ジョージア・トビリシは小さな街ですが、いざ歩いてみると結構時間がかかります。
遠くまで足を伸ばすのであれば、バスやメトロが使いこなせると便利です。
ジョージアのバスやメトロは乗車運賃が激安。
そして、メトロカードとGoogleマップさえ持っていればそんなに乗車も難しくありませんでしたよ。
本記事では、ジョージアの首都「トビリシ」のバス乗車体験について紹介していきます。
- ジョージア・トビリシの公共バスに乗って私はこう思った
- ジョージアの公共バスに乗る前に準備しておきたい「メトロカード」
- ジョージア・公共バスへの運賃
- ジョージア・公共バスへの乗車・降車方法
- ジョージア・トビリシの公共バスはこんな方にオススメ
ジョージア・トビリシの公共バスに乗って私はこう思った
ミニバスという言葉がピッタリのジョージアの公共バス。
ネパールのミニバスを思い出しました。
ジョージアのほうが、ICカードが使えるし、行き先がわかりやすいので 旅人にも使いやすいです。
狭い車内に、立ち乗りも含めてジョージア人を一杯乗せて、粗めの運転で突っ走る姿は力強かったですね。
まさしく庶民の足。
こういう公共バスに乗ることができると、地元の人達の通勤や買物など、生活の様子が垣間見ることができるので、私は好きなんですよね。
また、地下鉄とは違って街の景色が楽しめるのも嬉しい。
時間があった大学生の頃は、適当に近所のバス停に行って最初に来たバスに乗り、終点までバスに乗り、どんなところにたどり着くかを楽しむという遊びしていました。
そして、ジョージアの人たちがバスの中で何をしているのかも気になります。
日本みたいに携帯ばっかりいじっているのか、漫画を読んでいるのか、おしゃべりしているのか…さて、ジョージアの人たちはどっちでしょうか?
実際にはあまり携帯をいじっている人は多くなかったですね。
おしゃべりな国民性ではないようで、比較的静かでした。
次回の訪問時には、もっともっと公共バスに乗って、観光客が行かないようなディープなジョージアを体験してみたいです。
ジョージアの公共バスに乗る前に準備しておきたい「メトロカード」
メトロの駅や、ナリカラ要塞行きのロープウェー乗り場で購入することができます。
カード代として2ラリ(約70円)を払う必要があります。
こちらのメトロカードを持っていると、バスに乗る際にワンタッチするだけでバス代を払うことができるので小銭をジャラジャラと用意する必要がありません。
慣れていない外国であれば、なおさらキャッシュレスがありがたいですね!
ジョージア・公共バスへの運賃
運賃は50テトリ(0.5ラリ)で、日本円で約20円です。
激安です。
ただ、月収が4万円の国なので、それを考えるとまぁ妥当な運賃かなとも思います。
ジョージア・公共バスへの乗車・降車方法
1. バス停でバスに乗車
行き先をGoogleマップで検索すると、乗るべきバスの番号を教えてくれます。
バス停に行き、バスを待っていると停まります。
ジョージアのバス停はすすんでいて、バス停には電光掲示板があり、どのバスが何分後に来るかが表示されているので観光客にも便利です。
バスの前には大きく番号が表示されているので、バスを乗り間違えることはないと思います。
バスの方向だけ注意してくださいね。
2. 現金かメトロカードで運賃支払い
バスに乗ったら、先程準備したメトロカードを、バスの前方にある機械にタッチします。
支払ったという印の紙切れ(乗車券?)が出てくるので、念の為保管しておきます。
メトロカードがない場合は、50テトリ(0.5ラリ)を現金で払っても大丈夫です。
バスの機械のところに、運転手とは別の運賃係?と思われる方が乗っているので、わからなかったらその方に聞けばいいと思います。
3. バスを下車
下車は、呼び鈴がないのでちょっとむずかしいです。
現地の人達は、「%*&+$!」と叫んでいましたが、ジョージア語が話せないと難しい。
ただ、前の方にいて、運賃係の方に降りたいと伝えれば大丈夫です!
ジョージアのバスは運転が荒めなので、乗車中はしっかり棒につかまっておきましょう!
ジョージア・トビリシの公共バスはこんな方にオススメ
トビリシにも慣れてきたら、ぜひ地元の方の足「公共バス」にチャレンジしてみてください。
最初は、大丈夫かなとドキドキしていましたが、乗ってみたら結構簡単でした。
メトロカードがあればお金の心配もしなくていいし、気軽に利用できますよ。
バスの路線番号を調べたり、バス停の場所を調べるのにGoogleマップが便利です。
ぜひスマホにインストールしておきましょう〜。
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