クロアチアの世界遺産のひとつ「プリトヴィツェ国立公園」に行ってきました。
オフシーズンと言われる冬の「プリトヴィツェ国立公園」の様子や雰囲気、行き方について本記事で紹介しています。
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- 世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」の基本・詳細情報とアクセス方法
- 世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」への行き方・アクセス方法
- 世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」の入場料
- 世界遺産「プリトヴィツェ湖群国立公園」の入口
- 冬の「プリトヴィッツェ湖群国立公園」の雰囲気と中の様子
- 世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」はこんな人にオススメ
世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」の基本・詳細情報とアクセス方法
- 住所:53231, Rastovača, Plitvička jezera, Croatia
- 電話番号:+385 53 751 015
- 電子メール:info@np-plitvicka-jezera.hr(きちんと返事がきます!)
- 入場料:60Kn から 250 Kn(季節と時間による)
- 公式サイト:(確認中)
世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」への行き方・アクセス方法
ザグレブからも車でアクセスできるようです。
私は、スプリットから長距離バス&日帰りで訪問しました。
詳しくはこちらの記事で紹介していますが、ほとんど長距離バスに乗っていて、実際に観光できたのは1時間程度というよくわからない訪問になってしまったので、冬場の訪問の方はレンタカーを使って訪問するか、プリトヴィツェ国立公園付近に1泊することをオススメします。
プリトヴィツェ国立公園は、静かできれいな場所なので、1時間程度の訪問ではかなりもったいないと思います。
▶プリトヴィツェ国立公園へのバスでのアクセス方法の記事はこちら
また、クロアチアの各都市「ザグレブ」や「スプリット」からツアーが催行されるので、ツアーへの参加もオススメします。
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世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」の入場料
季節と入場時間によって、入場料がかなり変わります。
上の写真は、2018年12月時点での入場料です。
安く入場したいなら、11月〜3月のオフシーズンですが、公園内で訪問できる場所が限られてしまうというデメリットがあります。
今回、冬にプリトヴィツェ国立公園を訪問して、もう1度夏に訪問したいなと思いました。
夏と冬、どちらも良さがあると思います。
最新の料金は、公式サイトで確認をお願いします。
なお、入場料金の支払いはクレジットカード(VISAとMaster)での支払いができました。
- 11月〜3月 :大人: 55 kn | 子供 (7 to 18): 35kn | Children below 7: 無料
- 4月〜6月、9月〜10月| 大人: 100 kn | Children (7 to 18): 50 kn | Children below 7: 無料
- 7月〜8月 (午後4時までの入場) | Adults: 250 kn | Children (7 to 18): 110 kn | Children below 7: 無料
- 7月〜8月 (午後4時以降の入場) | Adults: 150 kn | Children (7 to 18): 50 kn | Children below 7: 無料
- 駐車場料金: 1時間7 kn
世界遺産「プリトヴィツェ湖群国立公園」の入口
プリトヴィツェ国立公園の入口は2つあり、それぞれに長距離バスが停車するようですが、スプリットから向かったときにプリトヴィツェ公園と案内されて停車したのは、エントランス1でしたので、エントランス1で降車しました。
参考までに、各入口の緯度・経度情報を記しておきます。
Googleマップにそのまま入力すれば、入口の場所を示してくれます。
- Entrance 1 : 44.905280,15.611835 / 44°54’19.0″N 15°36’42.6″E (Google マップ)
- Entrance 2: 44.881796,15.622529 / 44°52’54.5″N 15°37’21.1″E (Google マップ)
冬の「プリトヴィッツェ湖群国立公園」の雰囲気と中の様子
さすがオフシーズンだけあり、人の数はまばらでした。
夏場は入場券の購入に行列になることもあるようですが、この日は待っている人はゼロ。
冬のプリトヴィツェ公園は一部分だけのオープンで、有名な緑色の湖や滝は見ることができましたが、夏になるとできる湖で泳いだり、より緑の湖が楽しめるという噂の上湖群の方には行くことが出きませんでした。
また、さらに上の方に行けば遊覧船があったようですが、見つけられず時間切れで断念しました。
今回のプリトヴィツェ国立公園の訪問で見ることができたのは、Veliki Slapと呼ばれているプリトヴィツェ大滝と、カルジェロヴァッツ湖、カヴァノヴァッツ湖です。
それでも十分、エメラルドグリーンの湖を見ることができて、私は感動しました。
入口付近に、カフェがあるのでコーヒーを飲んで体を温めたり、軽食を食べることができます。
カフェの横には無料のお手洗いがありました。
下調べでは、冬のプリトヴィツェ国立公園は、雪や氷でかなりあるき辛いと聞いていました。
下湖群の周囲を1時間ほど散策をしただけですが、坂道や階段が多かったので、雪が積もっていたり、階段に氷が張っていたりするとかなり歩くのは辛いと思います。
歩きやすいスニーカーでの訪問はもちろんのことですが、天候によっては靴底につける滑り止め「脱着式アイススパイク」を持っていった方がいいと思います。
2018年12月末に訪問した時は、私は幸運にもそこまであるき辛くなかったのですが、一部は泥でベチャベチャ、もしくは氷でツルツルという場所がありました。
また次の日からは雪が積もるという予報も出ていたので、私は運が良かっただけだと思います。
世界遺産「プリトヴィッツェ湖群国立公園」はこんな人にオススメ
自然が好きなアウドドア派の方には、間違いなくオススメです!
歩きやすい靴と、冬場はしっかり防寒対策をしての訪問がオススメです。
天気がいい日の訪問がキレイな写真を撮影できるのでおすすめですよ。
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