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ヨーロッパがギュッと凝縮!アメリカ新聞王の宮殿「ハースト・キャッスル」

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映画「市民ケーン」のモデルとなったアメリカの新聞王”ウィリアム・ランドルフ・ハースト”が建設したカリフォルニア州にあるヨーロッパ風の砂漠に立つ豪邸「ハースト・キャッスル」について紹介します。現在は、ロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶ州道1号線をドライブする際には必須の観光スポットです。

ハースト・キャッスルとは

アメリカの新聞王と呼ばれたウィリアム・ランドルフ・ハーストが建てた、豪華なお屋敷。アメリカ・カリフォルニア州のサン・シメオンにある。ロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶ州道1号線沿いにあり、州道1号線のドライブ旅行中に訪問することができます。 

炭鉱オーナーとして財をなした父から相続した土地をベースに、1900年代前半にウィリアムは広大なお城を築くことを決意します。ジュリア・モーガンという女性の建築家に依頼して、1947年までにヨーロッパ調の165の部屋を保有するお屋敷を建てました。Wikipediaには”悪趣味な城”と表現されていました(笑)。悪趣味かどうかは、自分の目で確かめてみてください!

1920年代にはカリフォルニア州サン・シメオンの240,000エーカー(970 km2)の農場に動物園付きの絢爛豪華でやや悪趣味な城を建造(通称ハースト・キャッスル)。

参考:ウィリアム・ランドルフ・ハースト - Wikipedia

個人的には、ここまでヨーロッパ調の建物にこだわるのであれば、ヨーロッパに住めばいいのにと思いました。それほど、ヨーロッパの雰囲気が出ている豪華なお屋敷です。

 

ハート・キャッスルへのアクセス

ハースト・キャッスル ビジターセンター

ハースト・キャッスル ビジターセンター

州道1号線をドライブしている途中に、ハースト・キャッスルへのアクセスはこちらという看板が出てくるので、交差点で横道に入り、そのまま入口の門を入って駐車場に車を停めます。

州道1号線北上コースの場合、右手にビジターセンターへの入口が見えます。また、サンシメオンのゾウアザラシの公園まで行ってしまうと行き過ぎです。実は、最初に州道1号線をドライブしたときは、見逃してしまいました。

 

ハースト・キャッスルのツアー

ツアー時間は1時間のツアーが複数開催されており、個人の興味によってツアーを選択する事ができます。Webサイトには、たくさんのツアーが並んでいますが、主なツアーは下記の4つです。窓口でどのツアーを選べばいいかを聞いたところ、初めての訪問者にお勧めのツアーはGrand Rooms Tourがおススメとのアドバイスに従い、Grand Rooms Tourのツアーを予約しました。

  1. Grand Rooms Tour(料金$25、ツアー時間:60分)(初めての訪問にオススメ)
  2. Upstairs Suite Tour(料金$25、ツアー時間:60分)
  3. Cottages & Kitchen Tour(料金$25、ツアー時間:60分)
  4. Designing Dream Tour (料金$30、ツアー時間:75分)

 注:ツアーと料金は2018年7月現在のもの

公式サイトから予約をしてくのが望ましいようですが、当日の訪問でも空きがあればツアーに参加する事ができます。私たちは、最も混み合うと思われる7月の週末・正午前に訪問しましたが、そのときは1時間後のGrand Rooms Tourに参加する事ができました。

 

Grand Rooms Tourの概要

ツアーのチケットを入って左手にある窓口で購入すると、チケット代わりとなる紙の腕輪をくれるので忘れずに腕につけておきます。クレジットカード払い可能です。

ツアーのチケット売り場とチケット代わりの腕輪
ツアーのチケット売り場とチケット代わりの腕輪
ツアーのチケット売り場とチケット代わりの腕輪

 

チケット売り場の壁に、各言語で書かれたパンフレットがあるので忘れずに。日本語もありました。

ハースト・キャッスルのパンフレット

ハースト・キャッスルのパンフレット

 

時間になると、店員の人がツアーの時間を呼ぶので、自分のツアー時間が呼ばれたら入口を入って、待合所でバスを待ちます。私たちは、自分のツアー時刻より早めのツアーに参加させてくれることがありました。

キャッスルまでの送迎バスと待合場所

キャッスルまでの送迎バスと待合場所


バスに10分ほど乗ると、ハースト・キャッスルに到着。ここからは、ガイドさんの説明を聞きながら、ネプチューンプール、中庭、グランドルームと訪問します。私たちが訪問した2018年7月時点ではネプチューンプールは改修中のため水は入っていませんでした。

ネプチューン・プール

ネプチューン・プール

 

本館は、裏手から入り3-4つの部屋をまわりました。特に、このダイニングルームの天井はすごかった。かなり丁寧に作られた彫刻が見られました。 

ダイニングルーム
ダイニングルーム
ダイニングルーム

 

最後は、映画館でハーストの動画を見てツアーはおわり。この後、自分でこれまた豪華な室内プールを最後に見て、バスに乗ってビジターセンターに戻ります。

室内プール

室内プール

 

ビジターセンターに戻る途中、ミニ動物園や義理の母のために立てようとしていた家を見ることができました。義理の母のための家が、本館の城と比べてかなり貧相な感じなので、これはひどいなと他人の私でも思いました。。

 

ハースト・キャッスル観光の注意点

  • 基本的には、ガイドの話を聞いて庭・お屋敷の中を1時間ちょっとかけて廻るツアーとなるので、子供には辛いかもしれません。触れていい場所が非常に限られており、触れてはいけない場所を触るとすぐに注意されます。
  • 複数のWebサイトには予約が必須と書いてありました。確かに、飛び込みで行った私たちは現地で1時間待つ必要がありました。スケジュールに余裕がない場合は、予約がオススメです。

ハースト・キャッスル観光前にオススメしたい映画「市民ケーン」

この豪邸を作ったウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルにした映画「市民ケーン」をみてから訪れることをオススメします。

ハースト・キャッスルの基本情報

 

さいごに

州道1号線沿いにあるハースト・キャッスルについて紹介しました。時間があえば、ぜひ一度訪れてみることをおススメします。ハースト・キャッスルからの太平洋の眺めは絶景で、かなり綺麗でしたよ。夕方に訪れると夕日や星空がすごく綺麗でしょうね!

ロサンゼルスとサンフランシスコをつなぐ絶景ドライブについて「ロサンゼルスからサンノゼまでの海岸線ドライブ旅行」でまとめています。