旅先でも自分のコップで美味しいコーヒーやお酒を飲みたいと思いませんか?
旅先で疲れた時のビール一杯も、やっぱり口当たりのいいコップで飲みたいものです。
そんな悩みを解決してくれる便利な携帯用マグカップ「GSIアウトドアのマグカップ」を紹介します。
- 旅用マグカップへのこだわり
- GSI Outdoorマグカップの基本スペック
- GSI OUTDOORSとは、これから注目のUSAアウトドアブランド
- GSI OUTDOORSと最後まで迷ったマグカップはスノーピーク。
- さいごに
旅用マグカップへのこだわり
長期間の旅行にあたって、どんなときでも気持ちよく飲める携帯用のマグカップがほしいなと思っていました。
私が携帯用マグカップに求める条件はこちら。
- 口当たりが良い:ザラザラした口当たりは、飲み物の味を台無しにすると思う。
- 持ち手がある:持ち手があったほうが飲みやすく、バッグにひっかけて持ち運びしやすい。
- プラスチックではない:気分の問題ですが、プラスチックではない方が好み。
理想のマグカップを求めて、地元のアウトドアショップを何件もまわりました。
無駄に重い、口ざわりが悪いといった理由で数々のマグカップが脱落していく中、1つのマグカップが私の心を捉えました!
GSI Outdoorマグカップの基本スペック
ついに見つけた理想のマグカップは、GSI Outdoorのマグカップ。
正式名称は、GSI OUTDOORS GLACIER STAINLESS CAMP CUPといいます。
購入したときは、少しだけ半信半疑だった口当たりも完璧なマグカップです。
私が探していた条件に対しても、完璧にフィットしています。
口当たりがよく、滑らかでスベスベ。
唇があたるコップの内側はなめらかに加工されており、全くザラザラ感がありません。
しっかりした持ち手がついています。
更にフタもついています。移動中でも中の液体が一気にこぼれることはありません。
そして、最後に素材。
ステンレス製なので、落としても割れたりすることがなさそうなくらい丈夫です。
更に、大事なこと。ステンレス製ですが変な金属の味がしません。
水を飲んだら、きちんと水の味がします。
私が購入した、小さいサイズの基本スペックは下記の通り。
これよりも、一回り大きいものもあります。
- 容量:300ml
- 素材:ステンレス
- 大きさ:11.2cm x 9.7cm x 8.1cm
- 重さ:164g
使ってみてとても良かったので、主人にもオススメしたところ、主人は色違いの黒・12オンス(340ml)のものを購入しました。
GSI OUTDOORSとは、これから注目のUSAアウトドアブランド
ところで、GSI OUTDOORSってあまり聞かない名前ですが、どんなメーカーでしょうか?
1985年にScott兄弟が創業した、アメリカ西海岸うまれのアウトドアメーカーです。
今もなお、家族経営でがんばっているアウトドアメーカーですが、アメリカだと大手のアウトドアショップ(REI等)にも製品がたくさん並んでいます。
日本にも進出しているようです。
GSI OUTDOORSは、元々キャンプファイヤー用のアクセサリーを作るメーカーでしたが、次第にキャンプのクッキング用品を作るようになりました。
過去、その品質の高さが評価され、受賞したこともあるメーカーです。
GSI OUTDOORSと最後まで迷ったマグカップはスノーピーク。
最後まで、GSI OUTDOORSのマグカップと迷ったマグカップは、日本で人気のアウトドアメーカースノーピークのマグカップ。
評価も高く良さそうだったのですが、何よりアメリカでは価格が高く、マグカップの口当たりが写真だけでは確認できなかったので、今回は残念ながら購入を見送りました。
さいごに
本記事では、キャンプや長期の海外旅行にぴったりな携帯用マグカップについて紹介しました。
口当たりにこだわりがある私が選んだのは、GSI Outdoors Glacier Stainless Steel Large Cup。
口当たりも、その素材も完璧です。
あまりにも気に入ったので、家の中でも使用して3ヶ月。
まだ、欠点と言える欠点を見つけることができないくらい、お気に入りの一品です。
もしかしたら、製造中止になっている可能性もあります。
見つけたら、なるべく早めに購入を!
アメリカ在住の方は、お近くのアウトドアショップかamazon.comからでどうぞ。