タイ・チェンマイの郊外にある「ホワイトテンプル(ワット・ロンクン)」に2019年1月に行きました。
夫が一度行ったことがあり、見せたいということでの訪問でしたが…
本当にホワイトですごかったです。
シンガポールのマーライオンよりも真っ白でした!
アーティスト「チャルーンチャイ・コーシピパットさん」の方が1997年にデザインしたという「ホワイトテンプル」の行き方や様子について紹介していきますね。
- ホワイトテンプルの基本情報
- ホワイトテンプルへの行き方・アクセス方法
- ホワイトテンプルの入場料
- ホワイトテンプルの様子と雰囲気
- まとめ|人気急上昇中のホワイトテンプル!歴史は浅いけど、この白さはスゴイ、一見の価値あり!
ホワイトテンプルの基本情報
- 住所:60 หมู่ที่ 1 Phahonyothin Rd, Pa O Don Chai, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000 タイ
- 電話番号:+6653673967
- 営業時間:午前8時〜午後5時
- 入場料:50バーツ
ホワイトテンプルへの行き方・アクセス方法
チェンマイから車で約3時間、約170km離れた場所にあります。
チェンマイからは公共交通機関でたどり着く方法はないようです。
ただし、チェンライからは14Kmのところにあるので、公共交通機関やトゥクトゥクで訪問することができるようです。
私たちは、チェンマイ滞在中に、ゴールデントライアングルへのツアーで訪れました。
チェンマイからであれば、ツアーに参加したほうが楽だと思います。
ホワイトテンプルの入場料
一人あたり50バーツ(約171円)です。
良心的な値段かなと思います。
ツアーに参加した場合でも、上のような入場券をガイドさんからもらうことができました。
ホワイトテンプルの様子と雰囲気
入場ゲートはこのような感じで、タイ人と外国人に別れていました。
訪れたのは1月下旬の平日でしたが、多くの観光客が訪れていました。
タイの北部ですが、真冬といえどもかなり暖かく、写真を見て分かる通り、みんなTシャツにズボンの格好です。
入ってすぐに、列ができていた本殿の方へ。
本当に真っ白な建物がたっていました。
青空にはこの白さが本当に映えますね〜。
本殿の前には、地獄を表現したエリアが広がっており、白から連想する天国の印象とは程遠い、なんだか苦しい彫刻がありました。
なおこのあたりから、英語・中国語・タイ語を使いこなすトリリンガルの係員さんがいて、写真撮影をしようものなら「立ち止まらないでください」と注意を受けます。
地獄のエリアを抜けて、通路を進んでいき、ふと振り返ってみたところ。
立ち止まると怒られるので、振り向きざまに撮影した一枚。
通路の両側には立派な彫刻が行われていました。
それにしても人が多い。
その後、土足禁止の本殿の中を見学して、メインの建物の見学は終わりです。
ホワイトテンプルの本堂は撮影禁止。
本堂には修行僧の蝋人形があり、そのリアルさに本物かと思ったほどです。
本堂以外にも、周囲には、滝をデザインしたと思われるエリアがありました。
ホワイトテンプルと比べると地味すぎて、人もまばら。
しかもツアーだと本当にゆっくり見学することができない…急ぎ足で色々と見て回りました。
こんな、黄金のつり鐘台?もありました。
黄金の鐘じゃないし、なんて日本語で表現したらいいかわからない…
ホワイトテンプルのもうひとつの名所「黄金のトイレ」。
私も入りたかったけど、長い行列があったので私はパス。
黄金のトイレに入った夫によると、そこまで黄金ではなかったとのこと。
時間があったら、入ってみると記念になるかもしれないですね。
仏教寺院に黄金のトイレって、おそらくなにかのメッセージを込めたんでしょうね。
調べてみると、金色には「煩悩や物欲」「人々の迷いを取り除く」という意味がある模様。
トイレで排泄物とともに煩悩などを取り除いてほしいという、アーティストの願いが込められているのかもしれませんね。
まとめ|人気急上昇中のホワイトテンプル!歴史は浅いけど、この白さはスゴイ、一見の価値あり!
タイ北部の都市「チェンマイ」から車で3時間のところにあるホワイトテンプル。
最近の建造物ではありますが、その精巧なつくりと、真っ白な建物は印象に残ること間違いなし、です。
夫が2013年に訪問したときは人もまばらだったといいますが、今は多くの観光客がおとずれて、行列ができていました。
更に10年後にはどうなることやら。
早めの訪問がオススメです。
チェンマイからの訪問は、ツアーへの参加がオススメ。
一日中、バスに乗る必要がありますが、このホワイトテンプルの他にも、かつては麻薬の取引がされていたゴールデントライアングルなどのエリアもあわせて訪問する事ができますよ。
→チェンマイからのゴールデントライアングルツアーの様子はこちら