いつもは、物価の高いアメリカを生きていくために節約してお弁当をたべるのですが、今日は久しぶりにポキ丼(Poke Bowl)をレストランでテイクアウトして食べました。今日は、ポキ丼の紹介とレストランでの注文方法を紹介をしますね。
ポキ丼とは
ハワイ生まれの海鮮丼。日本風にいえばマグロの漬け丼。ただ、アメリカでは、マグロだけでなく、サーモンや蛸、豆腐なども醤油や辛めのマヨネーズで和えられたものがご飯のうえにのっています。アメリカ人には、ポキ丼は解体された寿司と見えるようです。言われていればそうですけどね。。
元々ハワイの食べ物だったのですが、アメリカ本土では2016年頃から人気に火がつきました。シリコンバレーの界隈でも、2016年ごろからファーストフード店のような感じでポキ丼の店が増えました。人気が出始めた2016年のはじめごろに、主人はニューヨークまで食べに行ったようですが、当時のニューヨークのポキ丼は酷かったと嘆いていました。
2018年の4月にアメリカで人気のスーパーTrader Joe'sでもポキ丼を$6で売り出したようですよ。(参考:Trader Joe's Poke Bowl | POPSUGAR Fitness)
レストランでのポキ丼のオーダーの仕方
こちらでは、ご飯・魚・トッピングもすべて選べるBuild Your Own Bowlスタイルでポキ丼を注文します。お店によって若干違いますが、多くのお店で下記のような順番でオーダーをしていきます。
- 丼ぶりのサイズとご飯の種類を指定
オススメは、Sushi Rice。他にもBrown Rice(玄米)があるお店もあります。 - ご飯の上に乗せる刺身を指定
スパイシーアヒ(マグロ)とサーモンがオススメ。アメリカのサーモンは、脂がのっていて全体的に美味しいですよ。 - トッピングの野菜を指定
お店によっては、パイナップルとかマンゴーとかもあります。マンゴーはわかるけど、え?パイナップル?! 未知の世界です。
枝豆、トマト、玉ねぎ等々のトッピングが並んでいるので、コレとコレのせてって言うと、どんどんのせていってくれます。お店によって、いくつかのトッピング(例えば、アボガド)は有料ですが、多くはどれだけのせても無料!
ぜひ、いろいろのせてもらってください。いちいち言うのが面倒な場合は「Everything except for Pineapple」とか言うと、パイナップル以外のものを全部のせてくれます。 - ソースの指定
醤油・うなぎソース・ごま油等々のソースが8種類くらい並んでいるので、好みのソースを指定します。 - トッピングの指定
最後に、上からふりかけるゴマやふりかけ、フライドニンニク等々のトッピングを指定します。 - レジで支払い
持ち帰り(To Go)かどうかを聞かれます。支払いをして終わり!
美味しいポキ丼レストランの探し方
美味しいポキ丼のレストランは、アメリカ版食べログYelpで"Poke Bowl"で検索すれば大丈夫です。評価の数が多く、評価点が星が4つ以上ついているものがオススメです。
Yelpはアメリカ旅行ではレストラン選びにかなり使えるので、旅行前のスマホへのインストールがオススメです。他にも、オススメのアプリをローカルが選ぶアメリカ旅行に必須のアプリ10選で紹介しています。
さいごに
お昼ごはんに食べたポキ丼を紹介しました。若干アメリカ風にアレンジされた漬け丼です。ハワイのポキ丼も美味しいですし、カリフォルニア版のポキ丼も美味しいですよ!