こんにちは、みりんです。
先日、はじめてJetstarの福岡ー成田線に搭乗しました。格安航空会社(LCC)だしどうかなと思っていたのですが、見事に私の期待を裏切ってくれました!すごく良かったです。
特に、私は事情があって飛行機の中で自己注射を打たなければいけなかったのですが、医師の診断書を見せたら席を融通していただいた上に、搭乗直前まで心遣いを頂いて、本当に助けていただきました。JetStarのサービスのファンになりました。機内サービスやシートはLCCなので他のLCCと変わりませんが、サービスは極一流。
これからも、JetStarを使い続けます!
搭乗の様子を紹介していきます。
- Jeststarの予約
- Jeststarのチェックイン
- Jetstarの座席シートの様子と座り心地
- Jetstarの機内サービス
- Jetstarの搭乗
- Jetstarの降機の様子
- Jetstarの荷物受け取りの様子
- まとめ
Jeststarの予約
JetStarの予約は公式サイト経由で行いました。国際線への乗り換えを考えていたので、荷物を預けるための事前購入を行いました。また、座席の指定は有料とのことで、100円でも節約したかった私は座席の指定は航空会社におまかせしました。
予約の際に迷ったのは、何kgの預入荷物を購入すればいいかということ。まだ、パッキングも終わっていない時点での選択は難しかったのですが、いざ空港で高い追加料金を要求されるのは嫌だったので、少し多めの重さで購入しました。実際にはずっと下回ってしまったので、実質は払いすぎてしまいました。
Jeststarのチェックイン
カウンターで手荷物を預ける前に、こちらの機械で航空券や荷物タグを印刷しておきます。名前を入力すると、自分が乗る予定の飛行機が画面に表示されました。
これ、ちょっと個人情報的にどうなの?と思ったのは、同姓同名の方の情報が出てきたんですよね。ドッキリしました。
手荷物受付は2時間前から始まりました。開始時刻の前には、成田空港での乗り換えを行うと思われる大きな荷物を抱えた外国人の姿がちらほら。10人ぐらいの列ができていました。
機内手荷物は荷物の重さを測るものがありました。規定では2個まで、合計7kgまでという少し厳しいルールです。私は測定されてもいいように、自宅を出る前に何度も測定して、規定内であることを確認していきました。ご注意ください!
また、預入荷物も重さの測定があります。重さに応じて、預け入れ料金が異なるので、かなり重さには気を使います。私は多めに支払っていましたが、ギリギリの場合には追加料金が発生する可能性もあるので、自宅で荷物の計量ツールを使って、しっかり測定しておいてください。
私も愛用しているのは、デジタルの旅行用のはかり。軽くて簡単に荷物が計量できるのでオススメです。旅先にも持っていきやすいですよ。
実は、私は現在ある病気の治療中で、搭乗中に注射を打たなければいけないという事態に。最初はトイレに行って注射をうてばいいと思っていたのですが、よく考えると着陸態勢でトイレにいけなくなる時間帯であることがわかり、どうにかならないかと思って、チェックインのときに地上係員の方に相談しました。医師の診断書を見せたところ、快く相談に応じてくださり、前方の隣に誰もいない席をアサインしていただけました。搭乗のときにも、臨機応変に対応していただいて本当に助かりました。感謝しきれません。JetStarに対する印象が一気によくなりました。
Jetstarの座席シートの様子と座り心地
座席は3−3の配列。かなりシンプルな座席で、おそらく座席のスペースもそんなに広くはないと思いますが、165cmのわたしはそんなに窮屈さを感じることもなく座ることができました。シートは快適なふわふわ感はないですが、たった2時間のフライト。座り心地が多少悪くても気になりません。
Jetstarの機内サービス
機内サービスはLCCなのでナシ。お金を払えば、飲み物や軽食を食べることができます。全体的には機内でのドリンクやスイーツは高めの値段設定です。
福岡空港で博多ラーメンをしっかり食べてきた私は、胃袋に余裕がなかったのでパス。
Jetstarの搭乗
搭乗口は、福岡空港はかなり端のほうでしたが、歩いていける距離だったので全く不便は感じませんでした。
Jetstarの降機の様子
成田空港の着陸は第3ターミナル。JetStarの飛行機にかけられた階段で降りたあとは、半屋外の廊下をしばらく歩く必要がありました。15分くらいは歩いたと思います。
4月の程よい気温のときだったのでよかったのですが、夏や冬など気温が厳しいときだと少しつらいかもしれません。
多くは平坦ですが、時折エスカレーターでの移動がありました。手荷物が多いと大変だと思います。
Jetstarの荷物受け取りの様子
荷物のピックアップはかなりシンプルな内装のエリア。たくさん歩いて時間を稼いだからなのか、かなり早めに荷物がでてきました。そもそも荷物の預け入れは有料で高めの料金設定。多くの人が機内持ち込みなので、そもそも預けている人はかなり少なかったですね。多くて20人といったところでしょうか。
その後、国際線への乗換がある場合は、第3ターミナルから無料の連絡バスに乗って第1ターミナルや第2ターミナルへ。階段をのぼったり、連絡バスを待ったりという時間がありますが、30分ぐらいで他のターミナルへ移動することができます。
成田空港第3ターミナルから他のターミナルへの移動方法を解説した記事はこちら
まとめ
JetStarはLCCということもあり、機内サービスはシンプル、成田空港の離発着ターミナルもかなりシンプルな専用ターミナル。経済的に旅行をしたい人にオススメです。
実際に利用して、LCCといえども気遣いなどのサービスはかなり良いと感じたので、私はこれからも機会があればJetstarを使おうと思います。