アメリカ旅行・出張時に意外と活用できるスタバについて、アメリカ在住の私が紹介していきます。
私も仕事や勉強をするときには、よくアメリカのスタバを利用しています!
本記事では、スターバックス(スタバ)で訪れる際に知っておきたい注文方法・Wi-Fiの接続方法・コンセントの有無・トイレの利用方法について紹介します。
- スタバでの注文は3つの英語だけ
- スタバで安くコーヒーを購入する方法
- スタバでの無料インターネット接続の利用方法(iphoneの場合)
- アメリカ・スタバで電源コンセントは使えない?
- スタバでのトイレ利用は暗証番号が必要
スタバでの注文は3つの英語だけ
日本と同じく、レジで飲み物をオーダーし支払いを済ませた後、注文した商品を別カウンターで受け取ります。
1. レジの順番がくると、店員が下記のように問いかけたり(問いかけてこなかったり)しますので、欲しいものをオーダーしてください。
店員:May I help you?(いらっしゃいませ)
注文:Can I have a tall caffe latte? (トールサイズのカフェラテを1つください)
大事なことは、まず何個欲しいかの数を伝え、次にサイズ、最後にメニューの名前を伝えます。
2. 注文の最後で、他に注文があるかと聞かれますので、注文がなければNoと伝え、支払いを済ませます。
店員:Anything Else?(他に何か注文しますか?)
回答:No, Thank you. とかThat's it. Thank you.
3.支払い後に、オーダーした商品を正しく渡すために、店員が紙コップに名前を記入するために名前を聞かれます。
店員:Your Name?(名前はなんですか?)
回答:△☆◯◇(自分の名前)
この名前は自分の本名でもいいですし、適当な英語の名前(John等)でも大丈夫です。私は日本の名前をいっていますが、スペルがわからないことが多く、How spell?と聞かれ教えても間違っていることも多いし、読みにくそうなので、いっその事アメリカの名前でも使おうかと思っているぐらいです。
スタバで安くコーヒーを購入する方法
下記のサイトで、ギフトカードを事前に購入しておくと、場合によっては5%引きもしくはそれ以上でスタバのギフトカードを購入することが可能です。
更に、購入したギフトカードをスターバックスのアプリに登録しておき、支払いに利用するとポイントを貯めることができ、ある程度のポイントが貯まるとコーヒー1杯が無料でもらえます。
- Gift Cards for Sale - Sam's Club
- Buy Discount Gift Cards & Earn Free Gift Cards | Gift Card Granny®
- Raise: Buy and Sell Gift Cards - Exchange Gift Cards
スタバでの無料インターネット接続の利用方法(iphoneの場合)
アメリカのスターバックスでは無料のWi−Fiが提供されているので、その接続方法を下記に紹介します。
1.iPhoneの設定画面を開くと、下記のようにWi-Fi画面に”Google Starbucks”と表示されるので、クリックしてください。
2.しばらくすると、下記のような画面が画面上に表示されます。
- First Name(名前)
- Last Name(性)
- Email Address(電子メールアドレス)
- Postal Code(郵便番号)−アメリカでは5桁の郵便番号が利用されているので、日本の郵便番号で入らないようであれば、5桁までの数字でいいと思います。
入力後、Accept&Connectを押せば、スターバックスのWi-Fi環境に接続できるようになります。
2回目以降は、何もしなくても接続されるようになります。
アメリカ・スタバで電源コンセントは使えない?
パソコンやスマホの電源がない場合、スタバでコーヒーを飲んで休憩しながら充電しようと思うことも多いのでは?私も、よく使っていました。
しかし、最近、スタバの電源コンセント部分に、ナントカバーが設置されており、パソコンの電源コンセントは使えなくなりました(2018年4月現在)。
ニューヨークでは2011年頃からコンセント口がカバーされていたようですが、カリフォルニアでは少なくとも去年までは使えていたと思いますが、カリフォルニアでも使えなくなりました。カリフォルニアではお店によって、電源が使えない場所があるようです(2019年4月現在)。
カバーをするようになった理由は、コーヒーも購入せずに、携帯を充電しながら一日中動画を見ている人が多いためとのことのようです。
過去に1度だけ、アメリカのスタバに若い男性がデスクトップとモニターを持ち込んで、ゲームをしている姿を見たことがあります。
もちろん、コーヒーを買っていましたが、さすがシリコンバレーと妙に納得したことがあります。
スタバでのトイレ利用は暗証番号が必要
場所によっては、トイレに下記のような鍵がついているところもあります。出てきた人が開けた瞬間に入るか、店員に暗証番号を聞く必要があります。
ここで、覚えておきたい英語は1つ。
暗証番号を聞く時に覚えておきたい英語:I would like to use a rest room. What is the bathroom code?
店員さんが、暗証番号としてセットされている5-6桁の番号を教えてくれます。
店員の答え(例):Thirty-Five Seventy-Four Fifty-Two
番号はお店によって異なります。
アメリカでは数字を2桁ずつ伝えるので、例えば、357452 という暗証番号の場合、Thirty-Five, Seventy-Four, Fifty-Two と言った具合に2桁ずつの数字を教えてくれます。これは、英語の教科書には載っていないことですよね。アメリカに来て学びました。
トイレの前で、教えてもらった暗証番号を打ち込めば、トイレの鍵が空きます。
周りの人を見ていると、ちょっとトイレにいくから私のパソコンみといて、と周囲の他人に頼んでいる人もちょこちょこ見ますが、危ないです。
最近、アメリカではスタバでパソコンが盗まれる事件が多発しているので、トイレに行くときは基本的には大事なものは持っていった方が無難です。