アメリカを離れる前に自分の車は売ってしまったので、
現在は車が必須のアメリカに住んでいながら車を保有していません。
ただ、アメリカに住んでいる限りどうしても車が必要なときがあるので、
必要なときだけレンタカーを借りる生活を2ヶ月ほど続けていると、
レンタカーを安く借りるコツがわかってきました。
本記事では、アメリカ旅行中にレンタカーを借りようと思っている方向けに、
どうやったらアメリカでのレンタカー代を安くできるかを紹介していきます。
- レンタカー料金の一括検索サイトを利用する
- 空港以外の場所でレンタカーを借りる
- 1週間単位でレンタカーを予約する
- レンタカー保険をExpediaなどで購入する
- クレジットカードの保険を利用する(アメリカ在住者限定)
- Rakutenなどのキャッシュバックサイト経由で予約する
レンタカー料金の一括検索サイトを利用する
レンタカー会社によって、レンタカーの価格がかなり違います。
一般的に安いのは、FOXやBudgetですが、場合によってはHertzが安いことも。
レンタカーを借りる日の状況に応じて変わるので、複数のレンタカー会社の価格が簡単に検索できる海外レンタカーの一括検索サイト「レンティングカーズ」等で検索することを強くオススメします。
私は、ポイント還元がある&検索しやすいという理由で「エクスペディア」をよく利用します。
一度、エクスペディアと他の一括検索サイトで価格差があるのかを比較検討したことがありますが、どのサイトでもほぼ同じ価格でした。
自分が気に入っているサイトでレンタカーの一括検索をすればいいと思います。
が!先日衝撃の事実に気づいてしまいました。
日本の運転免許を持っている方に朗報です。
日本語で予約ができるレンティングカーズであれば、日本の運転免許証を持っている方の場合、エクスペディアなどよりもレンタカーの価格が安くなるということが、私が検証した結果、判明しました。
まとめると、レンティングカーズの価格は日本の運転免許を持っている方限定との注意書きがありましたので、日本の運転免許を持っている方であれば、レンティングカーズでレンタカーの一括検索・予約が最も安い価格で予約できる可能性が高いです。
空港以外の場所でレンタカーを借りる
レンタカー料金の一括検索サイトで料金を検索すると、
場合によってはサンフランシスコ空港に併設するレンタカー事務所のレンタカー料金が安い場合があります。
ただし、空港のレンタカー事務所は追加の税金(空港税?)が加算されるので、
最終的な価格は割高になることが多いので注意が必要です。
私も色々と価格をチェックしましたが、空港でのレンタカーは安いようで高いというのが結論です。
街なかのレンタカー事務所で借りるようにしましょう!
町中のレンタカー事務所で借りると、
半径2マイル(約3km)の場所であれば、送迎を行ってくれるところもあるので、
滞在予定のホテル周辺のレンタカー事務所を中心に車の料金を確認してみることを
オススメします。
1週間単位でレンタカーを予約する
アメリカのレンタカーは、1日借りると価格は約$50。
ところが、1週間(7日間)借りると約$200ぐらいの価格になる場合があります。
アメリカのレンタカーは1週間単位で借りると割安になることが多いです。
私も、レンタカーを借りる日数を変えて色々と試行錯誤しましたが、
6日で借りるよりも1週間で借りたほうが安くなることがわかりました。
レンタカーが必要な日が1日だけであれば別ですが、
複数日借りる場合は、1週間単位で借りるほうが安くなる場合があるので、
レンタカーの価格を検索する際に試してみることをオススメします。
レンタカー保険をExpediaなどで購入する
レンタカーを借りるときは、対物保証などのために1日あたり$10〜$13のレンタカー保険へ加入することになります。
この保険代金ですが、保険会社によって価格が異なるので比較する価値アリです。
例えば、Hertzでレンタカーを借りる場合であっても、Hertzの保険を購入する必要はありません!
私は以前、レンタカーの保険のことをよくわかっていなくて、
レンタカーの予約時にExpediaで保険を購入していたのに、
当日レンタカー会社に行ったところ、レンタカー会社の保険を買わないといけないと強く言われ、
よくわからないまま二重に保険に加入してしまったことがあります…
が!そんなことは必要ありません。
私は、最近では、保険代金が安いところでレンタカー保険を購入し、レンタカー会社では保険を購入しないことも多いです。
また、保険会社によって、1日の数え方も違うので注意が必要です。
例えば、FOXで水曜日の午前11時から借りた場合は、
午前11時を起点として24時間毎に1日目、2日目と数えていきます。
しかし、Expediaなどは真夜中の24時を起点として数えているようで、
水曜日午前11時から、翌日の木曜日午前11時までレンタカーを借りた場合は、
レンタカーを借りたのは24時間であっても、2日分の保険代金を請求されました。
細かくこだわると色々と面倒ですが、知っておいて損はないですよ。
クレジットカードの保険を利用する(アメリカ在住者限定)
クレジットカードによっては、カード自体にレンタカーの対物保証の保険が含まれていることがあり、新たにレンタカー保険に加入する必要がない場合があります。
日本のクレジットカードだと多くの場合は、
対人/対物、車両保険がカバーされないようですので、
レンタカー会社かExpediaなどが提供している保険に加入する必要があります。
日本のクレジットカードがカバーする海外レンタカー保険に関しては、
海外のレンタカーやバイクの保険もクレジットカード付帯保険で節約する方法で、
わかりやすく紹介されていました。
一方、アメリカ在住の方でChase Sapphireなどの
優秀なアメリカのクレジットカードを持っている場合は、
クレジットカード自体がレンタカー保険をカバーしていることがあります。
私もつい先日まで知らずに、保険代金を支払っていました!
レンタカー保険に加入する前に、ぜひ自分のクレジットカードでどこまでカバーされるのかを確認しておくことをオススメします。
アメリカ在住の方には、レストラン利用や旅行関連の支払いは1ドルで3マイルも貯まり、レンタカー保険も含まれているChase Sapphireがオススメです。
もちろん、私もSapphireカードを持っています。
Rakutenなどのキャッシュバックサイト経由で予約する
Rakuten(楽天が買収したキャッシュバックサービス、旧名Ebates)経由で
レンタカーの予約サイトにアクセスしてレンタカーの予約を行うと、
サイトにキャッシュバック率は異なりますが、
約1.5%のキャッシュバックをもらうことができます。
直接的な割引ではないですが、
総額300〜500ドルになることも多いレンタカー料金だと、
キャッシュバックの額が7ドル〜8ドル(約700円〜800円)になることも。
高額になるからこそ、こういったキャッシュバッグは大きいですね。
私も、必ずRakuten(旧Ebates)を経由してレンタカーを予約しています。