最近、旅人の間で人気急上昇中のジョージア(旧グルジア)に行ってきました。
ジョージアはワインが美味しいと聞くし、色々現地の食品とか買ってきたいなぁと思って街をウロウロしていたのですが、ジョージアの首都トビリシの旧市街近くに、フランスのスーパーマーケット「カルフール(Carrefour)」を見つけました。
カルフールはフランスのチェーン店ですがジョージアの食品やワインもたくさん売られているので、ワインや食品系のお土産購入におすすめです。
本記事で詳しく紹介していきます。
- ジョージア・トビリシ・旧市街近くのカルフールの基本・詳細情報とアクセス方法
- ジョージア・トビリシ・旧市街近くのカルフールへのアクセス方法
- ジョージア・トビリシ・旧市街近くのカルフールでの買い物方法
- ジョージア・トビリシ・旧市街近くのカルフールの様子と雰囲気
- ジョージアのカルフールはこんな人におすすめ
ジョージア・トビリシ・旧市街近くのカルフールの基本・詳細情報とアクセス方法
トビリシ市内にいくつかのカルフールのお店がありますが、観光スポットに近いので観光客が最も行きやすいのはこちらの店舗になると思います。
- 住所:3 Vekua Street, Tbilisi, ジョージア
- 電話番号:+995 32 248 02 04
- 営業時間:午前9時30分〜午後10時
ジョージア・トビリシ・旧市街近くのカルフールへのアクセス方法
メトロ「Liberty Square」が最寄りの駅になります。
Liberty Squareから徒歩7-8分ほどです。
大通りから一本中に入ったところなので、Googleマップを利用することをおすすめします。
私は、多くの人たちが入っていく脇道があったので何だろうとついていったら、偶然にもこのカルフールを見つけました。
ジョージア・トビリシ・旧市街近くのカルフールでの買い物方法
誰でもカルフールで買い物できます。
カルフールってコストコのような会員制のスーパーだったと勘違いしていました。
店員さんに「メンバーにならないといけないですか?」って英語で聞き回っていたけど、英語が通じない&トンチンカンな内容ということで、誰もはっきりと答えてもらえなかったのですが、実際に買い物をして、私のような通りすがりのものでもカルフールで買い物できました。
入り口で赤い買い物かごを取って、購入したい品物をかごに入れて、レジで支払いを済ませるだけ。
簡単ですね。
私は現金で支払いましたが、お店のお姉さんによるとクレジットカードも使えると行っていました(未確認)。
ジョージア・トビリシ・旧市街近くのカルフールの様子と雰囲気
現地の人たちが日用品を買いに来ているだけあって、かなり賑わっています。
入り口を入った店内で、物乞いの人がお金を…とお願いしていたのはちょっとびっくりしました。
こちらのカルフールでは、野菜・肉・パン・お菓子・その他食品・ワインなどの酒類・土産物まで色々と売っているので、ジョージアの食品をお土産として買って帰りたいという方にはオススメです。
値段もジョージアの物価を反映してか、一つ一つがかなり安いので、あまり値札を見ずに欲しい物をドンドン取っていったら約150ラリ(約5000円)になっていました。
ワインを2本購入したので、それが高くついたようです。
アルコールは、赤ワイン・白ワインからウイスキーまでかなりの種類が販売されていました。
いくつかは、セール品として割引になっていましたよ。
私はどのワインを買ったらいいかが全くわからなかったので、アルコール担当の店員さんに聞きました。
こちらのワインをおすすめされたので、とりあえず上の写真の2本を購入しました。
左が白、右が赤になります。
店員さん曰く、どちらもジョージア国民に広く愛されているナショナルブランドとのこと。
赤は実はもうひとつ上のワイン(約60ラリ(約2000円弱))をオススメされたのですが、さすがにそれは高すぎるといって、約40ラリのこちらを選びました。
ワインは、こちらの専用梱包袋「Wine Skin」に入れて持って帰ります。
何度も使えるので一セット持っておくと便利ですよ。
▶日本へのワインの持ち帰り時に気になる免税や梱包方法はこちら
お菓子が大好きな私は、旅先で美味しそうなおやつを購入して帰るのが大好きなのですが…こちらのカルフールはかなり充実しています。
お土産にはピッタリの、ジョージアのお菓子コーナーもありました。
値段もお手頃なので、同僚向けにひとつ買いました。
ギリシャで見つけて以来、お気に入りのお菓子7Daysシリーズも売っていたので買い込みました。
普通のチョコを挟んだ普通のクロワッサンですが、美味しいんですよ。
特にこのクロワッサンシリーズが私のお気に入りです。
ビスケットや飴など、お菓子の量り売りも行われていました。
お菓子がむき出しだったので、衛生的にどうなの?とは思いましたが、現地の人達が結構買っていましたね。
アメリカだったら絶対にありえないのですが、手で直接つかんでいる人がいました。
文化の違いですね。
意外にも、紅茶のコーナーがかなり充実していました。
ジョージアとは関係ないですが、イギリスの美味しい紅茶が売っていたので、紅茶も買い込みました。
ヨーロッパに来たら購入したいと思っていたオリーブオイルも購入。
こちらはジョージア産を買おうか、定評のあるギリシャ産を買おうか迷いましたが、ごめんなさい、今回はギリシャ産にしました。
私は、よく野菜にオリーブオイルをかけて食べているので、オリーブオイルには少しだけこだわっています。
料理用には安いオリーブオイルを購入しますが、サラダにかけて食べるオイルは味がわかりやすいので高めのオリーブオイルを買うようにしています(これぐらいの贅沢はいいでしょう…)。
私の思い込みかもしれませんが、オリーブオイルも本場で購入するとやっぱり味が違うように思うんですよね。
昔、トルコ・イスタンブールの空港で購入したオリーブオイルが信じられないくらいに風味・味ともに美味しすぎて、あれに匹敵するオリーブオイルをずっと探し続けています。
アメリカでは販売停止になってしまったLUCEROぐらいしか見つけることができていません。
▶アメリカ・カリフォルニア産の美味しいオリーブオイル「LUCERO」の紹介記事はこちら
あとは、ジョージアのはちみつを購入してみました。
ツアーで行った場所で蜂蜜がたくさん売られていたので特産品かもしれません。
が、観光地の蜂蜜は偽物が多いとガイドさんが言っていたので、本物の可能性が高いカルフールで、ちょっと高級そうな蜂蜜を購入してみました。
さすがに買いませんでしたが、ジョージアの野菜や魚ってどんな感じなんだろう〜と見て回りました。
キャベツがとにかく巨大、大きな赤キャベツを初めてみた、きゅうりにトゲがあったり・なかったりで色々種類があった等と発見がありました。
いくらやキャビアも売っていましたが、かなり高かったです。
さすが、チーズの種類が充実していましたね。
アメリカも含めて日本でもチーズは高い、でもヨーロッパではかなり安いですよね。
本当はチーズも買って帰りたかったのですが、さすがに飛行機の時間とか考えると無理だろうなと思い、今回は断念しました。
ジョージアのカルフールはこんな人におすすめ
ジョージアの食品をお土産として持って帰りたい方にオススメです。
街の中心部にあるMINI Marketとか書いてあるスーパーは小さくて、品揃えも悪い。
しかもあまり見ていて楽しくありません。
あと、個人商店だと値札がついていないので、正当な値段を払っているのか、ボッタクられたのかがわからないんですよね…
色々な意味で、大手食品スーパー「カルフール」に行けば、ボッタクリの心配も少ないですし安心です。
地元の人も多く買い物をしていたので、それなりに安いんだとも思います。
ぜひ、カルフールに足を伸ばして、現地の食材やお土産選びを楽しんでくださいね。
最後に、カルフールはビニール袋が有料です。
量を沢山買う方は、手提げ袋を持参するといいですよ。