「ジョージアに行った」と友人や同僚に話したら、多くの人が「ジョージア?!なぜそんなところに行ったの?」との反応でした。
やはりアメリカでも認知されていない国のようですね。
日本の方には、「相撲取りが多い、昔のグルジアだよ」と説明すると国名までは通じますが、場所がわからない人が多いです。
アメリカ人は、まず間違いなく「ジョージア州か?」と反応し、「違う」というとGoogleマップを使って検索をはじめます。
こんな感じで、まだまだマイナーな国「ジョージア」へ、なぜ私が旅行に行ってきたのかを紹介したいと思います。
この記事を読めば、ジョージアへの興味が湧いてくるかも!?
- 1. ジョージア最高というTweetを見かけることが多くなった
- 2. 世界的にみてもまだマイナーな観光地
- 3. 治安が安定しており、物価が低い国
- 4.そしてもう一つ。主人が一緒に来てくれなさそうな国
- さいごに
1. ジョージア最高というTweetを見かけることが多くなった
旅の最新情報が知りたくて、Twitterで何人かの旅アカウントをフォローしているのですが、その中で数ヶ月前から目につくようになってきたのは、「ジョージア最高」というツイート。
何十カ国も旅した人たちが「ジョージア最高」ってつぶやいていたら…
やっぱり気になりませんか?どれだけ良い国なんだろうと…
私も黒海周りの国々は、行ったことがない未踏の地だったので、つぶやきを何度か見かけるうちに、ドンドン興味がでてきました。
2. 世界的にみてもまだマイナーな観光地
今年のはじめに、カンボジアのアンコール・ワットを訪れたとき、(私も観光客ですが)その観光客の多さにぐったりしました。
アンコールワットの街には、アメリカのポップミュージックが流れ、遺跡にも人が溢れていました。
人が多すぎて写真をゆっくり撮れない、そして自由に歩き回れないという状態。
あの経験をして、もうメジャーな観光地は嫌だと感じました。
特にツアー客が押し寄せている観光地は最悪です…
どうせ旅行に行くなら、まだ世界から注目されていない、そしてツアー客も少なそうな少しマイナーな都市が良い、という思いから、ジョージアを選びました。
▶カンボジアへの旅行直後に書いたカンボジアの印象・感想記事はこちら
3. 治安が安定しており、物価が低い国
ジョージアが候補に上がったところで、ジョージアについて調べていくと、人&食べ物&治安が良いと三拍子揃った、素晴らしい国であることがわかってきました。
さらに、物価が低いとのこと!
であれば、飛行機代は多少かかっても、トータルで見たら意外と安くつくかもしれないと思い、航空券とホテルの値段を調べてみたら悪くない!
そんな理由で、ジョージア行きの航空券を探していたら、少し予算オーバーだったけれども、そこそこの航空会社(ルフトハンザ航空)で、時間がめいいっぱい使えそうなレッドアイ(深夜便)の飛行機を予約できたので、ジョージアへの旅行が決定しました。
4.そしてもう一つ。主人が一緒に来てくれなさそうな国
実は、主人は大の東南アジア好き。
西洋の香りがする国はあまり好きではないようです。
今回は、サンクスギビング(11月末)の休暇は夫婦で別々の国を旅しようということで、ひとり旅の行き先を探していたので、「できれば主人は行きたがらないけど、私は行きたい国」に行きたいなと思っていました。
ジョージアはモノによっては、アジアに分類されることもあるようですが、写真を見た限りだと、西洋の影響を多く受けている国のように感じました。
一応、主人にもジョージア旅行は興味があるかと聞いてみましたが、「ない」との二つ返事。まあ、想定どおりです。
さいごに
とまあ、色々な条件が揃ったので、今回は旅人に話題の国「ジョージア」をひとり旅することにしました。
こちらのブログで、ジョージアの様子を紹介していきますね。