出会いと別れの場所、空港。
空港や駅って、人と人の出会いと別れが交差する場所という雰囲気が好きです。
出発ゲートのところで、手をふりあっている姿とかイイですよね!
そんな空港好きの私が、2014年頃にサンフランシスコ空港で遭遇した珍しいシーン、なんと公開プロポーズ!について紹介していきます。
これからプロポーズを考えているヒトも、参考にどうぞ〜。
サンフランシスコ空港でのどっきりプロポーズの一部始終
イギリスから来た友人を迎えに、週末の午後2時頃サンフランシスコ空港に行きました。
友達、まだかな〜と待っていると…
突然音楽が流れはじめた!
そして、5人ぐらいのインド人グループがボリウッド系の音楽に合わせて踊り始めた!
よーく見てると、手前の青い服を来た女の子が、到着ゲートから出てきたところで、その正面でスーツをきた男性とその友達5人ぐらいがダンスを踊っている。
あれ、なんかおかしい…
その女の子が口に手を当てて、驚いている…
何がはじまるん?!#%^*&*#!
どうやら、この2人が主役らしい。
意外にダンスはかなり練習を重ねてきた様子で、みんなの動きが揃っている。
そして1曲だけで終わると思いきや、ボリウッド系の音楽を数曲続けて踊り続けます。
そして、それを取り巻くように、みんなが携帯でビデオを撮っている。
私が慌てて撮影した、ダンスの様子はこちら。
私の興奮で手が震えています。ブレブレ画像でごめんなさい!
そして…つ、ついに…!
男性がひざまずいて、何やら女性に向かってつぶやいています。
も、もしや…!!!!
そう、海外ではプロポーズは男性がひざまずいて、指輪を差し出して「Will You Marry Me?(結婚してもらえますか)」というスタイルのプロポーズが王道なんです!
そして、背後には「Will You Marry Him?」の文字が出てきました〜
わー、人が多すぎて、肝心の指輪が見えない…
でもいいですね〜。
30人くらいの人が、このリアルプロポーズの様子を見守っています。
ドキドキ…
おっと!うまくいったようです!
友人たちが、「Are You Sure?(本当にいいの?)」というメッセージ。
このバラバラなパネルのだし方が、あたたかい手作り感にあふれていますねw
一連のドッキリプロポーズ大作戦、10分ほどだったでしょうか?
突然のプロポーズに、私も本人じゃないのに驚いて、思わずスマホをだして、この若い二人の人生の一大シーンの撮影をはじめていました。
そして、最後には男性を応援する気持ちになり、プロポーズがうまくいったことを確認すると思わず拍手をしていました。
フラッシュモブと言われるスタイルのプロポーズだと思いますが、こういうスタイルもいいですね!
サプライズ・プロポーズの現場を目撃した感想
見ていて嬉しい気持ちになるとともに、もし自分がプロポーズする立場だったら、よっぽど自信がないとできないなーと思いました。
でも、女性だったらこういうプロポーズも、恥ずかしいけど良いなとおもいます。
一生に一回のことだし、これぐらい派手にやってもいいのではないでしょうか!
そして、何より女性だったら、ダンスを練習して、プロポーズの準備をススメてくれた彼氏に感動し、再び恋に落ちること、間違いなしですね!
うちのプロポーズ?
うちのは、フラッシュモブではなかったですね〜。
風の強い日に、ゴールデンブリッジが見える公園でプロポーズをしてもらいました。
シンプルなスタイルだったけど、素朴な彼らしいプロポーズで、思い出に残りました。
結論は、本人が喜べば、フラッシュモブでもそうでなくても最高のプロポーズになるということです!