日本人にはゆかりが深い、かつて日本人町があったアユタヤからバンコクまで移動する方法について紹介します。
移動方法の選択肢はバスか電車ですが、オススメはバス。
片道60バーツ(約180円)で移動でき、30分毎に発車しているので比較的どんな時間でも移動することができます。
本記事で詳しく紹介していきます。
アユタヤ発バンコク行きミニバスの基本情報
- 出発バス停:Mini Van Station to Bangkok
- 終点バス停:Mo chit Bus Terminal
- 途中の停車駅:ドンムアン空港駅近く、モーチットBTS駅
- 運賃:60バーツ
- 所要時間:1時間(交通状況による)
- バスの設備:エアコンあり
アユタヤ発バンコク行きバス停へのアクセス方法と行き方
アユタヤのダウンタウン(Google マップ)にミニバス乗り場があります。
Google マップで”Bus Terminal”で検索すると違うバスターミナルが表示されますが、バンコク行きのミニバスは、下記の場所が乗り場となります。
ミニバスだけが何台も停まっているのですぐ見つけられます。
運賃は60バーツと書かれていますが、荷物が多いと90バーツを要求されます。
「60バーツって書いているのになんで」と交渉しましたが、全く交渉の余地はありませんでした。
ここはさっさと言い値を払って、乗り込んだほうがいいと思いました。
出発時に運賃を現金で支払います。
お釣りももらえるので、ピッタリの現金がなくても大丈夫です。
アユタヤ発バンコク行きバスの中の様子と雰囲気
車内は、約12席ほど。
エアコン付きの比較的キレイなバスです。
座席は自由席なので空いている席に乗込みます。
ドアの近くだと、乗り降りが発生するたびに立ったりしないといけないので、ドアのすぐ横以外の席がオススメです。
荷物は、運転手の斜め後ろのスペースに置くように指示されます。
スーツケースを乗せている人もいたので、普通サイズのスーツケースであれば大丈夫だと思います。
ミニバスが満席になると出発です。
出発時間が読めないのがミニバスの欠点ですが、地元の人達もバンコク行きはよく利用しているようですので、大体30分に1回は発車しているような感じでした。
私達以外は、全てタイの地元の人達でした。
平日の昼間で、比較的車がスムーズに流れる状況で、バンコクまで1時間かかりました。
トイレ休憩はありません。
バンコクのMo Chit Bus Terminal(モーチット・バスターミナル)が終点です。
途中、ドンムアン空港前のバス停、BTSのMochit駅前で降りることもできます。
乗車時に、運転手に声をかけておくと安心です。
多くの人たちはBTSの駅で降りていきました。
バンコク行きミニバスはこんな人におすすめ
タイの鉄道は遅延が多いので、ある程度予定を立てたいという方には、バスのほうが早くて快適だと思います。
ドンムアン空港に行くことができるのも便利ですね。また、料金も良心的です。
午前11時頃にのりましたが、そんなに渋滞にも巻き込まれず、1時間でバンコクに到着することができました。