会社員のみなさん!どうやって旅に行っていますか?
本記事では、旅が大好きな会社員トラベラーの方向けに、私がどうやって会社員をしながら今までうん十年の会社員生活で長期旅行に行った方法について紹介しています。
会社員が旅行に行く方法1: 長期休みに旅行に行く
日本だとお盆と年末年始という時期に、お休みを取る人が多いと思います。
旅行代金が上がるのが欠点ですが、そのタイミングであれば長期休みをとって旅行に行くことも可能ですね。
私が日本で働いていた時は、休みの時期を選べたので、なるべく旅行代金の安い9月の連休の時期に長期休みをとるようにしていました。
海外で働き出した後でも、結局はサンクスギビングのある11月末か、クリスマスの時期に休みをとって旅行に行きます。
海外は休みが長いという印象が強いかもしれませんが、アメリカだと、周囲の人を見ていても1度の休暇は2週間ぐらいかなと思います。
1ヶ月休む人も噂ではいるようですが、周囲にはそういう人は殆どいないですね。
アメリカはレイオフがあるので、休んでも困らないポジションだったら次のレイオフで…ということにもなりかねませんしね。
ただ、2週間の休みを年に1〜2回と言わずに、3〜4回ぐらいとっている人はいますね。
アメリカがいい点は、日本と違って休暇を取るタイミングに柔軟性がある点です。
別にクリスマスの時期に休まなくても、6月に休んでも、4月に休んでも、事前に伝えておけばあまり文句を言われることはありません。
会社員が旅行に行く方法2:会社を転職するタイミングで旅に行く
長い会社員人生、複数の会社で働くことになる方もいると思います。
新卒で会社に入った時は私はこの会社で退職すると思っていましたが、蓋をあけたら、転職を何回かすることになっていました。
そんな転職をすることを選んだ方は、会社を変わるタイミングで、予算が許せば、数ヶ月の休暇をとって旅行に行くという手段もあります。
私はこの方法で、半年間の旅に出ました。
転職の合間に旅に出る場合、転職先を「旅の前」に見つけるか、「旅の後」に見つけるか、という問題があります。
1ヶ月ぐらいの旅行であれば、「旅の前」つまり「前職の退職前」に次の転職先を見つけておいて、入社時期を旅の期間だけ遅らせるというのが、一番金銭的にも精神的にもリスクが低い方法かなと思います。
「旅の後」もしくは「旅の途中」から転職先を見つけるという方法もありますね。
私は、「旅の途中」から転職先を探しはじめました。
転職活動を始めると忙しくなるので、旅の楽しさが半減する可能性があります。
例えば、履歴書を用意する、面接にあわせてWi-Fi環境が良いホテルを選ばなければいけない、といった面接準備に関わる稼働が結構かかります。
さらに、転職の面接では、休職期間が長い理由を聞かれる可能性もあるので、その理由は考えておいた方がいいかもしれませんね。
実はわたしはこの点は殆ど聞かれませんでした。
また、転職先を見つけるまでに3ヶ月ぐらいはかかると思うので、入念な資金面での準備も必要です。
会社員が旅行に行く方法3:会社員としてリモートで働きながら旅行する
これが一番良い方法じゃないかと思うんですが、たまにこの方法を実現している幸運な人たちがいます!
例えば、前職の同僚の中に、アメリカ国内をキャンピングカーで数ヶ月単位で移動しながら働いている同僚がいました。
夏はシアトルの方に行き、冬になったらアリゾナなどの暖かいエリアに移動しているとのこと。
よく聞いてみると、その同僚のパートナーは歌手で地方公演をこなす必要があるので、一緒に移動しながら働いているとのこと。
普段は、キャンピングカーを停めることができるサイトで生活し、3連休などのタイミングで州をまたがった長距離移動をしているようです。
疲れそうですが、少しうらやましかったです。
また、他にも、上司から許可を得たとのことで、2ヶ月ぐらいヨーロッパを旅行しながら、アメリカの勤務時間に働き、その他の時間帯や週末に観光をしながら旅行をしている友人もいました。
会社員として保険や給料もある程度保証された状態でリモートで働くというのは、最強ですね。
まとめ
私は、長期休みに旅行をするという方法で色々な国を訪問してきましたが、まだまだ行きたい国がたくさんあります。
今は、長期休みを利用して旅行していますが、いつかはリモートで働きながら、もしくは自分のビジネスをしながら旅をしたいですね。