されていたこと。
ジョージアでは男性もネイルを利用する人が多いのかもしれません。
参考までにアメリカでは、営業系の仕事をしている人が来ることが多いと聞いたことがあります。
ジョージアのマニキュア体験
私の担当は20代と思われる女性が担当してくれました。
若いから大丈夫かなと思ったのですが、腕は良かったです。
ジョージアでのマニキュアは、日本やアメリカと殆ど同じプロセスでした。
最初に爪を切って、甘皮処理をして、ネイルカラーを塗ってもらいました。
全体的な感想は、めちゃくちゃ丁寧。
特に、甘皮処理への時間のかけ方がぜんぜん違うと感じました。
そして、大きく違ったのは下記の2点。
1. ネイルをやってくれたお姉さんがマスクをしていない
爪をヤスリで削る時に細かい粉塵が飛ぶのですが、マスクをしなくて大丈夫なのかなと心配になりました。
2. ベースコート・トップコートを塗らない
ベースコート、カラー、トップコートを塗るのが普通のプロセスだと思っていたのですが、こちらジョージアではベースコートもトップコートもなし!
カラーを2回塗りしたあとは、最後にオイルを一滴たらして終わりでした。
これでカラーが持つのかなと心配でしたが、現在のところ2週間は持っています。
指先のカラーはとれはじめましたが、トップコートがなくてもとれるので、普通と変わらないですね。
ジョージアのペディキュア体験
マニキュアと同じお姉さんがペディキュアも担当してくれました。
椅子が1個しか置けないくらい極狭のちょっと古めの小部屋につれていかれ、そこでペディキュアが行われました。
こちらも工程は他の国と変わらず以下の通りでした。
足の爪を切る、足浴、甘皮処理、角質取り、マッサージ、カラーリング
一番良かったのは角質取り。
ちゃんと丁寧に足の裏を上から下までゴシゴシしてくれました。
カラーリング前に、使い捨てビーチサンダルと足指を開くものをきちんと履かせてくれました。
アメリカだと足指を開くものはティッシュペーパーで代用されるのですが、ちゃんとしたものを履かせてくれたことに感動しました。
さいごに
総論、ジョージアのマニキュア・ペディキュアは安くて最高!
とても満足な出来でした。
アメリカでのマニキュアはおしゃべりばっかりで、雑な仕上がりになることも多いですが、ジョージアでのマニキュアは丁寧&きれいな仕上がりでした。
おすすめです!