マラケッシュでお手頃で快適な宿を探している人向けに、マラケシュで3泊したリアド(リヤド)「Riad Jona(リアド・ジョナ)」について紹介します。
フナ広場の近くにあり、観光スポットがほとんど歩いていける範囲にあるので、観光に非常に便利な宿ですよ!
英語もよく通じました。
- マラケシュのリヤド「Riad Jona」の基本・詳細情報とアクセス方法
- モロッコ・マラケシュのリアド「Riad Jona」への行き方・アクセス方法
- マラケシュのリアド「Riad Jona」の中の雰囲気と様子
- マラケシュのリアド「Riad Jona」の部屋の様子と実際に滞在した感想
- マラケシュのリアド「Riad Jona」の部屋の鍵
- マラケシュのリアド「Riad Jona」のアメニティ
- マラケシュのリアド「Riad Jona」の朝食メニューと実際に食べた感想
- さいごに
マラケシュのリヤド「Riad Jona」の基本・詳細情報とアクセス方法
- 住所:34 Derb Jdid, Marrakech 40040
- 電話番号:+212 5244-27349
- 公式サイト:http://www.riadjona.com/
- 星の数:4
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モロッコ・マラケシュのリアド「Riad Jona」への行き方・アクセス方法
空港からのバスも停車するフナ広場から歩いて9分ほど。
フナ広場からは「Rue Riad Zitoun el Kdim」という商店街が立ち並ぶ道を歩いて、途中で横道に入ってホテルに帰ることができます。
フナ広場周辺は観光客も含めて人がいっぱいですが、Rue Riad Zitoun el Kdimは比較的人が少ないので歩きやすいと思います。
ホテルのまわりは静かで、早朝や夜遅くは少し人通りが少なくなりますが、危ないという雰囲気は感じませんでした。
なお、ホテルのすぐ近くにはお店やレストランはないので、フナ広場から向かう途中で水や食事を済ませるといいと思います。
ホテルでも食事を提供していましたが、少し高めの料金設定でした。
マラケシュのリアド「Riad Jona」の中の雰囲気と様子
建物の中に、ヤシの木もはえているオシャレな中庭があり、雰囲気は中東です!
中庭部分がレストランになっており、朝食や夕食を食べる場合は中庭で食べることになります。
ホテルのレセプションのようなものはありません。
チェックインも中庭で行われます。
日中はとても静かです。
建物は3階建てで、屋上にはプールやジャグジーがあり、モロッコの太陽を存分に楽しむことができます!
早起きすれば、朝日も見えました。
といっても、12月のマラケッシュの日の出は朝9時近いので、そんなに苦労しなくても朝日を拝むことができます。
チェックインすると、建物の中を詳しく案内してもらえます。
ちなみにチェックインは、モロッコ時間が流れているので、なんだかんだで30分ぐらい時間がかかることを覚悟したほうがいいです。
マラケシュのリアド「Riad Jona」の部屋の様子と実際に滞在した感想
私達が借りたのは、1階のMuscという部屋。
中庭のすぐ横になっており、部屋の小窓が中庭に隣接しています。
部屋は、広めの寝室とバスルームという感じで、エアコンももちろん設置されています。
寝室の中にソファもあります。
モロッコの部屋の特徴なのかわかりませんが、とにかくクッションの数が多い!
ソファの上に6個、ベッドの上には枕とあわせて8個とクッションだらけで、毎日部屋に帰ってきては使わないクッションをソファの上に移動させる日々でした。
ベッドは少し柔らかめですが、アメリカのベッドよりは固めかなと思います。
やわらかすぎて寝にくかったり、ダニがいたりということはなく快適に眠れました。
バスルームは、トイレとシャワーと洗面台が一緒になっています。
シャワーは温水が問題なく出ますし、水はけは多少時間がかかるものの悪くないです。
ただ一点気になったのは、浴室やトイレに換気扇がないことです。
マラケシュのリアド「Riad Jona」の部屋の鍵
リヤド・ジョナにはいくつかの部屋がありますが、各部屋の鍵は南京錠でした。
今さら、南京錠!?という思いもして、街歩きのときに他の家の鍵の様子も見ていましたが、南京錠が主流のようなので、部屋の鍵が南京錠のみというのもモロッコでは何らおかしくないようです。
鍵も出かけるときには、ホテルの支配人の部屋の外にある鍵掛けにかけるだけ。
誰でも悪さをしようとおもえばできるオペレーションに少しびっくりしましたが、何もなかったので、大丈夫なんだと思います。
私は念のため、部屋のクローゼットにも日本から持参した南京錠をかけて出かけるようにしていました。
クローゼットの中には、パスポートぐらいは入るセーフティボックスもあります。
パソコン等を持ち歩いていたこともあって、私達は日本から持ってきた南京錠を1.クローゼットと、2.パソコンをいれたバックパック(グレゴリーのコンパス40)にかけて、2重でロックしていました。
クローゼットを開けられた形跡もなかったし、問題なく過ごせてよかったです。
マラケシュのリアド「Riad Jona」のアメニティ
リヤド・ジョナのアメニティは石鹸・シャンプー・シャワージェル。
その他に、綿棒やコットンも備えつけてあります。
コンディショナーはなかったので、必要な方は持参が必要です。
マラケシュのリアド「Riad Jona」の朝食メニューと実際に食べた感想
Expediaで部屋を予約したところ、朝食込みだったので、毎日朝食はこちらの宿で食べていました。
朝食は朝8時からいただくことができます。
準備ができたときに中庭に行くと、朝食を出してもらえます。
日毎に少しずつメニューが変わるようで、モロッコのホブズと共にパンケーキやフルーツケーキ、台湾のタンピン(台湾パンケーキ?)に似たものなどが、コーヒー・ヨーグルト・シロップ漬けのフルーツと共に出てきます。
ホブズはモロッコを歩いているとどこにでも売っているパンです。
美味しいと言うよりどちらかというとコッペパンを思い出すシンプルなパンです。
さいごに
本記事では、マラケッシュの中心地にあるリヤド「リヤド・ジョナ(Riad Jona)」について紹介しました。
立地は最高ですし、オシャレなインテリア、温水シャワー・水洗トイレと設備には満足です。
人によっては、すごく親切にしてもらえたので印象は良かったです。
また、Wi-Fiも十分なスピードで、パソコンの利用も快適でした。