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神秘的体験!アイスランド氷の洞窟ツアー詳細レポート

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アイスランドでは冬にしか見られないものがあります。そのひとつが、氷の洞窟。この写真をみた誰もが息を呑むのではないでしょうか、こんな青い氷の洞窟が本当にあるの?と。はい!あります。アイスランドに。この氷の洞窟を観るためだけに、2018年冬にアイスランドに行ってきました!本記事では、氷の洞窟ツアーとオススメの旅行会社・予約のコツについて紹介しています。

みなさんにもいい経験をしてもらいたいので色々と詳細な情報を書いています。長文になっていますが、ぜひお付き合いいただければと思います。

(2018年6月更新)

プロの写真家も神の洞窟として紹介 

クレイジージャーニーというTV番組でも、様々な世界の写真を撮影してきた写真家の佐藤健寿さんが、神の洞窟として紹介していました。神の洞窟ってスゴイですよね!佐藤さんの奇界遺産という写真はこちら。

 

アイスランドの氷の洞窟は2種類

アイスランドには2つの氷の洞窟があります。片方はスーパーブルーの氷の洞窟が見られますが、もう片方はみることが出来ません。間違えやすいので、ここで整理しておきますね。

1.ラングヨークトル氷河

アイスランドの別の氷河「ラングヨークトル氷河」にアイストンネルという氷の洞窟があります。ラングヨークトル氷河は、一年中訪問することができますが人工のものです。スーパーブルーの氷の洞窟は見られませんが、氷の洞窟体験が夏でもできます。

夏季でも訪れることができるラングヨークトル氷河の氷の洞窟ツアーがVELTRAという現地ツアーを予約できるサイトで紹介されています。

▶VELTRAで氷の洞窟ツアーを検索

2.ヴァトナヨークトル氷河

スーパーブルーの氷の洞窟は、レイキャビックから車で6時間離れたアイスランド南部VikとHofnの間にある、ヴァトナヨークトル氷河で見られます。ダイヤモンドビーチのすぐ近くの氷河です。

更に、このヴァトナヨークトル氷河。スーパーブルーの氷の洞窟には、11月~3月のみ訪問することができます。また、天候が悪い日には訪問できない場合もあります。

天然の洞窟のため、訪問できる氷の洞窟は毎年変わります。私が見た2018年の氷の洞窟は、来年にはもう見ることができません。まさに、一期一会。

 

アイスランド氷の洞窟ツアーの予約のコツを詳細解説

ヴァトナヨークトル氷河の氷の洞窟は個人が勝手に行くことはできません。必ず、現地発着ツアーに参加する必要があります。

氷の洞窟ツアーのオススメツアー会社はArctic Adventures

私たちは、Arctic Adventures社のCrystal Ice Cave Tourに参加しました。ツアーの価格は1人あたり19,900Kr(約2万円)と高い!ただ、他社のツアーもほぼ同じ値段でした。

氷の洞窟ツアーはIce Cave Tourを予約

多くのツアー会社が、”Ice Cave Tour(氷の洞窟ツアー)”と”Glacier Hike(氷河のハイキング)”という2つのツアーを提供します。

青い洞窟を見ることができるのは、Ice Cave Tourです。予約前に、ツアー内容をしっかり確認してくださいね。

Ice Cave Tourであれば、どの会社のツアーを選んでも、おそらく同じ氷の洞窟に来ることになるので、Ice Cave Tourであれば一番安いツアーを選んだ方がいいと思います。私が氷の洞窟に行ったときも、様々な旅行会社のツアーが来ていました。

経験者だけがわかる!氷の洞窟ツアーのオススメの開始時刻は正午

だれも教えてくれなかったのですが、行ってみてわかったのは、氷の洞窟の青さは太陽の光と強く関係しているということ。太陽の光が強く差し込んだほうが、より青い洞窟を観ることが出来ます。

 

アイスランドの氷の洞窟ツアー内容を解説

ツアーガイドとの待ち合わせ

現地集合の氷の洞窟ツアーは、ダイアモンドビーチのすぐ側にあるヨークルスアゥルロゥン氷河湖の売店前での集合です。ツアーによっては、レイキャビックからの送迎付きのツアーもあるようです。冬、特に雪上の車の運転に自信がない場合は、レイキャビックからのツアーの方が便利ですね。

売店にトイレがあるのですが、激混みでした。氷の洞窟ツアーは2-3時間かかるので、そのツアー前後にトイレに行く人が多かったためだと思いますが、長蛇の列ができていました。集合時刻には余裕を持って行ってくださいね。

ダイアモンドビーチに関して、絶対に行きたい!アイスランドのダイアモンドビーチで紹介しているので、よかったらあわせてどうぞ。

見たこともないくらい巨大タイヤをもつスーパージープで氷の洞窟へ

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖からは、大人の腰あたりの高さがあるタイヤが取り付けられたスーパージープに30分ぐらい乗って、氷の洞窟の入り口まで行きます。

スーパージープの写真は下記。タイヤの大きさがわかりにくいですが、でかいです!

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洞窟へ向う、途中の道路は氷河の上を走っていくのですが、遊園地のアトラクションに乗っているのではと思うぐらい楽しい!急な坂を上ったり、下がったり、水の中を走ったりと、飽きません。結構揺れるので車酔いになりそうですが、私が同乗した10人ぐらいは誰も車酔いしていませんでした。

氷の洞窟の中へ

スーパージープは氷の洞窟前で停車します。車を降りたところに、ガイドの方がまっており、ヘルメットと足の靴裏用のスパイクを貸してくれます。その後、10分ぐらいの簡単な洞窟の説明を聞いてから、洞窟に入ります。

氷の洞窟の外側では、氷河のハイキングツアーと思われる人たちが歩いていました。もちろん、私たちは、どこにクレバスがあるかがわからないので、そこまで行くことは許されません。

 

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氷の洞窟に入ってすぐは、洞窟が黒いので、え?という感じです。

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しかし、すこし奥まで歩いていくと、スーパーブルーの氷の洞窟が広がっていました。私の人生でこのような綺麗な青は見たことがないです。私のiphoneでは、キレイな色が出ていませんが、雰囲気は伝わるのではないでしょうか。実物はもっときれいです。

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ツアーの中では、完全に自由行動。時間は1時間ぐらいもらえたと思います。大きな洞窟ではなかったので、1時間も要らないと思ったのですが、そのキレイな景色の写真撮影に忙しく、1時間すぐに時間が経ちました。

ツアーの中には、結構本気で写真を取りに来ているドイツ人のおじさんのグループがあり、洞窟の中で他人をStop!と制止しながら、夢中で写真を撮っている人もいました。それほどまでに、人を夢中にさせる洞窟です。みんな、三脚を持ってきて、ずーっと一心不乱に写真を撮っています。

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場所によっては、クラゲが空中を泳いでいるように見える場所もあったりと、氷の中に隠れている色々なものを探すのも楽しいです。

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氷の洞窟の秘密  

氷の洞窟から出てきた後に、そのスーパーブルーの秘密がわかりました。このように、洞窟の上の雪をスコップで事前にかきわけて、太陽光が照らしこむようにしてくれていたのです。

氷河の氷の密度は、通常の氷よりも圧縮されて形成されているため密度が高く、差し込んだ太陽光のなかで青色以外の光は氷に吸収されてしまうので、このような青い洞窟が見えるとのことでした。

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氷の洞窟訪問におススメしたいのはHofnかVik周辺のホテル

氷の洞窟が最も青く見える、正午のツアーに参加するためには午前11時半ごろにはヨークルスアゥルロゥン氷河湖に到着しておきたいです。レイキャビックから、片道6時間の運転で日帰りも可能ですが、精神的にも肉体的にも疲れますね。

個人的には、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖の手前のVikもしくはHofnに宿泊し、当日の朝、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖に向かい、氷の洞窟ツアーへの参加をおススメします。私たちも、Hofn近辺に泊まりました。それでも、朝は雪が吹雪いていたりしたので、それなりに時間がかかりました。

 

Hofnのホテル

Vikのホテル

 

私たちは、Vikと氷河湖の中間あたりに位置しているHVOLL Guesthouseに泊まりました。朝日・夕日も最高にきれいでしたが、日没後のオーロラもかなり綺麗に見えましたよ。ホテルのレビューは「オーロラ鑑賞に!アイスランド南部のおすすめホテルHVOLL Guesthouse」で詳しく紹介しています。

 

アイスランドの氷の洞窟ツアーの持ち物と注意点

氷の洞窟に必要なヘルメット・靴の滑り止めはツアー会社より貸してもらえます。

十分な防寒対策(手袋・マフラー)と、サングラス・カメラは必須です。

 

氷の洞窟訪問前の予習に

地球の歩き方アイスランド(通常版)は殆ど情報が書かれていなかったので、別のガイド本をオススメします。アイスランドはあまりガイド本がないのですが、評価が高いのはこちら。

さいごに

ツアー代金が1人2万円程度と高いので、行くことをためらうかもしれません。しかし、他のものを節約してもぜひ氷の洞窟への訪問をオススメします。日本ではみられない景色を見ることができますよ。