台湾を訪れると、日本のものがありふれていることに驚きます。
またひとつ、さらにすごい昭和にタイプスリップしたかのような居酒屋を見つけました。
名前は、沙卡里巴(サカリバ)。
名前を初めて聞いたときは、え?っと聞き直してしまうぐらい、インパクトがある名前です。
外見もインパクト大!
昭和と同じ匂いが漂う、地元の台湾の方にも愛されている居酒屋です。
本記事では、台南市内にある居酒屋「沙卡里巴啤酒屋」でのディナー体験談について紹介します。
- 沙卡里巴啤酒屋の基本・詳細情報とアクセス方法
- まるでタイムスリップしたかのよう!昭和の雰囲気ただよう店内
- 地元の台湾の方も愛する、沙卡里巴のメニューと実際に食べた感想
- 沙卡里巴啤酒屋はこんな人にオススメ
沙卡里巴啤酒屋の基本・詳細情報とアクセス方法
- 住所:No. 213號, Section 2, Fuqian Road, West Central District, Tainan City, Taiwan 700 / 700台南市中西區府前路二段213號 Google マップ
- 営業時間:午後5時〜午前1時(週末は午前2時)
- Webサイト:https://restaurant-21047.business.site/
- 予約:可
まるでタイムスリップしたかのよう!昭和の雰囲気ただよう店内
ココのお店の一番のウリはこの店内(だと思います)。
私の美食家の親族は、毎週ここで料理をオーダーするというぐらい料理も美味しいですが、やっぱり店内のインテリアのインパクトが大きすぎます。
すべて台湾語の看板ですが、絵は昭和映画の看板のよう。
店内には4人用テーブルが多数、奥には6人用テーブルが並んでいました。
日曜夜18時の訪問でしたが、3割ぐらいのテーブルが埋まっていました。
予約なしでも大丈夫な雰囲気でしたが、予約をしておくと安心ですね。
実際、10組ぐらいの予約は入っている感じでした。
地元の台湾の方も愛する、沙卡里巴のメニューと実際に食べた感想
一皿100台湾ドル〜の料理が並んでいます。
料理は、備え付けの紙をチェックしてオーダーします。
沙卡里巴(サカリバ)とうたっているだけあり、台湾ビールも飲むことができます。
ビールは少しぬるめだったので、冷たいのがほしいと伝えたほうがいいかもしれないです。
さて、料理ですが、この店にかなり通っているという親族がすべてオーダーしてくれたので、ごめんなさい、料理名が不明です。
ただ、お店に通いつめたエキスパートが頼んだとあって、下記の写真のメニューは粒ぞろいです。
全体的に美味しかったですよ!
台湾風カキフライ。衣が美味しい。
葱爆牛肉。牛肉と玉ねぎと葱の炒めもの。オイスターソースベースの炒めもの。
台南ではおなじみの蓮の茎のいためもの。爽やかな味が美味しい。すこし酸味あり。
大豆をかためたものとネギの炒めもの。
玉ねぎと海老とイカのかき揚げ。味は塩漬けアヒルの卵を使ったもの。
台南名物のフワフワ麺「意麺」を使った焼きそば。
苦瓜の卵炒め。苦瓜が全く苦くない!食べやすい。
苦瓜と鶏のスープ。
沙卡里巴啤酒屋はこんな人にオススメ
台湾・台南にいながら、昭和の日本の雰囲気を味わいたい方にオススメです。
地元の人もたくさん訪れていますし、タイムスリップした雰囲気を味わえること 、間違いなしです!