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US在住・会社員トラベラーによる旅ブログ

賢く使おう!トリップアドバイザーのフェイクレビュー問題とその対策

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旅の口コミといえば、アメリカをはじめとして全世界で多く利用されているのがTripAdvisor(トリップアドバイザー)。

全世界の多くの観光スポットやホテルに対して、全世界の人がクチコミを投稿しています。

私もよく利用しているトリップアドバイザーですが、投稿されている口コミにはフェイクが極稀に混じっていると報道されました。

本記事では、どれくらいのフェイク情報が含まれているのか、どうやってフェイク情報を見破ればいいかを紹介していきますね。

トリップアドバイザーのフェイクレビュー報道

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そんなTripAdviorに、嘘の口コミ(フェイクレビュー)が投稿されている!と疑問を投げかけたのがイギリスメディアWhich? Travel。

フェイクレビューとは、つまり誰かがお金をもらって投稿された口コミのこと。

過去は、比較的小さなホテルやB&Bにフェイクレビューが多かったようですが、最近ではナント大手ホテルチェーンや、5つ星ホテルでもフェイクレビューがかなりの割合で含まれていると指摘したのが、先のイギリスメディアです。

日本でも人気の観光地ラスベガスで評価が高いと格付けされていたトップ10ホテルでも、うち2つのホテルは、約4割〜5割の投稿がフェイクの可能性がある投稿だったと指摘しています。

(参考記事:TripAdvisor is failing to stop fake hotel reviews, says Which? 

 

ホテルの予約をする際は、トリップアドバイザーだけでなく、口コミが充実しているBooking.comやエクスペディアの評価情報も参考にしたほうが良さそうですね。

 

フェイクレビューに関するトリップアドバイザーの公式発表

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この報道を受けて、トリップアドバイザー側も公式なコメントを発表しました。

トリップアドバイザーによると、100万件を超える口コミがフェイクとして判断され掲載されなかったとのこと。

2018年には6600万件もの口コミが投稿されたとのことですので、100万件と言っても、たったの2.1%にしか該当しません。

(参考記事:トリップアドバイザー、「口コミの透明性に関するレポート」発表

 

トリップアドバイザーも、AIや人手を使って対策をしているとしており、コンテンツの却下の他にも、不正を働いたホテルや観光スポットの評価を意図的に下げるペナルティを与えているようです。

 

フェイクレビューの見分け方〜トリップアドバイザー編

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では私達はどうやってフェイクレビューを見破ればいいのでしょうか…。

今回の報道でいろいろな記事を見る限り、評価をしたことがない人が極端に高い、もしくは低い評価をしていると、その評価はフェイクレビューの可能性が高いようです。

トリップアドバイザーはホテルやレストランだけでなく、観光スポットの評価もあるので、Googleマップに掲載されている評価情報として私もよく利用します。

利用する側も、フェイクレビューの可能性があるという意識を持って、評価情報を読む可能性がありそうですね。

 

存在しないレストランが1位に!?トリップアドバイザーで行われた社会実験 

過去には、あるジャーナリストが存在しないレストランをつくりあげて、ついにはあの大都市ロンドンで格付け1位になってしまったということもありました。

(参考記事:ロンドンの実在しないレストラン、口コミ旅行サイトで格付けトップに 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 

その過程をビデオにしたのがこちら

私もビデオを見ました。仕方なくオープンした”ロンドン1位”のレストランはひどいものですが、ここまでできるのかと感心しました…。

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