こんにちは、アメリカに住んでいるみりんです。
先日、日本への一時帰国のために、サンフランシスコ発・成田行のANA便(昼便)に搭乗しました。
サンフランシスコと東京成田を結ぶ直行便の飛行機は3便。
- ユナイテッド航空
- ANA
- JAL
今回は、サンフランシスコ発成田行きの昼便に搭乗しました。本記事では、ANA便に搭乗した感想について紹介していきます。
- NH7便のサンフランシスコ空港でのチェックイン
- NH7便のサンフランシスコでの搭乗
- NH7便の機内の様子と雰囲気
- NH7便フライト中の様子
- NH7便の機内食
- ANA・サンフランシスコ→成田線はこんな方にオススメ
NH7便のサンフランシスコ空港でのチェックイン
3時間前にカウンターオープン。4時間前に訪れたときは、ANAの文字も出ていないし、誰もいなかったのですが30分前に係員の人が徐々にやってきました。そして、3時間前にチェックインスタート。
ANAではおなじみ。チェックインスタートのときには、係員の方が一列に並んでの挨拶がありました。サンフランシスコのカウンターは日本の係員の方は少ないように見えました。
セキュリティはガラガラ。TSA Preを持っていることもあって、ラップトップや水をだすこともなく、自分のバッグを検査機のコンベアーに置くだけでセキュリティを通過。TSA Preを持っていると本当に楽です。
コロナ禍でしたが、昼間のサンフランシスコ空港は通常運転に近い。免税店・レストラン・ラウンジも開いています。
このとき9時30分。12時20分発なので、時間がある。ということで、ユナイテッド航空のラウンジへ。ANAの航空券でも、ユナイテッド航空のラウンジ券を持っていたら、問題なく入ることができました。
しかし、ユナイテッド航空のラウンジは、しょぼすぎる。成田のANAラウンジもレベルが下がったなと感じたのですが、ユナイテッド航空のラウンジはさらにレベルが下がったと思います。ファーストフードレベルの食事しか出てきません。それでも、何でも高いサンフランシスコ空港ではありがたいということで、ラウンジでマフィン&サンドイッチを食べて搭乗時刻ギリギリに搭乗ゲートへ。
サンフランシスコのユナイテッド航空ラウンジを実際に利用した感想はこちら
NH7便のサンフランシスコでの搭乗
11時55分が搭乗時刻でしたが、人が少ないためか、すでに多くの人は乗り込んでおり、私はほぼ最後の方でした。搭乗はきわめてスムーズ。
NH7便の機内の様子と雰囲気
ビジネス・プレミアムエコノミー・エコノミーの順番に並んでいます。どの席もガラガラでした。プレミアムエコノミーは、座席が大きめで良さそうでしたね。
羽田行きの深夜便は満席だったのですが、便によって差が激しいですね。
今回は、エコノミーも空いているとわかっていたので、3人席を独り占め。エコノミーだけど(自分の中では)ビジネスクラスです。
エコノミーの座席配列は3-3-3。普通のエコノミー席。頭の枕部分が、左右どちらに倒れても支えられるようなつくりになっています。各席に電源アダプター、USB充電がついていました。
NH7便フライト中の様子
定刻通りに離陸。離陸したときには、サンフランシスコのシンボル「ゴールデンゲートブリッジ」を飛行機の中から見ることができました。さすが、霧の街サンフランシスコ。海側にはびっしり、霧や雲があって、街のところだけが晴れている感じでした。
その後は、スナック提供のあとに、ランチ。その後は、機内が暗くなって就寝タイム。アメリカ時間では真っ昼間なので、なかなか眠れない。せっかくの3シートを専有できて、横になっていたのに眠ることができて2時間ぐらいだったと思います。
NH7便の機内食の様子はこちら
飛行中は機内が冷えるので、厚手の長袖&靴下を履いて、機内の寒さをしのぎました。
機内では眠ることができなかったのでお腹が空いており、何度かキャビンのところに行ってお菓子やジュースをもらいました。全日空は福岡名物「めんべい」が出てくるので楽しみです。
着陸2-3時前に昼食が出てきました。
NH7便の機内食の様子はこちら
昼食がでると、もう着陸はすぐ。コロナ禍ということもあり、まずは日本で乗り換えの方から飛行機を出て、日本で入国の私は最後に降機。その後は成田空港でのPCR検査を経て、無事に日本入国をできました。
なお、成田空港でのPCR検査はかなり効率化されていて、羽田空港よりもずっと早く&快適に検査を終えることができました。ただ、日本って怖いなと思ったのが、PCR検査の結果が陰性の方だけ呼ばれること。おそらく陽性の方はいつまでも、待合エリアに座ることになり、周りの方も気づいてしまうのでは…と心配になりました。
NH7便の機内食
離陸して1時間ほどで軽食をもらいました。このスナック、結構美味しいので気に入っています。おせんべい等がはいった、日本人には嬉しいスナック。
その後に昼食。4月に搭乗したときにも食べたと思う、和風の魚丼(鮭照り焼き丼)を選択。その他に、うどん・ポテトサラダ・枝豆・サラダがついてきました。
やっぱり、ANAの機内食は安定して美味しいですね。ユナイテッド航空の機内食(ビジネス)は、ご飯が乾燥して固かったのですが、ANAのエコノミーはユナイテッド航空のビジネスよりずっと美味しい。
最後は、ハーゲンダッツ。JALのような特別な味ではないけれど、バニラのハーゲンダッツでも十分満足です。やっぱり美味しい、ハーゲンダッツ。
着陸前2−3時間ほど前に朝食がふるまわれました。豆のサラダとラザニヤはパクパクと食べたのですが、ブルーベリーのマフィンはアメリカっぽくて食べる気がおきず。結局、日本の自宅で家族にあげました。
ANA・サンフランシスコ→成田線はこんな方にオススメ
サンフランシスコ→東京(成田・羽田)に就航しているのは、ANA・JAL・ユナイテッド航空の3社。どの航空会社を選んでも出発時間と到着時間はほぼ同じ(深夜便を除く)なので、あとは値段・マイル・サービスで選ぶと良いと思います。
個人的には、マイルを貯めることを無視すれば、料理を重視するならJAL、全体的なサービスならANAがオススメです。
日本発サンフランシスコ着のJAL線に乗ったときの体験談はこちら
私も乗ったことがあるユナイテッド航空はサービスはかなりひどいもの、覚悟してください。