コロナ禍、ずっと旅行を控えていたのですが、やむを得ない理由があり、急遽アメリカ発日本行きに乗ることになりました。
ここ3年ほど飛行機にはのっていなかったこともあり、どの便に乗ろうかとドキドキしながら選んだのは全日空。
乗ってみて納得。機内もキレイ、マスク着用も徹底されていて、安心して約11時間の空の旅を楽しむことができました。おかげで、コロナにかかることもなく、安全に移動することができました。
本記事で、コロナ禍の国際線の様子を紹介していきます。
- 搭乗した飛行機
- サンフランシスコ空港でのチェックイン
- サンフランシスコ空港のセキュリティ
- 深夜のサンフランシスコ空港
- 日本行きの飛行機に搭乗
- アメリカ国際線の機内の様子
- 全日空アメリカ国際線の機内食
- まとめ
搭乗した飛行機
2022年4月、サンフランシスコ発、東京羽田行きの全日空便に搭乗しました。
ガラガラかと予想していたら、ほぼ満席。フライトアテンダントによると、最近のサンフランシスコやロサンゼルスの便は満席に近いようです。日本人が多く乗っているのかと思いきや、多くは日本を経由して東南アジアに向かう人たち。ぱっと見た感じだと、フィリピンに行く人がかなり多いように見えました。
サンフランシスコ空港でのチェックイン
私が搭乗した飛行機は午前2時発。ということで、午前12時頃にサンフランシスコ空港に到着しました。空港自体は、ガラガラ。深夜という時間帯も影響していると思いますが、ほとんど人はいませんでした。
てことは、飛行機の中もガラガラで、快適に過ごせるのではと期待してチェックインカウンターへ。
期待が外れました。
出発の2時間前に行ったのですが、チェックインカウンターは大行列。
30分ほど待ってやっとチェックイン。ただ、私の後にはほとんど人がいなかったので、ちょうど混んでいる時期に行ってしまったようです。
チェックインでは、パスポートとMySOSの画面、ファーストトラックだったので緑の画面を見せました。
サンフランシスコ空港のセキュリティ
サンフランシスコ空港のセキュリティはガラガラ。
TSA Preを持っているのですが、その効果もほとんど発揮できずにセキュリティを通過しました。
最近のアメリカのセキュリティは、TSA Preでなくとも、靴は脱ぐ必要はあっても、パソコンをかばんから取り出す必要はなさそうでした。
深夜のサンフランシスコ空港
深夜のサンフランシスコ空港は、免税店も売店も、そしてラウンジもすべてが閉まっていて何もできません。ひたすら、ゲート前で搭乗を待ちました。
本来は開いているはずの、ユナイテッド航空のラウンジも早めに閉店。コロナ禍のラウンジは注意が必要ですね。
日本行きの飛行機に搭乗
いよいよ、日本行きの飛行機への搭乗時刻になりました。
ガラガラのサンフランシスコ空港ですが、ここだけは人が一杯。
コロナ禍の飛行機はガラガラで、エコノミーの3列シートが独占できると聞いていたのはいつのことだか…。
アメリカ国際線の機内の様子
事前に聞いていたとおり、飛行機はほぼ満席。
私が座っていた3人席は3人共座っていました。
他の席も、ほぼ満席。コロナ禍なのにこんなに旅行をする人がいるのかと驚きましたが、多くは日本経由でフィリピンなどに向かう人達でした。
移動中は、原則は常にマスク装着。隣の人(アメリカ人)は、寝ている間にマスクを外していたりしましたが、フライトアテンダントの方がやってきて、マスクをつけるように注意していたり、徹底した安全管理が行われていました。ふぅ、よかった。
私は、フライトでのコロナ感染を心配していたので、N95のマスク+医療用のマスクという二重装備。ドアトゥドアで24時間ぐらいかかったので、耳は痛くなりましたが、さすがに飛行機の中はマスク装着であってほしいと思います、個人的には。
注)4月にアメリカでの裁判があり、アメリカの航空会社は国際線もマスク不要になりました。ユナイテッド航空などに乗る方は注意が必要です。
飲み物は、飲み物コーナーに行けばフライト中でももらうことができました。
コロナ禍といえども、以前とほとんど変わらないサービスを受けることができました。
ほぼ定刻(朝5時)に羽田空港に着陸。このあとは、羽田で乗り換えの方から降機。乗り換え客がほとんどだったので、乗り換え客が降りてしまったあとは数人だけ。
この後は、悪評高い羽田空港でのコロナ検査。2.5時間かかりました。
全日空アメリカ国際線の機内食
搭乗後1時間ぐらい、サンフランシスコ時間で深夜3時頃に軽食が配布。
サンドイッチ・バナナ・チョコレートクッキーが入っていました。
とてもじゃないけど、深夜3時に食べられなかったので、あとでたべましたが、サンドイッチはかなり美味しく感じました。
到着の2-3時間前に機内食。こちらは、和食丼か洋食という選択肢がありました。
私は、久しぶりの和食を選択。うどん、ヨーグルト、フルーツが一緒に出てきました。さすがに何もしていないので、お腹は空いていなかったものの、ご飯も魚もしっとりで、和食丼は美味しかったですね。さすがANA。
まとめ
コロナ禍中での全日空への搭乗。乗車中もマスク必須でしたし、マスクを外している乗客の方がいたら声がけをしてくれたので、安心して空の旅を楽しむことができました。
おかげで、日本到着後も体調万全。日本での用事を無事にすませることができました。
やっぱり国際線も、ANAなどの日本の航空会社に限りますね。安全性はお墨付きです。
すこし航空券の料金が高いのが欠点ですが、予算が許す限り、日系航空会社に乗り続けていきたいと思います!
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