ジョージアの首都「トビリシ」でフリーマーケット(蚤の市)に行ってきました。
トビリシで参加したツアーのガイドさんが、「本物のワインカップを買いたかったら、観光地のお土産屋ではなくフリーマーケットに行け」とフリーマーケットをオススメしていたので、訪ねてみることにしました。
訪問時間は午後がオススメ。
午前中はほとんどお店が開いていません。
ピンバッジや食器・絵を購入したい人には特にオススメです。
- ジョージア・トビリシのフリーマーケットの基本・詳細情報とアクセス方法
- ジョージア・トビリシのフリーマーケットへの行き方・アクセス方法
- トビリシ・フリーマーケットの様子と雰囲気
- ジョージア・トビリシのフリーマーケットはこんな人にオススメ
ジョージア・トビリシのフリーマーケットの基本・詳細情報とアクセス方法
- 住所:ხიდის ქუჩა, Tbilisi, ジョージア
- 営業時間:午前8時〜午後7時
- 定休日:日曜日
ジョージア・トビリシのフリーマーケットへの行き方・アクセス方法
メトロ「Liberty Square」から歩けます。
もしくは、バスでフリーマーケットが行われている公園までアクセスできれば、歩く時間が短くてすみます。
公園自体が道路で2つに分断されており、反対側の公園に行くと何もないのでフリーマーケットは休みかと(私のように)勘違いしてしまいます。
道路を超えて逆側に行ってみると、公園の内外に小さな露店が連なっていました。
気をつけてくださいね。
トビリシ・フリーマーケットの様子と雰囲気
月曜日の午前11時頃という早めの時間帯に行ってしまったせいか、開いているフリーマーケットのお店自体も少なかったです。
上の写真のように開いているお店がまばらで、何とも寂しい雰囲気でした。
もう少し遅い時間帯に行くべきでした。
フリーマーケットで売っていたのは、絵画・食器・壺・シャンデリア・アクセサリー・パソコンのバッテリーなどの電化小物・時計・ワイングラスなどが売っていました。
絵と骨董品のお店が多かったですね。
電化小物は、パソコンのファンやケーブルなどが多く、「こんな物が売れるのか!」と驚きました。
私も自宅の電化小物を持ってきて、ビジネスをしたいぐらいです。
食器類はかなり充実していたので、ヨーロッパのアンティーク調の食器好きの方にはオススメです。
フリーマーケットのメイン会場から少し外れた、階段を降りてアクセスできる小広場(場所はこちら)にはシャンデリアや食器が多く売られていました。
オッと興味をひいたのは、ソビエト連邦時代?もしくは世界大戦?での勲章と思われるメダルが売っていたこと。
購入したいなと少しだけ思いましたが、「自分が戦争に行って手柄をたてたわけでもないのに、購入してどうする?」と自問自答して、購入を諦めました。
Googleマップでは偽物も売っているとのレビューもあったので、注意が必要ですね。
個人的には牛の角のワインカップを探しに行ったのですが、売っているお店が一つしかなかったので、結局購入しませんでした。
なお、こちらのフリーマーケットは勧誘がおとなしめ。
ゆっくり見て歩くことができました。
ジョージア・トビリシのフリーマーケットはこんな人にオススメ
ジョージアならではの骨董品を購入したい方にオススメです。
ガイドさんによると、購入する場合には価格交渉が必要とのこと。
値切りましょう!