仮想現実(通称、VR)の技術が、PlayStation等の家庭用ゲーム機でも採用され人気が出つつあります。台湾・台北市にもVRを体験できる場所があるということで、台北市内でバーチャルリアリティ(VR)のゲームをプレイしてきました!この記事では、台湾で話題のVR+のレビュー記事を書いています。
台北101の隣で、VRゲームができる!
台北101の隣にあるビルの1階にあります。台北101からは歩道橋でつながっています。
台北の他にも高雄や他の都市にも同様の設備があるようです。
店名:VR+ 台北店 信義威秀
住所:110, Taiwan, Taipei City, Xinyi District, 松壽路20號1F
VRゲームの価格は約1000円
約30分のゲームで、価格は1人あたり1000円前後でした。ゲームの長さは、そのチームのスキルレベルによります。上手であれば長くプレーできます。
私達は、3人で1つのゲームを同時プレーしましたが、1人でもプレーできると思います。ただ、難易度があがるかもしれないですね。
予約なしでもVRゲームを体験できた
予約はできるか不明ですが、当日の飛び込みでも大丈夫でした。
土曜日の夕方19時頃に訪問したときは、45分ほどの待ち時間でした。
台北のVRはゾンビ討伐ゲーム
ゲームの内容は、少し古いですがバイオハザードのようなものでゾンビを次々に倒していくゲームです。具体的には、ゾンビを倒しながら刑獄を脱出するのがミッションで、最初にミッションの説明として下記のようなビデオを見せられます。
VRゲームのプレイは北京語がわからなくても大丈夫。ここで予習しておきましょう!
台北でのVRゲームの手順について、紹介します。現地では、北京語での説明を受けて0%の理解でしたが、大丈夫です。プレーできました!大事なことは、VRゲームをしていて万が一気分が悪くなったら、アイマスクを外して係の人に声をかけるということです。
- プレーの順番が来ると、一緒にプレーする友達・インストラクターと一緒に黒い小部屋に入ります。
- 中に入ると、ゲームのルールの説明(中国語)を受け、VR装置を装備してもらいます。VR装置(眼鏡と銃)は意外と重たかったです。ゲームがはじまると、各プレイヤーがゲーム上のキャラクターの格好をしてお互いに見えるようになります。主人は黒人の男性キャラに変身していました。
- 主人公たちに課せられたミッションに関するビデオを一通りみた後、VRゲームがはじまります!とにかく、前から、左から、右から、上からとゾンビがひっきりなしに出てきます。仮想世界なので、もちろんゾンビが触ってくることはないのですが、ゾンビが出てくると怖いです!また、ゾンビだけでなく、たまに小ボスみたいな怪獣も出てくるので、チームで力をあわせて戦う必要もあります。
ゾンビが大量に襲ってくると、焦って、弾を撃ちまくろうとするのですが、弾切れという事態が発生します。弾切れになると、補充する動作を行う必要があるのですが、その動作を忘れて撃ちまくっているふりをしているということが、多々ありました。。 - 各プレイヤーは3回死ぬとゲームオーバーとなり、それ以上プレーできなくなります。一緒にプレーしている人たちが、全てゲームオーバーとなったところで、そのグループのVRゲームが終了です。
VR+ゲーム体験時にオススメのホテル
台北101の近くが、レストランもショッピングする場所もそしてVRができるゲームスポットもあり、オススメです。 エクスペディアで台北101付近のホテルを検索する
さいごに
VR+、予想以上にリアリティがありました。携帯電話で簡単なVRゲームをしたことがありましたが、この大型ゲーム機はさすがでしたね。VRゲームをプレイした後は、とにかくこのゲームの世界に入りすぎて、激しく手を動かしていたのか、銃を持っていた手がだるく感じるほどでした。もし、台北を訪れることがあれば体験してみても楽しいと思います。中国語がわからなくても大丈夫ですよ。
また、台湾にこんな最新型のVRの機械が置いてあるということにもびっくりしました。アメリカのシリコンバレーでもこんなゲーム機を街中で見たことがないので、ITの先端といわれるシリコンバレーよりも早くこういった最新のゲーム機が置いてある台湾ってすごいなぁと、改めて台湾の勢いに驚きました。機会があれば、また腕をあげて、プレーしたいです!
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